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医療と言語に関するcinefukのブックマーク (2)

  • ブローカ野 - Wikipedia

    ブローカ野(ぶろーかや、英: Broca's area)は、人の脳の領域の一部で、運動性言語中枢とも呼ばれ、言語処理、及び音声言語、手話の産出と理解に関わっている[1]。ごく単純に言えば、ノド、唇、舌などを動かして言語を発する役目を負っている。ブローカ野という名前は、19世紀の外科医ポール・ブローカの名からつけられた。ブローカ野という概念は元々、音声言語の産出が聾者のコミュニケーションの習得において阻害されていることを説明するために生まれたが、現在では心理的な処理機構の解剖学的側面を記述するために用いられる。 位置[編集] ブローカ野は大脳皮質の前頭葉にある、下前頭回の弁蓋部と三角部に位置する。また、ブローカ野とウェルニッケ野には左右局在性がある。(一般的には左半球優位) ブローカ野はブロードマンの脳地図において44野[2]と (一部の学者によると) 45野[3][4][5]で表現されてい

    ブローカ野 - Wikipedia
    cinefuk
    cinefuk 2022/03/31
    ブローカ失語症患者の病院への道筋の説明 "Yes... ah... Monday... er... Dad and Peter H... (his own name), and Dad.... er... hospital... and ah... Wednesday... Wednesday, nine o'clock... and oh... Thursday... ten o'clock, ah doctors... two... an' doctors... and er... teeth... yah."
  • 「てにはドイツ語」という問題 安田敏朗(著/文) - 三元社

    紹介 日医学と「言語的事大主義」。 いまは忘れられた、ドイツ語を日語の語順でならべて助詞などでつなげた「てにはドイツ語」とは、ドイツ語で医学教育がおこなわれるという、きわめて特殊で限定的な場で発生し、流通した言語変種といえる。「てにはドイツ語」による教科書も出されている。この言語変種をめぐって、日医学界ではいかなる議論がなされたのか。「医学のナショナライズ」「ナショナリズムの医学」「日医学」「大東亜医学」、敗戦後の「アメリカ医学」=アメリカ英語への転換、それは、近代日語のあり方のみならず、学知のあり方までをもうかびあがらせるものである。 目次 序 章 近代日と「てにはドイツ語」 1 1 「てにはドイツ語」とはなにか 2 2 専門的・特権的な「てにはドイツ語」 5 3 医学とドイツ語――「上品ナ隠語」とその問題 11 4 現在の医療従事者がつかうドイツ語起源の隠語 13 5 近代

    「てにはドイツ語」という問題 安田敏朗(著/文) - 三元社
    cinefuk
    cinefuk 2021/04/23
    自分のカルテを覗き込んで「ドイツ語じゃないんだな」と勝手にがっかりした思い出『ドイツ語で医学教育がおこなわれるという、きわめて特殊で限定的な場で発生し、流通した言語変種』
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