自閉症と言うと、殻に閉じこもって誰とも話さず一人でいるのが好きっていうイメージを浮かべる人が多いかもしれないけれど...
のんびり息子は現在幼稚園の年長で、来年度小学校に入学します。 発達に特に問題のないお子さんであれば、小学校入学に関しては特に何も悩むことは無いと思います。 しかし、息子は1歳半検診からひっかかり、現在療育と幼稚園を併用している発達障害グレーゾーンです。 新年度になり、「小学校就学に向けた勉強会」や「早期相談」といったお便りが自治体から届きました。 今回は自分の備忘録も兼ねて、発達障害及び発達が気になる子向けの小学校入学に向けての流れをまとめてみようと思います。 小学校入学時の就学先は? 小学校に入る際の選択肢として、 「通常学級」 「通級」 「特別支援学級」 「特別支援学校」 があげられます。 大きく分けると「通常学級」「通級」「特別支援学級」は普通の地域の小学校の中での区分。 「特別支援学校」は学校自体が特別な学校という枠組みになります。 スポンサーリンク 「通級」は通常学級に在籍しなが
『COCORA 自閉症を生きた少女』(天咲心良/講談社)は自閉症スペクトラムという発達障害を抱えた著者が、自身の壮絶な半生を描いた自伝的小説である。 自閉症スペクトラムは、「アスペルガー症候群」とも呼ばれる先天的な脳の機能障害のこと。症状は対人コミュニケーションにおける想像力の欠如、未来を予測できない、奇異に映る意味のない反復行動、身体感覚の異常、感覚過敏など、さまざまである。 今でこそ「自閉症」「アスペルガー」という言葉は認知度が高まり、教育現場での理解も深まりつつあるが、一昔前まではあまり一般的ではなかった。著者が生きてきた環境……特に「家庭」では、まったく理解がなかった。そのため、著者は「人の気持ちが理解できない変わった子」として虐げられ、理不尽な暴力にさらされて生きてきたのだ。 2017年1月27日に発売されたのが、小学校篇(第1巻)と思春期篇(第2巻)の2冊。 小学校篇は生まれて
子供が小学校へ通うようになってから 随分昔と変わってしまったなあということがたくさんあります。 私が小学生だったのは 30年以上も前の事なので変わって当然なのですが…。 昔と違う小学校 これから小学生になるお子さんと持つ方は、今の小学校はどんなものだろうと気になる人も多いかと思います。 私は西日本の出身で小学校は制服でした。 関東へ引越しをした時に、公立の小学校で制服があるというので驚かれることも多いのですが、今でも西日本では制服の小学校が多いですね。 息子も制服(学ラン)です。 ズボンは半ズボンという格好で、真冬でも短パンという姿で、雪国育ちの旦那には、ちょっと頭がおかしいような格好にみえるようです(笑) 私が子供の頃と制服だけはほとんど変わっていませんが、小学校の生活はいろんな事が変わっていてビックリすることも多いです。 地域や学校によっても違いがあると思いますが 私の子供の頃との違い
週に60時間以上働く小中学校の先生の割合が70~80%に上ることが、全国の公立小中学校の教諭約4500人を対象にした連合のシンクタンク「連合総研」の調査でわかった。医師や建設業、製造業など他業種より格段に高い割合だ。特に運動部の顧問の先生は出勤が早く、午前7時前に出勤する人が15%いた。文部科学省も学校現場の負担減へ対策に乗り出している。 調査は2015年12月、労働組合に入っているかに関係なく、公立小学校教諭2835人、中学校教諭の1700人を対象に実施。小学校1903人(回収率67%)、中学校1094人(同64%)が回答した。 調査では、週あたりの労働時間を20時間未満から60時間以上まで5段階に分けた。小学校教諭で週60時間以上働いている割合は73%、中学校は87%。小中とも50時間未満の教諭はいなかった。単純には比較できないが、11年に労働政策研究・研修機構が調べた医師の40%を大
2年前に書かれたものでそういえば以前にも観た記憶があったような気がするけど、こんなブログがTwitterのTLに流れて来た。 ameblo.jp 小学校の教員さんが書かれた、ご自身の周囲で起こった学級崩壊のこと。 私も息子のクラスで学級崩壊を経験しているので、共感できる内容だと思いながら読み進めました。 後半のご自身が意識していた指導法という部分は家庭内での子どもへの接し方にも共通するヒントが詰まっていて、親としても一読の価値があると思います。 しかしながら、最後の一文を非常に残念に思いました。 保護者へ 最終的にあなたのお子さんのに対する責任はあなたが負わなければならないのです。先生が負うものではないのです。誰か他人にしてもらうものではないのです。あなたのお子さんへの教育はあなたが行っているのですよ。 だからこの子に一番良い教育を行えるように頑張っているのです、と学校へ様々要求する人がい
