川口市の市立中学校でいじめに遭い不登校になった元男子生徒(16)がインターネット上の掲示板に実名をさらされ、プライバシーを侵害されたとして、投稿者を特定するための情報開示をインターネット接続会社(プロバイダー)3社に求めた訴訟で、東京地裁は10日、「投稿によりプライバシーが侵害されたことは明らか」と、投稿者の氏名、住所などの開示を命じた。
東京にあるスマートフォンのアクセサリーの販売会社のサーバーに、大量のデータを送りつける「DDoS攻撃」というサイバー攻撃を行い、業務を妨害したとして、ベトナム人の留学生が警視庁に逮捕されました。 「DDoS攻撃」をしたとして逮捕されるのは、全国で初めてだということです。 これまでの調べで、当時、この会社のサーバーには通常のおよそ30倍の負荷がかかり、1か月半にわたってホームページが閉鎖され、700万円程度の損害が出たとみられるということです。 警視庁によりますと、調べに対しグエン容疑者は「商品の売買を巡ってトラブルがあり、恨みがあってやった」などと供述し、容疑を認めているということです。 警視庁はいきさつを調べるとともに、「DDoS攻撃」に使えるソフトウエアなどがインターネット上などで出回っているとみて警戒を強めています。
先日、川崎市で13歳の少年の尊い命が奪われる、痛ましい事件が起こりました。 現在、ネット上には犯人を特定したと、顔写真や名前が書き込まれ、掲示板やTwitterなどで拡散しています。 これは警察が名前を公表した訳でもなく、明確な証拠もない、情報提供者の素性さえもわからない、不確かな情報です。 一部の人は正義感だと思っているようですが、言葉の集団リンチを繰り返す、私的制裁のように感じました。 書き込みがデマであろうと、事実であろうと『拡散希望』に便乗して、リツイートをした時点で、犯罪行為になってしまいます。 URLを貼り付けて投稿しても同罪です。 そうなれば名誉毀損罪で、相手に訴えられる危険性があります。 『みんながやってるから』『正義感でやった』が常套句のようですが、一切通用しないんです。 ※名誉毀損罪の時効は3年。 警察が犯人逮捕と発表した瞬間、加害者の年齢に関係なく、ネット上には氏名や
インターネットの動画投稿サイト「FC2動画」の会員にわいせつな動画を配信したとして、京都府警察本部は大阪のインターネット関連会社を捜索しています。 警察は、この会社が「FC2動画」の実質的な運営会社とみて実態の解明を進めることにしています。 捜索を受けているのは、大阪市に本社があるインターネット関連会社「ホームページシステム」です。 京都府警察本部によりますと、この会社はインターネットの動画投稿サイト「FC2動画」の会員にわいせつな動画を配信し、有料で閲覧させた公然わいせつほう助などの疑いが持たれています。 警察はことし6月、「FC2動画」にわいせつな動画を投稿したとして大阪市の男と兵庫県内の女子短大生を公然わいせつの疑いで逮捕し、捜査を進めていましたが、会員が支払う登録料の流れや収益の実態などから、この会社が違法な動画の配信に関わっている疑いが強まったということです。 「FC2動画」は、
大阪府南部にある市立中学校の生徒が撮影し、短文投稿サイト「ツイッター」などにアップした集団キスや全裸の男子生徒が写った写真などがインターネット上で拡散し、学校側が「軽率な行為だった」として生徒らを厳重に注意、指導していたことが23日、分かった。同校によると、問題画像が急速に広まったことに在校生らはショックを受けているといい、校長は22日の修了式で動揺しないよう呼び掛けた。 学校側によると、今月14日に行われた卒業式後、女子卒業生が、8組の卒業生が校内でキスをしている写真を撮影し、同日夕に自身のツイッターにアップ。その後、アクセスが殺到した。 匿名通報を受けた学校側が調べたところ、この写真のほか、別の生徒がツイッターやブログに上げた画像もネット上で拡散しているのが判明。女子生徒の前にある机に開封済みの酎ハイなどが並んでいる写真や、全裸の男子生徒が写った写真などがあったという。 アクセスした第
PC遠隔操作事件の犯人とみられる人物からのメールが新年早々に再び届いた。「さて 新しいゲームのご案内ですよーーー」と、パズルを解くよう促している。 PC遠隔操作事件の犯人とみられる人物からのメールが1月1日未明、ITmedia Newsと契約しているライターなどに届いた。メールには「さて 新しいゲームのご案内ですよーーー」として複数のファイルのダウンロード先が記されており、パズルを解くことで遠隔操作プログラムと付属ツールのソースコード一式、本人からの長文のメッセージが手に入る、という。 メールは11月に送信されたものと同じアドレスから送られていた。 メールは新年のあいさつから始まり、「さて 新しいゲームのご案内ですよーーー 10月から仕込んでおいたのをようやくお披露目です」として、「添付のパズルを解くと、先着1名様限定で「iesysと付属ツールのソースコード一式」「私からの長文のメッセージ
