ひろゆき氏が新基地反対派に論戦を仕掛け、その一部始終を放送 ひろゆき氏は、反対派が「新基地断念まで座り込み抗議 不屈 3011日」と書き込んだ看板の隣に、ピースサインと笑顔で収まった自身の写真も投稿。現場では、「座り込み」の定義について反対派に論戦を仕掛け、その一部始終と抗議活動の在り方をめぐる討論の様子が、インターネットテレビ番組「ABEMA Prime」で放送された。 一連の騒動について語ったひろゆき氏。左は辺野古基地移設反対派に寄り添うYouTuberのせやろがいおじさん(「ABEMA Prime」10月7日放送) ひろゆき氏はその後も、この件について自身の主張に反対したり、抗議の意を示す人たちに、《長年続けて効果が無かったことが明確になっても、関係者のプライドを守るために止められない》(10月10日)、《論理的な反論が出来ない頭の悪い人は、気に食わない発言を「ヘイトスピーチ」と言っ
2022年10月3日、「2ちゃんねる」創設者の西村博之(ひろゆき)氏が、沖縄県辺野古の写真をツイッターにアップロードした。「座り込み抗議3011日」の看板の前で撮影したもので、「座り込み抗議が誰も居なかったので、0日にした方がよくない?」というコメントが添えられていた。 その後、ひろゆき氏はネット番組「Abema Prime」に出演し、この問題について識者と「討論」した。この件に対しては沖縄県内外から批判の声が上がり、結果的に沖縄に対する差別や基地問題に大きな関心が寄せられることとなった。 今回で改めて関心を持った人も多いことを鑑みて、沖縄が置かれている問題を構造的に分析している二人の専門家に話を聞いた。安里長従さん(司法書士・「辺野古」県民投票の会元副代表)と、志賀信夫さん(県立広島大学准教授)だ。二人は共著で、『なぜ基地と貧困は沖縄に集中するのか?』(堀之内出版)を9月に刊行している。
ひろゆき(西村博之)氏が「0日に」とやゆして有名になったゲート前の掲示板は名護市辺野古の住民、金城武政さん(65)が作った物だ。母を米兵に殺害された。生活のため、新基地建設事業の警備員になった時期もある。本土の基地押し付けに人生を翻(ほん)弄(ろう)され、それでも現場で反対の声を上げ続ける金城さん自身、そして多くの人々の思いが、掲示板には込められている。(編集委員・阿部岳) インターネット掲示板「2ちゃんねる」開設者のひろゆき氏は3日、米軍キャンプ・シュワブゲート前を訪れた。2014年7月の座り込み抗議開始から「3011日」を刻んだ掲示板の横で写真を撮り、「0日にした方がよくない?」とSNSに投稿した。 「普通はそんな心情にならないと思うんだけど」と、金城さんは不思議そうだ。「この日数は、基地押し付けと抵抗がこれだけ続いていることを示している。本土の人が見れば、放置してきた恥ずかしさが出て
「沖縄出身の人は標準語がうまく喋れないです。 辺野古の基地で活動してる人が地元の人か本土の人か判断するには、イントネーションや言葉の選び方でわかります。」 と、沖縄県の人に教えて貰いました。 基地反対派が沖縄の人じゃない事を指摘… https://t.co/OyjgGtq4Qg
大阪府警の機動隊員による「土人」発言が批判にさらされている。本土側の沖縄蔑視、差別はこれまでもたびたび繰り返されてきた。1903年には大阪で開かれた博覧会で、沖縄女性2人を「展示」した「人類館事件」があり、沖縄戦では日本兵による住民虐殺や「集団自決」(強制集団死)があった。戦後71年たった現在でも、在日米軍専用施設面積の約74%が集中する。識者は「差別する側の意識が変わらないと問題は解決しない」と指摘している。 1903年、大阪で開かれた第5回内国勧業博覧会の会場で「7種の土人」として、朝鮮人や台湾先住民、沖縄県民らが見せ物として「展示」される「人類館事件」が起きた。当時の沖縄では「沖縄人差別」として激しい非難と抗議が起きた。 事件から100年後の2003年に大阪で、事件をテーマにした戯曲「人類館」の公演を手掛けた、関西沖縄文庫主宰の金城馨さん=大阪府=(63)は「土人発言」について「特別
沖縄県知事選応援のため那覇到着。 本日は台風対応に第一にあたる。 「サキマ淳」候補と沖縄県の国会議員と連携を取り、必要な災害対応を国の各機関に要請する。 こうした時、自民系知事であればより緊密に国と連携が取れる。 いざとい… https://t.co/Dn45oWi0R1
沖縄や外国ルーツの人々に対するヘイトスピーチの深刻さを伝えようと、市民グループ「沖縄カウンターズ」は5日、那覇市内で企画展示と学習会を開いた。2月に限定公開したネット上のヘイトスピーチ展示を初めて一般にも公開。延べ50人余りが訪れた。メンバーの男性(53)は「私も参加する2年前までは、もやもやを抱えてきた。多くの人たちに知ってもらう機会になれば」と話した。(社会部・平良孝陽) 展示は、沖縄市で高校生が失明した事件の後、SNSやニュースサイトのコメント欄などで広がったヘイトスピーチ191点を紙に印刷し、可視化した。スペースを区切って、見たくない人の目に入らないように配慮した。 このほかパネルで、人種や国籍などの属性を攻撃するヘイトスピーチの定義や、差別を動機とするヘイトクライム(憎悪犯罪)の事例を説明。全国の自治体の取り組みや、市民団体が求めている条例の前文も掲載した。 条例を巡り、県は専門
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