米国の2007年の新聞ジャーナリスト数は,52,600人と前年に比べ5%も減った。これは,American Society of Newspaper Editorsの発表データであるが,ジャーナリスト数は過去25年間で最も少なく,5%の減少率も過去30年間で最も高い。 先日紹介した米新聞の広告売上高も,米新聞協会がデータを取りはじめてからの57年間で,最大の減少率を記録していた。経費節減のためのレイオフにより,ジャーナリストが大幅に減ったのだ。 New York Timesもまたレイオフを実施するようだ(New York Observer)。 暗くて長いトンネルに入ってしまった米新聞業界。不景気はこれからが本番といわれているだけに,米新聞社はトンネルからいつになったら抜け出せるやら・・。 ◇参考 ・USA sees drop in number of newspaper journalis
米国で深刻な技術者流出:「採用者の60%が外国籍」 2008年3月28日 経済・ビジネス コメント: トラックバック (0) Sarah Lai Stirland ワイヤレス機器用チップメーカー、米Qualcomm社の最高経営責任者(CEO)を務めるPaul Jacobs氏は、現在の「米国で起きている現象の中でも最も恐ろしい出来事」の1つは、才能ある技術者や技術資金が、中国およびインドへ流出していることだと指摘した。 Jacobs氏が以上のような発言をしたのは、シリコンバレーや世界の技術政策におけるキーマンが集まる年次会議、『Tech Policy Summit』の席上だ。3月26日(米国時間)にロサンゼルスで開幕したこの会議の中で、Jacobs氏は「米国で訓練を受けた学生たちは、その後母国に戻る。すると、こうした技術者たちを追うように、米国からベンチャーキャピタルの資金が送られる」と述べ
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