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enviornmentに関するryozo18のブックマーク (71)

  • 温暖化対策は排出削減以外にもあるし、そのほうがずっと効果も高い!Smart Solutions to Climate Change: Comparing Costs and Benefits作者: Bjørn Lomborg出版社/メーカー: Cambridge University Press発売日: 2010/09/09メディア: ペーパーバック購入: 6人 クリック: 351回この商品を含むブログ (1件) を見る - 山形浩生の「経済のトリセツ」

    おもしろい! これまでロンボルグのコペンハーゲン・コンセンサスは、世界の多くの問題対応政策(栄養失調対策、貿易自由化、汚職対策、温暖化対策)の費用便益を一流学者パネルの分析に基づいて比較し、ランク付けしてきた。厳密には、その分野の専門家が費用と便益について見積もりを出し、別の学者がツッコミを入れ、それをナンシー「夜の女王」ストーキーやバグワティ、キドランドなどの超一流経済学者たちがチェック採点して順位をつける方式。 その中で温暖化対策はいつも最下位だったが、あれこれ関心を集めているテーマなので、今回は温暖化対策だけに焦点をしぼっている。でも温暖化対策は(一部の不勉強な人が思っているのとはちがい)炭酸ガス排出削減以外にもいろいろある。今回は、各種の温暖化対策を比較して、何がいいかを見ている。 炭酸ガス蓄積技術や太陽光を遮る技術の導入、ディーゼル排出や途上国の薪ストーブの改善(この二つは煤を出

  • 排出量取引と炭素税に関する基礎的経済学 - himaginary’s diary

    Econospeakでピーター・ドーマン(Peter Dorman)が表題(「The Basic Economics of Carbon Permits versus Carbon Taxes」)のScribdを公開した*1ので、以下に拙訳で紹介する。 多分幾つかの簡単な図が、排出量取引と炭素税を巡る議論を覆っている混乱の霧を貫いてくれるだろう。もしかしたら駄目かもしれないが、とにかく以下の通り試してみる。 最初の図は、炭素排出量(主に化石燃料)に関する非常に単純化された需要曲線だ。ここでは、我々がその形状を正確に知っているものとして描いている。 我々は高い炭素排出量Q1と低い価格P1から出発する。目標は炭素排出量を低い水準Q2まで落とすことだ。方法は2つある。一つは排出量取引を導入し、キャップの合計をQ2とすること。排出量の制約は、需要Dと相俟って、炭素価格をP2まで押し上げる。そのこと

    排出量取引と炭素税に関する基礎的経済学 - himaginary’s diary
  • ワイツマン「カタストロフの可能性を考慮しない費用便益分析は意味が無い」 - himaginary’s diary

    A.R.N.さんのこの記事を読んで、そういえば例の騒ぎに絡んでクルーグマンが温暖化対策と費用便益分析について何か書いていたな、と思ったら、10/17のブログエントリだった。 Weitzman’s paper was an attempt to shift the focus of a debate that emerged after the big Stern Report on climate change policy. Nick Stern, in making the case for strong climate-change policies, used a zero “discount rate”: he applied the same weight to future generations as to those currently alive. A number o

    ワイツマン「カタストロフの可能性を考慮しない費用便益分析は意味が無い」 - himaginary’s diary
    ryozo18
    ryozo18 2009/11/02
    カタストロフを織り込む割引率など
  • 辛い生理不順を改善する方法

  • 社員のコスト意識を根底から変えた「箱崎可視化計画」

    環境保護とコスト削減――。この相反する課題解決をIBMは38年間にわたり続けている。その実体はプリンタの出力制御や電気の消灯など「爪に火をともすような」ものではある。だがこの全社的な取り組みが、毎年3.5%ものエネルギー消費量削減をもたらしている。 米IBMはあらゆる事業活動において、環境を指向した取り組みを進めている。「環境ポリシー」と呼ぶ独自の目標を1971年に制定してから現在まで、全社規模で事業に伴うさまざまなエネルギーの削減を進めてきた。こうした中、1990年代からは世界中の拠点で、毎年3.5%のエネルギー消費量を削減するという必達目標が打ち出された。 各拠点が目標達成を掲げ、さまざまな施策を講じる中、日IBMも箱崎事業所を拠点として対策を掲げてきた。その削減ぶりは紙文書の出力管理や照明の消灯などにもおよび、「乾いたぞうきんをさらに絞る」ようなものにまで及んだという。こうした努力

