新世界 デザイン&アートイベント「ツムテンカク2015」 会期/2015.05.22[fri]-24[sun] 会場/新世界全域 ご来場ありがとうございました
新世界 デザイン&アートイベント「ツムテンカク2015」 会期/2015.05.22[fri]-24[sun] 会場/新世界全域 ご来場ありがとうございました
企画展『ライゾマティクス グラフィックデザインの死角』が、6月5日から東京・銀座のギンザ・グラフィック・ギャラリーで開催される。 2006年に設立された株式会社ライゾマティクスは、デザイン、アート、建築、数学、工学など、様々なバックグラウンドのクリエイター、エンジニアで構成されるプロダクション。斉藤精一、真鍋大度、千葉秀憲らが在籍し、ウェブデザイン、インタラクティブデザイン、グラフィックデザイン、内装・建築など多様な分野で活動している。 同展は、感覚的で抽象的な工程を明確に言語化すること目指しているというライゾマティクスのグラフィックデザインをテーマにした展覧会。2002年に逝去した田中一光のポスター作品の解析といった独自の手法を通して、ライゾマティクスが新たなグラフィックデザインのプロセスやグラフィックデザインの「死角」に迫る内容になるという。なお、会期中にはギャラリートークも予定されて
永井一正 ポスター・ライフ 1957-2014 KAZUMASA NAGAI POSTER LIFE 1957-2014 本展は、日本を代表するグラフィックデザイナーであり、世界のデザイン界にも多大な影響を与え続けている永井一正(1929?)のおよそ60年にわたるポスター制作の歩みを回顧する大展覧会です。永井はデザインの仕事を通して、宇宙や生命など、人間にとって変わらないもの、本質的なものを追求し、それをいかに伝えるか、いかにデザインの枠組みから自由になれるかに挑戦しています。開館から30年余り一貫して永井のデザインによって生みだされてきた富山県立近代美術館の企画展ポスターは、世界でも例のないポスターシリーズであり、その圧倒的なデザインの力において、永井のポスター史にとって重要なシリーズとなっています。本展では、このシリーズとともに、初期の作品から、幾何学的な抽象や宇宙を感じさせるシリーズ
近、現代の建築、デザイン史のなかでフィンランドのモダン・デザインは独自の位置を確立し、1950年代以降、国際的に高い評価を得てその後の世界のデザインシーンに大きな影響を及ぼしました。自国の自然と風土に根ざしながら、人々の豊かなくらしの実現と多様な社会への還元という視点からデザインを追求してきたフィンランドのデザインは、「すべての人々にとってあらゆる観点からよいデザイン」という、本当の意味でのユニヴァーサル・デザインを達成しています。フィンランドのデザインは、今も昔も「スオミ※の森」に寄り添い、美術や音楽など領域をこえた創造活動と結びあいながら、常に豊かで幸せな生活の実現を目指してきました。 フィンランドといえば「ムーミン」を連想する方も多いでしょう。フィンランドの森に住むトロール(妖精)の「ムーミン」は、画家で作家のトーヴェ・ヤンソンが生み出した童話『ムーミン』の主人公です。ムーミンが家族
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