タグ

esaとscienceに関するYaSuYuKiのブックマーク (3)

  • 火星に「大量の水」発見、グランドキャニオンより巨大な渓谷で 

    NASAの探査機オデッセイが撮影したマリネリス峡谷/Handout/Getty Images North America/Getty Images (CNN) 火星にあるグランドキャニオンより大きな渓谷を周回機で調べた結果、地表付近に「大量の水」が存在することが分かった――。欧州宇宙機関(ESA)がそんな調査結果を明らかにした。 ESAとロスコスモスの共同ミッションで2016年に打ち上げられた周回機「エクソマーズ微量ガス周回探査機」が、火星のマリネリス峡谷で水を検出した。この渓谷は米国のグランドキャニオンに比べ全長10倍、深さ5倍、幅20倍の大きさを誇る。 水はこの渓谷の下に位置しており、探査機に搭載された高分解能エピサーマル中性子検出器「FREND」によって検出された。同機器は火星の地表下約1メートルにある水素の分布を調査できる。 火星の水の大半は極地方に存在し、氷として固まったままの状

    火星に「大量の水」発見、グランドキャニオンより巨大な渓谷で 
    YaSuYuKi
    YaSuYuKi 2021/12/20
    水、もしくは、水和物の形で存在する可能性が高いと考えられるが、水相当で40%もあるなら、少なくとも過去に大量の水があったことはほぼ間違いなさそうだ
  • 欧露の火星探査機「エクソマーズ2016」打ち上げ成功 - 火星の生命探る旅へ

    ロシア国営企業Roskosmosと欧州宇宙機関(ESA)は3月14日(現地時間)、両者が共同開発した火星探査機「エクソマーズ2016」の打ち上げに成功した。エクソマーズ2016は火星を周回する衛星と、地表に着陸する実験機からなる計画で、今年10月に火星へ到着し、探査を開始する。 エクソマーズ2016は「プラトーンM/ブリースM」ロケットに搭載され、日時間3月14日18時31分(カザフスタン時間3月14日15時31分)、カザフスタン共和国にあるバイカヌール宇宙基地から離昇した。ロケットは順調に飛行し、離昇から約9分42分後にブリースM上段を分離した。 ブリースMはその後、約10時間30分にわたって宇宙を航行。4回に分けてエンジン噴射を行い、15日5時13分にエクソマーズ2016を分離。予定通り、火星に向けた惑星間軌道に投入されたことが確認されている。 また6時29分には、エクソマーズ201

    欧露の火星探査機「エクソマーズ2016」打ち上げ成功 - 火星の生命探る旅へ
  • ISAS | BepiColombo MMOの熱制御系 / 宇宙科学の最前線

    はじめに BepiColombo――多くの方には耳慣れない言葉だと思いますが、これはESA(欧州宇宙機関)とJAXAが協同で進めている水星探査ミッションの名前です。太陽に一番近い惑星である水星はいくつか特異な性質を持っており、自転と公転周期が2:3の関係になっていることもその一つです。それを最初に指摘したのがイタリアの応用数学者Giuseppe Colombo(1920~1984年)でした。太陽に最も近い惑星であるために、水星は地球からの観測が難しく、また探査機による観測も米国のマリナー10号(1974~1975年)とMESSENGER(2011年~)によるものがあるだけです。マリナー10号は金星スイングバイを利用して水星に3回近づきましたが、この方策をNASAに提案したのが、このColombo博士でした。 彼の名前にちなんで名付けられた「BepiColombo」(BepiはGiusepp

  • 1