    社員のコスト意識を根底から変えた「箱崎可視化計画」
  • なぜ人は食べ物を残してはいけないのか | COMPLEX CAT

    野外で森林性の野ネズミの台所を子供たちに教えます。 ドングリなどの痕はきれいにべているものが多いように見えますが,実際にべているのを観察すると,べかけでぽろっと手から落として,別のものに手を出したりします。 これは,不思議でも何でもなく,ドングリそのものをべるためではなく内部のニセコナラシギゾウなどの加害昆虫の幼虫の方をターゲットにした採餌であったり,ドングリが有り余る場合,栄養分の高いところだけ口にして,次に手を出すのが胃袋の小さな彼らにとっては最適の栄養摂取戦略であったり,あるいは,そこを移動すべくいかけを放り出して別のところでまた新たにべ始めるというのが,天敵をたくさん抱える動物としては当たり前だからであったりします。 追記ー子供たちにこのあたりを教えると,結構びっくりして「ヒメネズミ(アカネズミ),ずるーい」と言います。彼らにとって残飯を放り出すと言うことが「悪」にな

    なぜ人は食べ物を残してはいけないのか | COMPLEX CAT
  • 古代の大量絶滅:「巨大塩湖」蒸発時の有毒ガスも原因? | WIRED VISION

    前の記事 逮捕に効果:監視カメラ画像と地図表示の犯罪情報サイト ペットボトルや実験器具から「環境ホルモン」 次の記事 古代の大量絶滅:「巨大塩湖」蒸発時の有毒ガスも原因? 2009年4月 7日 Brandon Keim Image: Flickr/Brandon Keim 地球の歴史上で最大規模の絶滅に関する新説には、最新の教訓が含まれているかもしれない。 [地球の歴史上最大の大量絶滅(ペルム紀末の大量絶滅)は、2億5000万年前におこった。海生生物のうち最大96%、全ての生物種で見ても90%から95%が絶滅したとされる] この大量絶滅を説明するこれまでの仮説の中には、[パンゲア大陸の形成に伴い、大規模な火山活動が起こったとする]火山の爆発や、[火山活動の活発化によって二酸化炭素による温室効果が生じ、]深海のメタンハイドレートが放出され[さらに温室効果が促進された]とするものなどがある。[

  • daily-ondanka.com is Expired or Suspended.

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    ryozo18
    ryozo18 2008/04/30
    モデルの詳細がわからないとなんとも
  • 「地球温暖化に抗する」クレージーな地球工学的計画ベスト10:画像ギャラリー(10/10) | WIRED VISION

    「地球温暖化に抗する」クレージーな地球工学的計画ベスト10:画像ギャラリー(10/10) 2008年4月23日 コメント: トラックバック (0) 第1位:現状の維持 ハリケーンの制御、樹木の遺伝子操作、海洋施肥、軌道上の16兆枚の鏡と、どれも手ひどい失敗に終わる可能性を秘めた途方もないアイディアばかりだが、それ以上に危険なのは、現状維持という選択肢かもしれない。 人類は年間84億トンの二酸化炭素を排出し、大気中の二酸化炭素濃度を、恐竜が地表を支配していたころ以来の最高のレベルに押し上げ、すでにとんでもなく過激な地球工学上の実験に突入してしまっている。 『気候変動に関する政府間パネル』(IPCC)によると、地球温暖化の前兆はすでに現れている。 21世紀初頭に起きている干ばつや洪水、極端な天候は、今も続いている環境汚染がもたらす結果の、ほんの予兆にすぎない。 [環境技術へのベンチャー投資が急

    ryozo18
    ryozo18 2008/04/23
    1位に吹いたw
  • Limits to growth and related stuff

    ryozo18
    ryozo18 2008/04/23
    クルーグマンのエネルギー問題に対する悲観的な見方/技術進歩は我々が想像する以上に遅い、と
  • グーグルの環境事業は未来への投資――環境担当者に聞く―インタビュー:日経Ecolomy

    電通、三菱UFJ信託銀行など大手企業が相次ぎ参入を表明する「情報銀行」。ここに挑むベンチャー企業がDataSign(東京・渋谷)だ。同社の太田祐一社長は情報銀行という言葉が生まれる…続き 中部電力が「情報銀行」参入へ 電力データを活用 [有料会員限定] 「情報銀行」説明会に200社 データ流通の枠組み始動

