4日、宮城県のある委員会の仕事で農村ツアー。大崎市の農村部を1日かけてまわった。稲穂が頭を垂れはじめ、暑かったが風は気持ちよかった。ススキをはじめ、様々な野草がきれいだった。 それはともあれ、農家レストランのことだが常日頃思ってることだが、また経験してしまい、ここで書いておこうと思った。 いうまでもないが、農家レストランは、成り行きやお客の善意だけではもう成立しなくなってる、それに早く気付いた方がいいと言うこと。 今日のツアー、昼食は、旧I町の農家レストランだった。 農家レストランとはいうが、この施設、地元の豪農の家屋の再利用。何年か前に、所有者が町に寄付、それを改装して現在の施設に作り替えたもの。かやぶき屋根の改修に3千万の予算を費やしたという。 確かに農村景観や文化の維持にはうってつけの施設。わたしも、その重厚さと屋敷周りの全体の雰囲気の良さに関心してしまった。 じつはここでは、地元集