北京五輪の選手村が盛大に水漏れしていることが話題になっていました。 フィンランド人選手がソーシャルメディアに投稿したところ、中国当局が写真を削除するように要請したことで、逆に注目を集める結果になってしまったようです。 https://t.co/kwUCiOskNh
北京五輪の選手村が盛大に水漏れしていることが話題になっていました。 フィンランド人選手がソーシャルメディアに投稿したところ、中国当局が写真を削除するように要請したことで、逆に注目を集める結果になってしまったようです。 https://t.co/kwUCiOskNh
北京冬季五輪の開会式で、中国国旗を運ぶパフォーマー(2022年2月4日撮影)。(c)Antonin THUILLIER / AFP 【2月5日 AFP】4日に行われた北京冬季五輪の開会式で韓国の民族衣装を着た出演者が登場したことについて、韓国・与党「共に民主党」の大統領候補、李在明(イ・ジェミョン、Lee Jae-myung)氏が「文化の盗用」だとして中国を非難した。 中国の民族を代表する出演者の一人に、ピンクと白の韓服姿で中国国旗を運ぶ若い女性がいた。 中国は海外在住の韓国人が最も多い国の一つで、両国には文化的に深い結びつきがある。しかし、韓服の登場に韓国のネット上では怒りが巻き起こり、文化を「盗んだ」と中国を非難する声が多く上がった。 次期大統領選の対抗馬で、保守系野党「国民の力」に所属する尹錫悦(ユン・ソンニョル、Yoon Suk-yeol)氏も、韓服を採用した判断は「敬意を欠く」と
北京冬季五輪の開会式で、トーチを聖火台に運ぶ聖火リレー最終走者、趙嘉文選手(右)とジニゲル・イラムジャン選手=北京・国家体育場で2022年2月4日午後10時15分、手塚耕一郎撮影 北京冬季オリンピックは4日夜、北京市の国家体育場(通称「鳥の巣」)で開会式があり、幕を開けた。政治色の強い演出が際立った異質な式典をスタンドで取材した記者が、中国の思惑を探った。 最新鋭の映像技術を駆使して開催国・中国の文化とスポーツの魅力を描いた演出に、現地で取材しながら徐々に引き込まれた。一方で国内の少数民族の人権問題に厳しい視線が注がれる五輪の幕開けで、中国側が込めた政治的なメッセージも浮かび上がった。 中国が誇る国際的な映画監督、張芸謀(チャン・イーモウ)氏が練り上げたのは冬らしい青色と白色を基調にしたシンプルな演出だった。二十四節気の一つ「雨水」の映像から開会のカウントダウンが始まり、最後に開幕日である
北京オリンピックの開幕が迫る中、中国では変異ウイルスのオミクロン株の感染が各地に広がっていて、中国政府は神経をとがらせています。 中国の首都、北京に隣接する天津では、今月9日、2人がオミクロン株に感染していることが分かり、市の当局は、市中感染だとしてすべての市民を対象に2回のPCR検査を実施しました。 この結果、14日までに確認された新型コロナウイルスの感染者は181人に上っていて、オミクロン株かどうかの発表はありませんが、市の当局は15日から全市民を対象にした3回目のPCR検査を始めました。 天津市当局によりますと、先月23日以降、冬休みで天津を離れた大学生や教職員はおよそ34万5000人に上り、このうち、河南省安陽と遼寧省大連に帰省した学生がオミクロン株に感染したことが確認されています。 このほか、14日はマカオに接する南部、広東省珠海で7人、その隣の中山で1人がオミクロン株に感染した
タレントのつるの剛士が12日、フジテレビ系「ワイドナショー」に出演し、東京五輪での人権問題に声を上げた人々が、北京五輪の人権問題について無言であることに「違和感がある」と疑問を投げかけた。 北京五輪の外交的ボイコット問題で、日本があいまいな態度を示しているという話題。国際政治学者の三浦瑠麗氏は、外交的ボイコットは「アメリカ国内政治の話」と分析。日本の対応として「『今の中国は積極的に仲良くしたい国じゃない』ので、超軽量級のスポーツ・国際親善に限定した大臣を送ればいい」と提案した。 ダウンタウンの松本人志は「いずれにせよ早く動けよ」と姿勢がはっきりしないことにいらだちを見せた。つるのも「何も自分(日本)の意見も言わず『ボイコットを検討って』一番中途半端。風見鶏がフニャフニャ」と松本に同意した。 続けて「あんだけ『オリンピック反対』って言ってた人たちが、今回のこれ(中国の人権問題)に関してまった