    グーグルの環境事業は未来への投資――環境担当者に聞く―インタビュー:日経Ecolomy
  • 解説委員室ブログ:NHKブログ | スタジオパークからこんにちは「暮らしの中のニュース解説」 | スタジオパーク 「研究者が見た北極異変」

    << 前の記事 | トップページ | 次の記事 >> 2008年04月22日 (火)スタジオパーク 「研究者が見た北極異変」 (稲塚キャスター) 北極海の氷が、地球温暖化の中、急激に減少しているという報道が去年され、世界に衝撃を与えました。 その後、世界中の科学者が研究を続行中です。 室山解説委員に聞きます。 Q1:今、どんな状況なんですか? (室山解説委員) A1:去年の北極海の氷異変の報道後、世界と日人の科学者が調査を続行。北極は環境変化に敏感で、地球全体への影響を与える重要な場所ということが改めて確認されてきている。 北極氷は1年で増減している。夏解け、冬凍結する繰り返し。今の時期の4月は陸地付近から氷が解け始める季節。今後夏(9月)に向けて氷が溶ける。今年の夏が心配。 去年夏。氷が観測史上最少になった。1997年と比較すると、急激に減少。2年で日3個分の面積が失われている。IP

  • asahi.com(朝日新聞社):光化学スモッグ「原因は中国」 企業の排出ガス緩和 - 社会

    光化学スモッグ「原因は中国」 企業の排出ガス緩和2008年4月19日6時3分印刷ソーシャルブックマーク 光化学スモッグの発生が増える季節を前に、注意報発令の際に自治体が地元企業へ要請する排出ガス削減の数値目標について、見直す動きが九州で出ている。これまでは光化学スモッグの主な原因として地元工場や自動車からの排出ガスが想定されていたが、原因物質「光化学オキシダント」が中国大陸から飛来するとの見方が強まっているためだ。努力目標として企業に「20%削減」を求めてきた福岡県や熊県は、今年から状況に応じて緩和することにした。 環境省によると、07年は28都府県で延べ220日、注意報が発令された。大分県では70年以降の観測史上初。福岡県では10年ぶりの発令で、全国で2番目に多い513人が目やのどの痛みを訴えた。長崎、熊などでも観測された。 大気汚染防止法では、光化学オキシダント濃度が0.12ppm

  • 旅空日記:ガソリン価格引き下げの愚劣さをアジアから考える

    久しぶりにネットにアクセスして日のニュースサイトを見たら、『ガソリン価格25円値下げ』という見出しが飛び込んできた。ガソリンにかかる暫定税率が4月1日から廃止されたという。 このガソリン税の見直しについての議論が、国会での主要な議題となっているという話はなんとなく聞いていた。しかしまさか当に廃止される(たとえそれが一定期間であっても)とは思わなかった。 なにバカなことをやっているんだ、とため息をついてしまった。 4月1日まで1リットルあたり140円から150円だった日のガソリン価格は、世界的に見て決して高くはない。環境問題に敏感なヨーロッパ諸国はすでに日よりも高いし、インドやスリランカは1リットル130円ほどで日と同じレベル、産油国であるインドネシアや東ティモールは若干低くて1ドル前後だが、アジアで1リットル100円を切っている国はほとんどない。 このガソリン価格は物価水

  • bp special ECOマネジメント/コラム

    価格メカニズムの活用なくして、地球温暖化防止、そして低炭素社会づくりは進まない。日をはじめ、多くの国で経済運営の中心的な機能を担っている市場に、温暖化抑止機能が組み入れられなければ、二酸化炭素(CO2)をはじめとする温室効果ガス(GHG)の大幅削減は、難しいと考えるからである。 一般に、環境政策に価格メカニズムを活用する場合、いくつかの手段・方法がある。伝統的に最も頻繁に活用されてきたのは、補助金である。また、環境税の理論が生まれたのもかなり古く、1920年に英国のケンブリッジ大学のA.C.ピグー教授によって、著書『厚生経済学』のなかで提示されていた。この二つの手法に対して、排出権取引制度は1960年代後半に提唱されたもので、比較的新しく、かつ現実に具体化されるのが早かったことは前回の「 排出権取引制度と初期配分:『オークション方式』採用するEUの真意 」で述べたとおりである。 これ