By antitezo したらば掲示板経由でリモートコントロールしてまったく関係の無い人のパソコンから犯行予告を行い、数々の冤罪事件を引き起こし、警察や検察が謝罪をすることになった遠隔操作事件の真犯人であり、あの「iesys.exe」の作者から落合洋司弁護士のところへ犯人しか知り得ない秘密が書かれたメールが届き、連日あちこちで報道されていますが、そのメール全文が公開されました。件名は「【遠隔操作事件】私が真犯人です」となっていたそうです。 2012-10-21 - 弁護士 落合洋司 (東京弁護士会) の 「日々是好日」 http://d.hatena.ne.jp/yjochi/20121021 以下が本文となっており、個人名・URL・メールアドレスなどは差し替え済みです。 ■はじめに 現在報道されている大阪・三重の遠隔操作ウィルス事件について、私が犯人です。 このメールには犯人しか知り得な
遠隔操作できるウイルスに感染したパソコンが悪用され、犯罪を予告する書き込みをした疑いで男性2人が逮捕されたあと釈放された事件で、都内の民放に自分が真犯人だとして6件の脅迫事件への関与を認めるメールが届いていたことが分かりました。 警視庁は犯人しか知り得ないような内容が書き込まれていることから犯行声明の疑いがあるとみて調べています。 この事件は、ことし7月、大阪・中央区のホームページに無差別殺人を予告する内容の書き込みがされたほか、9月には、三重県の伊勢神宮を「爆破する」などと書き込まれたもので、いずれも遠隔操作できるウイルスに感染したパソコンが悪用され、逮捕された男性2人が無関係の可能性が高いとして釈放されました。 この事件を巡って今月10日、民放のTBSに対して「私が真犯人です」というタイトルで、「現在報道されている大阪・三重の遠隔操作ウイルス事件について私が犯人です」と書かれたメールが
今年上半期に犯罪捜査のために警察庁が解析したスマートフォン(多機能携帯電話)は3950台で、前年同期の約3・4倍に急増したことが30日、同庁の統計で分かった。 警察は捜査の過程で押収した携帯電話のデータを調べ、電話帳に登録された連絡先や通話記録、画像データを犯罪の証拠として抽出している。スマホは従来型の携帯電話と比べてデータ容量が多く、無数のアプリ(応用ソフト)が存在する。作業に手間がかかるため、警察庁は担当者を増員するなどして態勢を強化している。 警察庁によると、昨年1年間のスマホ解析数は3531台、10年は633台で、普及の広がりに伴い解析数も大幅な増加傾向にある。警察庁が今年上半期に解析したスマホと従来型の携帯電話は計1万562台。パソコンなどを含めた今年上半期のデータ解析総量は約230万ギガバイトで前年同期の約1・8倍だった。
警察庁は、平成23年下半期の「コミュニティサイトに起因する児童被害の事犯に係る調査結果」をまとめた。下半期に検挙した695件の被疑者536人、被害児童539人を対象に行った。前回上半期の調査と同様に、被疑者の犯行動機は性交目的を含め児童との接触目的が9割以上を占めた。また、サイト内のミニメールを利用した事犯が約6割を占め、アクセス手段は携帯が約9割以上だった。同庁では、今後もサイト内監視体制を強化する。 ~犯行動機は児童との接触目的が9割以上~
インターネットの掲示板「2ちゃんねる」で違法薬物を密売する書き込みをしたとして男が逮捕された事件に関連して、警視庁は、関係先として「2ちゃんねる」を開設した元管理人の自宅や関係する会社事務所などおよそ10か所を捜索していたことが分かりました。(社会&かぶん) ▼インターネットの掲示板「2ちゃんねる」で、去年5月、覚醒剤を密売する書き込みをしたなどとして、54歳の無職の男が、薬物の購入をあおる行為を禁じた麻薬特例法違反などの疑いで逮捕・起訴されました。 この事件で、警視庁は書き込みを削除するよう2ちゃんねる側に要請しましたが、放置されたということです。 こうした書き込みの放置は、麻薬特例法違反のほう助の疑いがあるとして、警視庁が「2ちゃんねる」の開設者で元管理人の男性の東京都内の自宅と、札幌市や東京・渋谷の関係する会社の事務所など、およそ10か所の関係先を捜索していたことが分かりました。
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