【紅白歌合戦リハーサル(30日)】「第65回NHK紅白歌合戦」のリハーサルが30日、前日(29日)に引き続き東京・NHKホールで行われた。 15回目の出場となる演歌界の貴公子・氷川きよし(37)は「ちょいときまぐれ渡り鳥」を歌う。 リハーサルでは、紅白では自身初となる股旅姿を披露。氷川は〝股旅演歌〟でデビューしており、レコード会社関係者によれば、今年の紅白ではNHKと協議の上、“原点回帰”の衣装をチョイスした。 同じ所属事務所の水森かおり(41)は12回目の出場で「島根恋旅」を歌う。この日は、白のウエディングドレスと自身最長となる赤いドレスの2種類を披露した。 白のウエディングドレスは、11月に「無形文化遺産」として登録された白色の「和紙」を使用している。 曲の途中で、瞬く間に赤の巨大ドレスに衣装チェンジ。水森によればその高さは6・5メートルで、紅白の衣装では自身最長になるという。舞台下手
若狭めのう細工や越前漆器、越前焼といった福井県にある7分野の伝統工芸品の若手職人がグループ「7人の侍」を結成、それぞれの枠を超えた商品開発に挑んでいる。合同でショーや展示会を開催、反響も広がりつつある。 発起人は県内の企業や商品の宣伝を手掛ける熊本雄馬さん(36)。福井の工芸品は日本有数の技術を誇るが、安価な工業製品との厳しい競争や若者離れなどの課題を抱える。熊本さんは「地元が誇る技術をアピールするには多いほうが効果的」と各分野に声を掛けた。 集まったのは越前打刃物や越前和紙、越前たんす、若狭塗など7分野の男性職人。 11月初めには、福井市内の百貨店でファッションショーを開催。打刃物の技術で加工した猫の耳が付いた髪留めや和紙のドレスなど、ユニークな作品を数多く発表した。 同県越前市の和紙職人柳瀬靖博さん(47)は、和紙の透明感を表現しようと仕立てたドレスを出品し、会場から歓声が上がった。「
越前の山田兄弟製紙から,“越前和紙 福乃ここ千(ふくのここち)”が正式にプレスリリースされました. 私は,バイキング・フールス紙のような紙を和紙で実現することにトライしているという話を関係者から聞いていましたので,この日をとても楽しみに待っていました. 私がQSLカードに使用している中性紙,スーパーファインスムースが製造中止になったので,特注の相談をするべく,資料をさっそく請求しました. 特注の最小ロットは250kgということなので,大手の製紙会社に特注するよりもお気軽です.私はJARLの規定上限値である4gでQSLを作成していますので,単純計算でQSLカード62,500枚分です(実際には印刷会社での断ちの関係で仕上がり枚数は少なくなります.). 山田兄弟製紙株式会社 http://yamada-keitei.com/ See QSLの保存性 See QSLを書くインク
和紙製紙会社「山田兄弟製紙」(福井県越前市)と県工業技術センター(福井市)は13日、筆記用の高級紙「越前和紙 福乃(ふくの)ここ千(ち)」を共同開発したと発表した。 万年筆などで書くために開発された和紙は珍しく、山田晃裕社長は「丈夫な紙に仕上がった。長く使う日記などに向いている」と話している。 福乃ここ千の開発は2008年、文具販売会社「角文(かどぶん)」(福井市)の角谷恒彦社長が筆記用の高級和紙の製品化を山田社長に持ちかけて始まった。山田兄弟製紙は株券用の和紙を主に製造していたが、09年に上場企業の株券が電子化されて受注が減り、新商品の開発を模索していた。 通常の和紙には、表裏があり、裏側はざらざらしていて万年筆などのペン先が引っかかり筆記に不向き。筆記用に表面を均一にするためプレスすると、ペン先が滑り、書きづらくなる。 12年度に県工業技術センターとの共同開発に着手し、それまで職人の勘
記事一覧 越前和紙が無形遺産登録逃した訳 技術を継承するための団体なく (2014年10月29日午前7時10分) 「和紙」が無形文化遺産に登録される見通しとなったが、国内最大の産地である福井県の越前和紙は含まれていない。文化庁によると、技術を継承するための団体がなく、組織として国の重要無形文化財に指定されていないのが理由。越前和紙の登録に向けて、国に働き掛けてきた福井県は今後、地元と連携し保存会などを立ち上げ、追加登録を目指す考え。 登録対象となっている細川紙(埼玉県)など三つは、いずれも保存会などが団体として国の重要無形文化財に指定されている。 一方、越前和紙は約1500年の歴史を誇り、手すきの生産量や事業所数が多く国内最大の産地。2000年に越前市の岩野市兵衛さんが人間国宝に認定され、今年3月には製作用具や製品2523点が国の重要有形民俗文化財に指定された。このため県は、ユネスコへ
福井県越前市の製紙メーカー「山田兄弟製紙」(越前市不老町)が11月13日、筆記専門高級紙「越前和紙 福乃ここ千(ふくのここち)」を発表した。 発表会で披露された「福乃ここ千」ロゴ入りのツバメノート 開発開始は6年前。「ツバメノート」(東京都台東区)の商品で使われる中性紙「バイキング・フールス紙」の製造中止がきっかけだった。ツバメノートを扱う文具店「角文」(福井市文京4)社長の角谷恒彦さんは、万年筆ファンなどとの交流から「バイキング・フールス紙のような紙を、1500年の歴史を誇る越前和紙の技術でできないか」と発案。産地である越前市今立地区を訪ね協力を募った。 角谷さんの呼び掛けに興味を示したのが、同社社長の山田晃裕さんだった。「2009年まで株券用紙をメーンに製造していたが、株券電子化に伴い受注がほぼゼロに。次の展開を探っていた時、角谷さんと出会った。万年筆に合った長期保存可能な紙を求めてい
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