  • 「コストがかかりすぎ」「連携が困難」,環境アンケートの意見から

    「.あなたが手がける製品や製造工程,研究で,環境への配慮に関連して現在直面している課題があれば教えてください」。Tech-On!が3月に実施した環境技術に関するアンケート調査では,この問いに対して自由に回答を書き込んでもらった。合計235件の意見からは,厳しくなる一方の規制への対応に苦慮する技術者の姿や,現状で未解決の難問がいくつも浮かび上がった(関連記事,調査の概要はこちら)。 対策コストが高すぎる 集まった意見のうち顕著に多かったのは,RoHS指令やREACHといった各種の規制で使用を禁じられた有害物質の代替にかかわる問題である。90件以上の回答が寄せられた。 有害物質を置き換える際の難点として多数の回答者が指摘したのが,コストや手間が増大していることである。「RoHS関連の物質測定に費用がかかりすぎる」(50歳代,品質管理,家電・民生用機器),「VOC(揮発性有機化合物)測定等環境負

    「コストがかかりすぎ」「連携が困難」,環境アンケートの意見から
  • Opinion | Grains Gone Wild (Published 2008)

    These days you hear a lot about the world financial crisis. But there’s another world crisis under way � and it’s hurting a lot more people. I’m talking about the food crisis. Over the past few years the prices of wheat, corn, rice and other basic foodstuffs have doubled or tripled, with much of the increase taking place just in the last few months. High food prices dismay even relatively well-off

    Opinion | Grains Gone Wild (Published 2008)
    ryozo18
    ryozo18 2008/04/07
    Krugmanの食糧危機解説/バイオ燃料の悪影響をかなり強めに警告する内容
  • http://mainichi.jp/select/science/news/20080404ddm008020102000c.html

    ryozo18
    ryozo18 2008/04/06
    Sternレポートよりはかなり控えめ/でもむこう30年で2.3倍って年率で見ると約3%弱?くらいの成長率/人口増加率がこれを上回ったら一人当たりGDPは減ることになる
  • WEEKLY NEWS

    買い物かごに入れ持ち歩き…犯行 環境意識の高まりから消費者の間でマイバッグ(エコバッグ)の普及が進む中、十勝管内のスーパーでは同バッグを悪用した万引き事案が増えつつある。心無い“愛用者”による店側の被害は少なくなく、店舗関係者は「環境問題を考えてエコバッグ利用の輪が広がるのは良いことだが…」と頭を悩ませている。(清水生) 店舗管理の業務に当たっている市内の関係者によると、同種の事案が目立つようになったのは数年前から。店の買い物かごにバッグを入れて商品を詰め、レジを通さず退店する手口が主流という。この関係者は「自分が店長を務めていた時は、同様手口による被害が全体の2割近くを占めていた。各店で毎月数人を捕まえるが、1回の被害金額が1万、2万円と大きく、店にとっては大きな痛手だ」と明かす。 別の店舗関係者は「精算したことを意味するレジ袋は万引き防止の役割も果たしており、マイバッグの普及と万

    ryozo18
    ryozo18 2008/04/04
    このコストを店は商品価格に転化すべきなんだろう。そして環境保護にはこういったコスト負担が必要だと消費者が納得するしかない/環境保護がノーコスト・ノーリスクで行えるはずもない
  • ペットボトルのリサイクルは駄目という説に対する反論が目立たない理由 | WIRED VISION

    ペットボトルのリサイクルは駄目という説に対する反論が目立たない理由 2008年4月 4日 環境 コメント: トラックバック (0) (これまでの藤倉良の「冷静に考える環境問題」はこちら) ■リサイクルを否定する理由と反論 ペットボトルのリサイクルは環境に悪いから行ってはいけないという『環境問題はなぜウソがまかり通るのか』がベストセラーになった。著者の中部大学教授武田邦彦さんはテレビにも頻繁に出演して話題になった。 これに対して、反論[注1]の出版やWebでの批判(安井至さん:市民のための環境学ガイド)が現れ、討論会がテレビや雑誌でおこなわれた。これらを眺めていて、リサイクル肯定派の意見が通ったので議論は決着したように思っていた。しかし、世の中ではそうは受け止められていないようだ。3月に傍聴に行った環境科学者の会合では、ボヤキが聞こえてきた。なぜ、そういうことになったのか。 温暖化懐疑論

    ryozo18
    ryozo18 2008/04/04
    こういうデータが出るのはうれしい