【ワシントン=塩原永久】バイデン米政権が中国の人権問題への抗議として北京冬季五輪への「外交ボイコット」を表明し、五輪のスポンサー企業は難しい対応を迫られている。政権幹部は企業に何らかの対応を「迫ることはない」(レモンド商務長官)としているが、米世論調査では、企業にも厳しい目を光らせる国民感情が浮かび上がる。 米議会の対中強硬派、ルビオ上院議員は五輪スポンサー企業に宛てた8日付の書簡を公表し、企業が「ジェノサイド(大量民族虐殺)を無視して利益追求に走っている」と非難した。 書簡は五輪の最高位スポンサーに矛先を向けた。コカ・コーラ、ビザ、エアビーアンドビーのほか、日本企業でトヨタ自動車やパナソニックも名指しされた。 外交使節を派遣しない米政府の外交ボイコットは、新疆(しんきょう)ウイグル自治区などでの中国の人権弾圧を「ジェノサイド」と糾弾する抗議の姿勢を示すものだ。同自治区の強制労働問題では、
【ワシントン=渡辺浩生】米政府が中国による新疆ウイグル自治区などの人権弾圧に抗議し「外交的ボイコット」を表明した北京冬季五輪について、7日の米紙ワシントン・ポスト(電子版)は「ジェノサイド(民族大量虐殺)五輪」と命名する社説を掲載した。 社説は「米国のボイコットは始まりにすぎない」として「同盟国は後に続くべきだ」と強調。派遣される選手団には「弾圧の犠牲者と連帯して非難の声をあげる必要がある」とし、メディアには「紙面や放送時間を費やし、凄惨(せいさん)な虐待の真実を伝えるべきだ」と注文した。 スポンサー企業には「習(近平)政権が人道に対する犯罪を封印することに手を貸すことに恥を知るべきだ」と厳しく指摘。世界中の国や企業、市民が「大会を『ジェノサイド五輪』と呼ばねばならない」と呼びかけた。 人権尊重などをテーマに100以上の国や地域が参加する民主主義サミットが9日から開催されることから、国際社
【北京=三塚聖平】中国外務省の趙立堅(ちょう・りつけん)報道官は25日の記者会見で、北京冬季五輪に関連し、「中国は既に、日本の東京五輪開催を全力で支持した。日本は基本的な信義を持つべきだ」と述べた。日本側で、中国の人権問題を理由に北京五輪に首脳や政府使節団を送らない「外交的ボイコット」を求める声が出ていることを牽制(けんせい)し、開催への支持を求めた形だ。 趙氏は「中日双方には、五輪開催を相互に支持することに関して重要な共通認識がある」と主張。中国側は、今夏の東京五輪開催前から「五輪開催の成功を相互に支持することは、中日両国の指導者が達した重要な共通認識だ」などと強調し、日本の五輪開催に支援姿勢を示していた。 趙氏は、オーストラリア政府が「外交的ボイコット」を検討しているという現地報道に対し「各国のスポーツ選手の利益を害するだけだ」と述べた上で「思い通りにはならないだろう」と反発した。 日
カナダ紙グローブ・アンド・メールは23日、北京冬季五輪で米英両国が検討している外交ボイコットは、派遣選手を中国の「人質」とする危険にさらしかねず、全面ボイコットにするべきだとのカナダ元外交官の論評を伝えた。 全面ボイコットを主張したのは1980年のモスクワ五輪ボイコットに関わったエリック・モース氏。政府高官を派遣しない外交ボイコットも中国は「挑発」と受け止めるとし、外交ボイコットをした上で選手を派遣すれば「戦狼の口に選手を放り込むようなもの」と警告した。 モース氏は中国通信機器大手、華為技術(ファーウェイ)幹部がカナダで拘束後に中国がカナダ人2人を拘束した事件を「人質取り」と表現。旧ソ連は一般市民の人質外交は行わなかったが、現在の中国は面目をつぶされそうになると「際限なく報復する」と述べた。 80年当時、カナダは米国とともに、日本なども加わった五輪ボイコットを主導した。今回、カナダ政府は外
