北海道スペースポートで小型ロケットの弾道飛行試験に成功|ロケット量産化技術の獲得へ、革新的固体燃料LTPの飛行を実証 民間にひらかれた商業宇宙港「北海道スペースポート(以下HOSPO)」を運営・事業推進する北海道大樹町(北海道広尾郡大樹町、町長 黒川豊)とSPACE COTAN株式会社(本社:北海道広尾郡大樹町、代表取締役社長兼CEO 小田切義憲、以下SPACE COTAN)は、HOSPOにてJAXA森田泰弘専任教授によるLTPロケット3号機(以下LTP-135s)の弾道飛行試験が成功したことをお知らせいたします。 LTP-135sロケットは、固体ロケット量産化技術の獲得を⽬指して開発している⾰新固体ロケット燃料(低融点熱可塑性推進薬、Low melting temperature Thermo-plastic Propellant、以下LTP)を使用した小型固体ロケットで、本試験が3回目