◇“SandyBridge”のOCに関して Intel 6 seriesチップセットはクロックジェネレータを内蔵する。もっと突っ込んだ言い方をすれば、かつてはマザーボードの部品の一部だったPLLがIntel 6 seriesではチップセットのダイに取り込まれる。この内蔵されたPLLはS-ATAやPCI-Expressコントローラ、そして“SandyBridge”CPUそのもののクロックを作り出す。つまり、多くのコンポーネントが1つのクロックに制御される形となる。 AnandTechで見る限り“SandyBridge”のベースクロック(以下BCLK)上昇によるオーバークロックの最高値は115MHzで、103~105MHzで限界が来たというレポートがほとんどだった。BCLKが105MHzの場合、3.40GHzのCore i7 2600でも3.57GHzにしかならない。“SandyBridge”
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