投資信託は使い方次第で有効な投資になる 私は基本は投資信託よりETFのほうが優れていると思っています。そのため、投資信託は買っていません。 ETFのほうが経費(信託報酬)が安い 同じベンチマークなら運用額の大きい海外ETFを直接買い付けたい 相場の状況を考慮した買い付けをしたい。 こういう理由からです。 ただ、日本で海外株を買うとなると投資信託の存在感は大きいと思います。海外ETFの種類がまだまだ少ないからです。また、月々定額の積立投資をしたい方にとっては、投信を選ぶのは妥当性があります。 一つ買えば先進国債券・株式、途上国債券・株式、が組み込まれるような、バランスファンドと呼ばれる投資信託も金融商品として独自性があります。ただし、そのぶん信託報酬は高めになっています。 このように、金融商品とは個人の必要性や利便性で最適解が変わります。そのため一概に最適解を示すのは乱暴と言えます。しかし、
何か美味しいものを食べに行きたいと思った時に、多くの皆さんは、まずはスマホなどでお店をチェックすると思います。 ネットを検索すれば飲食店の情報が簡単に手に入りますし、スマホアプリでランキングを見たり、レビュアーの書き込みを参考にしたり、自分の好みにあったお店を簡単に探し出すことができて便利な世の中です。 ところが、資産運用を始めようと思った場合はどうでしょうか。 金融機関の窓口で相談して、「こちらがいま人気の投信の売れ筋ランキングです」と一覧を提示されたり、「こちらが最近よく売れている投資信託です」と紹介されたりすると、「みんなが買っている商品なら安心だし大丈夫」と、ついその中から投資信託を選んでしまっているお客様が多くいます。 同じ「ランキング」でも金融商品と飲食店は大違い 「どんな商品がお勧めなの?」と聞いてきたお客様を安心させるために、投資信託であれば、今その銀行で売れている投信の人
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