Microsoftが2020年9月に発売した2画面スマートフォンSurface Duoが、すでに発売当初の価格から71%オフ(約1,000ドル引き)で販売されています。 発売後1カ月ですでに値下げ Microsoftが、同社初のAndroid搭載デバイスとして発売した、2画面を搭載する折りたたみスマートフォンSurface Duoですが、残念ながら売上が思わしくないようです。 Surface Duoは2020年9月、米国において、1,399.99ドル(ストレージ容量128GB)〜で発売されました。しかし発売当初から評価が思わしくなく、約1カ月後には1,199ドルへ値下げ、7カ月後には699ドルまで値下げされました。 一部サイトでは71%オフで販売 米メディアArsTechnicaによると、すでに一部のオンラインサイトでは、71%オフの409ドルで販売されているそうです。 筆者が確認したとこ
MicrosoftはWindows 7/8.1からWindows 11へのアップグレードは、最低システム要件を満たしている限りサポートを継続しているとしています。しかしながら、その場合にはクリーンインストールや再インストールが必須となり、アプリや設定、カスタマイズが消去されてしまう可能性があるとのことです。 直接のアップグレードパスが用意されないWindows 7/8.1 Windows 10からWindows 11へのアップグレードは、Windows Update、WSUS、メディア作成ツール、アップデートアシスタントといった従来からある手段で行うことができます。 これに対して、6月24日に公開されたLenovoのサポートドキュメントによると、Windows 7からWindows 11への直接のアップグレードパスは用意されていないとのことです。 このため、Windows 7からWindo
年内のリリースが予定されているMicrosoftのWindows 11にはアップグレードするためのさまざまな要件が設定されていますが、そのなかで厳しいと思われるものの1つがCPUについてです。ユーザーからの声を受けて、Microsoftはその要件を引き下げる可能性があります。 Intelの第8世代CoreまたはAMDのRyzen 2000以降でないとアップグレードできないWindows 11 Windows 11のアップグレード要件にはCPUやTPM 2.0など、さまざまなものが設定されています。 CPUに関しては、Intelであれば第8世代Core以降、AMDであればRyzen 2000以降でなくてはなりません。 Microsoftはこれについて、パフォーマンス、能力、品質、信頼性などの理由から古いCPUのサポートを中止したとしています。 また、古いCPUをサポートすることによる開発コス
米アマゾン・ドット・コムが、同社初のサステナビリティー債を発行し、10億ドル(約1100億円)を調達したと、ロイターなどが先月報じた。アマゾンは再生可能エネルギーやクリーンな輸送手段、持続可能な建築物のほか、手ごろな価格の住宅などに投資する。 サステナビリティー債の発行は新たな枠組み「サステナブル・ボンド・フレームワーク」の一環。アマゾンは他の社債も発行し総額約185億ドル(約2兆円)を調達した。これらの資金を既存、新規プロジェクトに投じる計画だ。 例えば、輸送用の電気自動車(EV)や電動自転車の購入などに充てる。同社が出資する新興EVメーカー、米リビアン・オートモーティブにはすでに10万台の配送用EVを発注している。 また、米バージニア州アーリントンの第2本社で再生可能エネルギーを利用したオール電化の冷暖房システムを導入するなど、持続可能な建築プロジェクトにも使う。 年間100億個もの荷
Windows 11におけるTPMの要件は回避できる?メーカーは無効状態で出荷可能 2021 6/28 Microsoftが発表したWindows 11ではTPM 2.0の搭載が必須とされており、これが特に古いパソコンにおいてWindows 11の動作を妨げる可能性があります。しかしながら、Microsoftの文書によると、Windows 11を動作させるのに必ずしもTPM 2.0を有効にする必要はないようです。 メーカーが出荷するパソコンはTPM有効化が必須ではない TPMとはTrusted Platform Moduleの略で、暗号化などのセキュリティに関する処理を行うためのモジュールです。 MicrosoftによるWindows 11の最小ハードウェア構成に関するドキュメントに、このTPMに関しても要件が記載されています。 それによると、「Microsoftからの承認があれば、特別目
Apple製品には、iPhone、iMac、iPodと製品名が「i」で始まるものが多かったのですが、最近のAppleは「i」で始まる名称の製品を発売していません。その理由を海外メディアiDropNewsが考察しています。 iMac、iPod、iPhone、iPadという栄光の「i」 製品名に「i」がつくApple製品として最初に発売されたのは、1998年のiMacでした。 「i」には、「インターネット」の意味がありました。当時、一般的には普及途上だったインターネットを簡単に使えるiMacの製品特徴をうまく表現したネーミングでした。 「i」には、インターネットのほか、「individual(個人の)」「inform(知らせる)」「inspire(奮い立たせる)」などの意味も込められているとされています。 iMacに続き、AppleはiPod、iPhone、iPadを投入し、いずれも大成功を収
Microsoftは日本時間6月25日、「Windows 11」を正式に発表しました。 Windows10から無料でアップグレード可能で、今年後半にリリース予定です。 Windows 11システム最小要件としては、 64-bit processor 1Ghz clock speed | 2 cores 64GB drive 4GB RAM UEFI, Secure Book capable and TPM 2.0 9-inch display with 1366x768 resolution DirectX 12 compatible graphics / WDDM 2.x なお、、32ビットアプリケーションがサポートされるそうです。 公式サイトから互換性の確認アプリがダウンロード可能です。 Windows 11Windows11ではAndroidアプリが利用できるようです。 しかも、Go
Windows 11を発表したMicrosoftの最高経営責任者(CEO)サティア・ナデラ氏はイベント後にメディアのインタビューに応え、その中でiMessageがWindows PCで使えるようになるなら、それを歓迎すると述べています。 iPhoneとの連携強化 Windows 11ではAndroidアプリが利用できるようになるなど、MicrosoftはOSの垣根を越えたプラットフォームを目指すようです。しかしiPhoneとの連携はAndroidアプリのようには上手くいっておらず、サティア・ナデラCEOは「より良く連携することを確認したい」として今後のAppleと協議、交渉を進める可能性を示唆しています。 その連携の一つに同氏はWindows版iMessageを挙げています。以前からWindows PCでiMessageが使えるようにしたいと公言していた同氏ですが、今回もAppleがWin
リリース、障害情報などのサービスのお知らせ
最新の人気エントリーの配信
処理を実行中です
j次のブックマーク
k前のブックマーク
lあとで読む
eコメント一覧を開く
oページを開く