IOC=国際オリンピック委員会は、来年2月に開幕する北京オリンピックとパラリンピックについて新型コロナウイルスの感染対策の観点から海外の観客を受け入れず中国本土の居住者に限定してチケットを販売することを決めました。 IOCは29日、国際パラリンピック委員会の代表も出席してオンラインで臨時の理事会を開き、来年2月に開幕する北京大会のコロナ対策について大会組織委員会が提案した原則を承認しました。 具体的には、大会の観客について海外からの観客の受け入れを見送り、中国本土の居住者に限ってチケットを販売することになりました。 選手や関係者など大会の参加者については、大会前の来年1月23日からパラリンピック終了まで会場と練習場、それにホテルや大会に関係する場所に限って移動が認められ、期間中は毎日、新型コロナの検査を行うということです。 また、参加者がワクチンを接種していない場合は入国後21日間の隔離が
「日本風テーマタウン」に批判殺到 1000億円をかけて、京都の街並みを中国に再現する。 やりすぎ感あふれるテーマタウン、その名も「盛唐・小京都」が8月25日、遼寧省大連市にオープンした。コロナ禍で日本旅行にいけないかわりになる……というわけでもないだろうが、現地報道によると多くのお客が集まり、上々のスタートだったようだ。 ところが1週間もたたずして、地元政府の指示により、一時休業に追い込まれた。理由の説明はないが、インターネット上での批判が原因のようだ。 「大連といえば、かつて日本がつくった満州国の一部であった。そんな場所に日本風の街並みを造るなど許されるのか」 「日本企業しか出店できず、売られているのも日本商品ばかりではないか」 「江蘇省蘇州市や無錫市に続いての日本風ストリートか。このままだと、中国はどんどん食い荒らされてしまう」 「自国の文化をもっと愛するべきではないのか」 こうした批
中国が東京五輪で金38個、銀32個、銅18個の合計88個のメダルを獲得し2位となる中、西欧では中国のスポーツ英才育成方式は「金メダルマシン育成」に近い児童虐待との指摘が出された。 英紙サンが11日に伝えたところによると、中国が五輪で良い成績を上げられたのは共産党が後援するスポーツ関係者らが競争を通じて見込みがある子どもたちを選抜し、彼らに無慈悲なトレーニングをさせたためだ。 ◇4歳程度の有望株を狩るようにかき集める 同紙は、中国がスポーツの国民的人気を体制維持に活用する「ソ連式モデル」にルーツを置いていると分析した。中国は西欧諸国の不人気種目を中心にスポーツ英才を育成してきた。国が運営する2000以上のスポーツ学校で数万人の子どもが訓練を受けており、有望な子どもたちを狩りをするかのようにかき集めている。 有望株選抜時は腕立て伏せをはじめ持久力を確認するためのランニング、ベンチプレスなど子ど
【北京=中沢穣】中国当局は、東京五輪から帰国した選手らから新型コロナウイルスが広がる事態を警戒している。日本から北京や天津、遼寧省などに着いた選手らは他の入国者と同じく21日間の隔離が求められ、空港などの従業員や周辺住民には定期的なPCR検査が実施されている。 首都国際空港がある北京市順義区の幹部は6日に記者会見し、首都の玄関口である同区の防疫措置は「全国での重点中の重点だ」として厳格化する方針を示した。方針によると、接客や清掃、警備などの空港従業員約3万人に最低週2回、空港周辺の住民約15万人には週1回のPCR検査がそれぞれ実施される。また入国者が隔離される際に、空港従業員らと接触しない措置を徹底するとした。 中国メディアによると、中国代表団777人のうち、692人が閉会式を待たずに帰国した。中国でもインド由来の変異株「デルタ株」が広がっており、8日には94人(無症状含まず)の市中感染が
