資金調達のトレンドが止まりません。 2013年頃から続いている資金調達ブームですが、2014年も大いに盛り上がっています。 ニュースアプリやECなど、新興アプリ勢の大型調達をはじめとして、多くのスタートアップが調達を実施しています。 一部2013年のものもの含めていますが、2014年に目立った調達事案をまとめてみました。 なお、以下の資金調達事案は時系列順で掲載しています。
Inc.:現在、アメリカで大きな注目を集めているスタートアップが、クラウド環境のストレージサービス「Box」です。創業者のアーロン・レヴィは、現在28歳。2005年、20歳のときに南カリフォルニア大学の学生寮でBoxを立ち上げました。同社の収益は毎年倍増という凄まじい成長ぶりで、2013年末には1億ドルに達する勢い。従業員は900名を超え、オフィスはカリフォルニア州ロス・アルトス、サンフランシスコ、ロンドン、パリ、ミュンヘンとグローバルに展開。来年、レヴィと共同創業者・最高財務責任者のディラン・スミスは同社の株式公開を計画しています。 このスタートアップ企業に3億ドル(約315億円)の投資が集まり、同社の価値が12億ドル(約1260億円)と評価された事実は、Boxに対する期待の大きさと同時に、クラウドコンピューティングの市場がついに成熟したことを示しています。IT分野の投資家と専門家に対し
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