オタクで女の子な国のモノづくり (講談社BIZ) 川口 盛之助 日本はやはりものづくりだ、付加価値の高いものを作る必要がある、などの意見を良く聞きます。しかし中国でもものを作っていますし、韓国メーカーの付加価値を高めようという意識は非常に強いものがあります。流行のテーマに依存せずに他の国ではできない付加価値の高いものづくりをするためにヒントとなる視点が紹介されている本です。 第1章は導入部としては日本発の典型的な商品の例としてトイレ周りの紹介がされています。また道具やマシンに対して単なるツールとしてではなくパートナーとして感じる気質が日本人にはあると思われる例が挙げられています。 第2章は法則と称して10個の視点が述べられています。各法則の説明の概要には 「日本人は~である。~であるから~が生まれた。そこから~という展開ができるかもしれない。」 という形式になるものが多くあります。ツッコミ
デイリーブログ『マインドリーダーへの道』 日々の出来事、様々なビジネス、マーケティング事例を「マインドリーディング」で解読!マインドリーダーになるための道筋を示すことを念頭に日々書いています。 皆さんからのコメント、トラックバックお待ちしています。 “歴史の陰に女あり”“買い物の陰にも女あり” これは、 『彼女があのテレビを買ったわけ』 (木田理恵著、エクスナレッジ) に書かれていた言葉です。 同書でも述べられているのですが、 男性が買い物をする目的は、多くの場合、 「女性にもてたいから」 ですよね。 つまり、男性は、女性に評価されるようなモノ・コトを 購入しようとするわけですから、買い物の陰には確かに 「女性」がいます。 また、家族全般に関わる商品、 例えば、住居・家具関連、自家用車、家電製品などにおいて、 金を出すのはたいてい夫ですが、どの製品を買うかの選択に 最も大きい影響力を行使す
これを履いてる人って、人生のあらゆる面で積極的な方なんでしょうね。 台湾のメーカーKing Styleから出てる「網ポケット付きパンツ」。網ポケットには陰嚢が入る仕様となっております。 人間工学を元に立体裁断し、また高級綿素材を使用して作られたパンツなんだそうです。網ポケットに袋を収めて身体から離し、ベタつきを抑え、快適!ってことなんでしょうね…そうか快適か… 色は白、黒、グレーの3種。トランクスの他に、ブリーフタイプや、迷彩色のもの、竿下向きタイプなど、いろいろ細かく取り揃えられております。気になるお値段1800円~3780円まで。 なんというかまず他の方の感想を聞いてみたいので、もし買った方がいらっしゃったら是非是非是非とも使用感をレポートしてください。
本書「彼女があのテレビを買ったワケ」は、主婦マーケティング(マーケティングリサーチ):ハー・ストーリィ社のチーフプロデューサー、木田理恵が女性に対するマーケティングを説いた一冊。 彼女があのテレビを買ったワケ―男がわからなかった 女が商品を選ぶ本当の理由 作者: 木田理恵出版社/メーカー: エクスナレッジ発売日: 2008/03/10メディア: 単行本購入: 8人 クリック: 154回この商品を含むブログ (15件) を見るこういう本好き。 古い本で恐縮ですが、シニアマーケティングは 熟年(ゴールド)マーケット―“目利き”も唸るビジネスヒント 作者: 日下公人,ソフト化経済センターグループ001出版社/メーカー: PHP研究所発売日: 2000/03メディア: 単行本この商品を含むブログ (1件) を見る 富裕層マーケティングは 新富裕層の消費分析―藤巻流!「勝ち組」の意識を探る 作者:
彼女があのテレビを買ったワケ―男がわからなかった 女が商品を選ぶ本当の理由/木田 理恵 表現が分かりやすく、納得させられる内容が多かったです。女性の見方に改めて気付かされる一方、最近は、従来の「男性視点」も「女性」寄りになっているのかなと感じます。流行りの企業ブランディング施策は、機能の理解よりも右脳的な、それこそ女性的な視点で伝えてきますし、受け手も、i-podが流行するように、目新しい技術や性能だけでなく、ライフスタイルに置き換えてモノを購入するといった具合に。 スペック重視に偏りがちなモノ作りやプレゼンをしてしまう現場には置いておきたい一冊。 ---- 男性寄りか女性寄りかチェックをできるのですが、 私はやや女性寄りでした。
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