体操女子種目別平均台では中国の唐茜靖が銀、管晨辰が金、アメリカのシモーネ・バイルズが銅メダルを獲得(左から、8月3日) Danielle Parhizkaran-USA TODAY Sports <東京五輪でのメダルの「数え方」をめぐり、米中「場外戦」が勃発している> 東京オリンピックが終盤に差し掛かるなか、何かにつけて張り合うアメリカと中国もメダルラッシュに沸いている。こうしたなか、中国ではファンやコメンテーターがSNS上で、アメリカのメダルの「数え方」に文句をつけている。 米メディアはメダルの獲得総数で国別のランキングを報じているため、中国はアメリカよりも5つ多くの金メダルを獲得しているのに「2位」とされているからだ(日本時間8月5日16時15分現在、以下同)。 アメリカのランキング方式では、国別メダル獲得数はアメリカが1位で計85個。2位が中国の71個、3位がロシア・オリンピック委員
東京五輪では2日、自転車・トラック女子チームスプリント決勝で優勝した中国選手の2人が、故毛沢東主席のバッジをつけてメダル授与式に登場した。伊豆で2日に撮影(2021年 ロイター/Matthew Childs) [東京 2日 ロイター] - 東京五輪では2日、自転車・トラック女子チームスプリントで優勝した中国選手の2人が、故毛沢東主席のバッジをつけて表彰式に登場した。 中国は伊豆ベロドロームで行われた決勝で連覇を達成。しかし表彰式での今回の行動は政治的、宗教的、人種的な宣伝活動を禁じる五輪憲章第50条の違反ととらえられる可能性がある。 国際オリンピック委員会(IOC)は先月、この第50条の解釈を緩和。騒動を起こさず、対戦相手に対して礼儀正しい方法であれば、グラウンド上での膝付き行為などのジェスチャーを認めるとした。しかし表彰台での政治的な言動は禁止されている。 東京五輪では8月1日、陸上の女
オードリー・タン氏の訪日中止 IOCから通知で断念―台湾 2021年07月18日14時26分 台湾の唐鳳(オードリー・タン)政務委員(閣僚)=2020年6月、台北(AFP時事) 【台北時事】台湾行政院(内閣)は18日、東京五輪の開会式出席を目的に19日から訪日を予定していた唐鳳(オードリー・タン)政務委員(閣僚)について、派遣を取りやめると発表した。 IOCバッハ氏「コロナ持ち込まない」 五輪開幕控え菅首相と会談 行政院によると、国際オリンピック委員会(IOC)が新型コロナウイルス対策のため、開会式に出席できるのは選手以外に、国家元首や政府のトップなどに限ると各国に通知。行政院は唐氏とも協議の上、派遣を断念することにした。 国際 コメントをする
東京五輪の中国選手団、宿泊ホテルのコロナ対策に「欠陥」があると指摘。一般宿泊客「隠れたリスク」【UPDATE】
バッハ会長痛恨 日本人と中国人を言い間違い「最も大事なのはチャイニーズピープル」 拡大 国際オリンピック委員会(IOC)のトーマス・バッハ会長が13日、都内で東京五輪・パラリンピック組織委員会の橋本聖子会長と面会した。 23日の五輪開幕に向けて、8日に来日したバッハ会長は9日から11日の3日間の隔離期間を終え、行動規制期間に入った。用務先を指定した形での活動は可能となったため、この日から始動した。「来日から6日が経ち、こうしてリアルでお会いすることができることをうれしく思う。ここまで準備の整った大会はない」と、日本側を持ち上げつつ「舞台は整った。あとはベストパフォーマンスをするだけだ」と、力を込めた。 ただ、日本国内には五輪開催やIOCへの反発の世論も根強い中で痛恨の言い間違い。「最も大事なのはチャイニーズピープル」と、中国人と言い間違えた。すぐに「ジャパニーズピープルの安全だ」と言い直し
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