先日、小学校からの幼なじみに久々に会ってきたんですよ。 小学校からの付き合いとはいえ、引っ越ししたり結婚したり、仕事が忙しかったりで、今回会ったのも5年以上ぶり。 それでも、やっぱり昔の友人とは脊椎反射で会話が出来るものなんだね。 【広告】 久々に会った場所は、以前同人ゲーム仲間のBLACKGAMERさんと会食したのと同じ、モンスーンカフェ。 http://tobineko.officekawachiyo.com/entry/2016/02/15/151520tobineko.officekawachiyo.com どんだけモンスーンカフェ好きなんだよ。私ゃ。 まぁ、食べ放題で昼間は人が少なく、根本的に外れの食べ物がないという、ランチで会うには最適の場所なんでね。 サービスでワザワザテーブルまで生春巻きと、よくわからないけど揚げたチヂミのようなものまでもってきてくれたりして、サービスもいい
映画「おもひでぽろぽろ」のワンシーン 前回、電卓に0で割る計算をさせるとエラーが返ってくることを取り上げました。これはマシンエラーではなくヒューマンエラーであるということです。a÷0の場合、aの値によってきちんと答を返せば“エラー”ではなくなります。 今回も小学校の算数です。私が毎月行っている玉川髙島屋 玉川テラス「大人の数学カフェ」、7月17日(日)のテーマは「驚異の小学校1年生の算数教科書」です。 「小学校の算数はカンタン、高校の数学はムズカシイ」 このことがいかに誤っているかを小学校1年生の算数を取り上げてみていきます。小学校1年生の算数のムズカシサを理解できるには大人にならないと分からないということです。 小学校1年生の算数は連載でいつか取り上げたいと思いますが、今回は小学校高学年で習う分数のわり算です。 とにかく、演算としての分数は問題だらけです。中でも分数の割り算は大問題です。
小学校は本日5時間授業なのですでに四男は帰宅してます。暑い中水泳の授業があったのでバテてるのか、ちょっと目を離すとゴロゴロしてるので宿題を終える前に寝ちゃうかもしれないな…と思うさっこさんですこんにちは。全く、四男のやつ体力がないんだから。 さて、今朝こちらのエントリーを拝読させていただきました。 最近子供のランドセルを購入することを「ラン活」などと申すそうで「なんでも活ってつけたらええもんとちゃうで」とツッコミを入れてしまったさっこさんですが、我が家の息子達が小学校に入学するときも当然ランドセルを購入しています。四男のランドセルはこちら。 チャコールグレーっていうんですかね。ちょっと茶色っぽいランドセルです。5年目に突入してるわりにはまあまあきれいなほうかな。男子だからランドセルの扱いもそれなりに乱暴なんですけどね。 その四男はともかく、長男と次男、次男と三男は一緒に通う期間が長いので「
先週、長男が2日間39度半ばが続くという謎の高熱を出し、ほとんど仕事をサボってしまいました。 原因は結局よくわからなかったのですが、風邪だったようで。 今日は5日ぶりに元気に登校しています。 私も5日ぶりにまともな出勤なので、ゴールデンウイーク明けの心境です…。 ふふ…(^^;。 ところで、長男の小学校には集団登校はありません。 我が家と小学校は直線距離で200mくらいと近いので集団登校でなくともあまり困ったことは今まで無かったのですが、今回初めて困ったことがありました。 それは、連絡帳システム。 小学校を欠席するためには、担任の先生に始業前に連絡帳を届けなければなりません。 保育園の欠席については、電話もファクシミリも電子メールも使えるのに、小学校では許されません。 自宅から近いので直接親が届けたいところですが、連絡帳の授受のために大人が学校に立ち入ることも良い顔をされません。 そのため
新年度を迎えて、晴れてお子さんが入学の保護者のみなさま、おめでとうございます。 今日は、今朝見かけた玲奈さんのツイートから感じたことを。 小学校は当然のように「児童最優先」になってて、保護者に対して当然のように「子最優先」を求めるから、親の都合は全然配慮されなくて、だから保育園からあがってくると「ありえん!」ってなっちゃうけどそもそも「(就労等のために)家庭保育に欠ける子の福祉」である保育園とはスタンスが全然違う— 玲奈 (@reinarration) 2016年4月5日 保育園から入学と、幼稚園から入学の温度差 玲奈さんが書かれているように、保育園は就労を含む様々な事情から家庭での保育に欠ける乳幼児に対する福祉の場。私は保育園に子供を通わせたことがないのでその実情は耳にすることはあっても未知の世界です。 私がうちの子たちを通わせたのはたまたま縁のあった幼稚園。在宅の仕事も多かったので降園
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