JAXA(宇宙航空研究開発機構)は、国際宇宙ステーションを構成する一部である日本実験棟「きぼう」において、JAXAとNASAの船内ドローンを用いたプログラミングコンテスト「Kibo Robot Programming Challenge(Kibo-RPC)」を開催することを発表しました。 Kibo-RPCは、国際宇宙ステーションにおいて様々なトラブルを船内ドローンを使用して解決する教育目的のコンテスト。JAXAの「Int-Ball」、NASAの「Astrobee」の2種類の船内ドローンが使用されます。 ▲Int-Ball▲Astrobeeコンテストの概要は、『流星群が国際宇宙ステーションに衝突し、「きぼう」から空気が漏れているというフィクションのトラブル』に対し、Int-BallやAstrobeeを操作するプログラムを作成し、問題箇所を修復・解決するというもの。 2020年春に地上での予選