Twitterでよくクソなディスをされる。以下は例である。 こういうツイートをする人は、たぶん読まれないと思ってやってるのだろうし、スルーしてもいい(普通の人はスルーするだろう)のだが、俺はこういうツイートを見て気分が悪くなったまま泣き寝入りをするのは悔しいので、いつも言及しています。俺も悪口を言われるのは気分が悪いです。自覚してほしい。 午後5:37 · 2021年8月31日·Twitter Web App こういうツイートをする人は、たぶん読まれないと思ってやってるのだろうし、スルーしてもいい(普通の人はスルーするだろう)のだが、俺はこういうツイートを見て気分が悪くなったまま泣き寝入りをするのは悔しいので、いつも言及しています。俺も悪口を言われるのは気分が悪いです。自覚してほしい。 https://t.co/IX0TdIH8Ry — 樋口恭介 (@rrr_kgknk) August 3
【お知らせ】2020年2月12日 改題しました。 (旧)「【ヤマト2202】なぜ副監督は必要以上に批判されるのか――ファンに対する姿勢」 (新)「【ヤマト2202】なぜ副監督は監督以上に批判されるのか――ファンに対する姿勢」 こんばんは。ymtetcです。 今日はふと考えたことを書いてみます。 目次 監督も副監督も、背負っている責任は同じ 何故監督は叩かれず副監督は叩かれるのか 出渕総監督のファンに対する姿勢 羽原監督のファンに対する姿勢 出渕総監督・羽原監督の共通点 副監督のファンに対する姿勢 何故異論を認めないと炎上するのか 監督も副監督も、背負っている責任は同じ まず前提として確認しておきたいことがあります。 もちろん、2202の画面を埋め尽くすのは小林メカですから、そこから副監督は叩かれているのだ、というのも正解です。 しかし、2202という作品に対して背負っている責任は監督も副監
世の中には「ヤバい女=ヤバ女(ヤバジョ)」だけでなく、「ヤバい男=ヤバ男(ヤバダン)」も存在する。問題は「よいヤバさ」か「悪いヤバさ」か。この連載では、芸能人や有名人の言動を鋭くぶった斬るライターの仁科友里さんが、さまざまなタイプの「ヤバ男」を分析していきます。 【写真】顔つきが変わった? フォークを曲げていた時代のDaiGo(2012年) 第17回 DaiGo 「ホームレスの命はどうでもいい」「生活保護の人が生きていても、僕は得をしない」「僕は生活保護者の人たちにお金を払うために、税金を納めているんじゃない」 自身のYouTubeでこんな発言をしたメンタリスト・DaiGoが大炎上しています。 DaiGoと言えば、2020年10月18日に行ったライブ配信「人生最高額を更新したので月収を公開します」において、月収が9億円に到達したことを明かしていましたが、このような経験から「税金をたくさんお
河村市長: 「でかいな。やっぱり。テレビで見るのと大分違うな。おめでとうございます」 後藤選手: 「日頃よりたくさんのサポートありがとうございます。今回初めてオリンピックに出場させて頂いたんですけど、無事に金メダルを持ち帰ってくることができました。すごく私は名古屋が大好きなので、実家、地元に金メダルを持ち帰ることができて本当に良かったなと思います。いつもありがとうございます」 河村市長: 「純金かね?違う?」 後藤選手: 「違うみたいで。銅は本物なんですけど。金と銀は純金ではなくてという感じですね」 河村市長: 「金箔は貼ってある?(金メダルは)でかいわ、本当に。びっくりした」 後藤選手: 「持ちますか?」 河村市長: 「持たしてちょ。せっかくなので、かけてちょうだい。重たいね、本当に。これ、重たいですよ。こうやって…な?」(この後メダルを噛む) 河村市長: 「本当に重たいですわ。おめでと
あのー、cakesの「なんで人生相談なんかしてるんだろう?」の人がなんかまた燃えてて「どの顔で人生相談してるんだろう?」と思いながら見物してたんだけど。 で、人生相談に乗って馬鹿な文章書いてる人はもちろん馬鹿なんだけど、cakes編集部も馬鹿だなーと思ったし、馬鹿なだけならいいんだけど、相談窓口をわざわざ開いてるやつが馬鹿なのって、割と民間療法的な害悪なんじゃねーかなーと思ったのだった。 だって今回みたいな相談をさ、あの調子でチャチャっとコンテンツにしてさ「バズるかなー?PVどれくらい出るかなー?褒められるといいかなー?」くらいしか考えてない連中なわけでしょ?てことはさ、今回のやつなんかはうっかり馬鹿なアドバイスと共に公開して怒られてるからいいけどさ、その陰には「うーんこの相談あんまり面白くないからボツ」で片付けられてるものも絶対たくさんあるはずでさ、その中には「いやそれちょっとお医者さん
早く人類からインターネットを取り上げるんだ!早く! しつこいようだけど、インターネットは人類には早すぎた。これはこれだけ「公私混同しない」「本音と建前をきっちりわける」という価値観を大事にしてきたはずの日本人コミュニティーにおいてSNSというツールを介すとあっさり「公私混同」「本音ダダ漏れ」となる現実を見るともう止めるのも遅いんだろうな、と思うし、クラブなんちゃらはそれを加速させるツールだと思う。「一見ローカル風」が一番あぶねーんだよな。 おしゃれは我慢とよく言ったものですが、僕はリベラルも我慢だと思っていて、正直妥協を許さないリベラルってのは自己矛盾でしかないわけですが、それにしてもこの公における我慢という行為をあっさり放棄する人の多さと言ったらどういうことなんでしょうね。 建前を守るために本音を隠して理想を語り、現実を何とかするために理想を曲げて妥協をし、という人生ってたしかにしんどい
ネット炎上という現象が一般に定着して久しい。ひとつの発言、ひとつの言動に対してネット上で不特定多数が集中砲火を浴びせる。気づいたら、このような現象が日常の風景となっていた。 山梨県富士川町にある「無添加ベーカリー・デッセム」の店主・廣瀬満雄さん(69歳)も、2020年にネット炎上を経験した一人だ。テレビ番組『欅って、書けない?』(テレビ東京系列、放送終了)の収録で同店を訪れた欅坂46(当時、現・櫻坂46。以下同じ)のメンバー渡辺梨加さんと長沢菜々香さん(2020年3月卒業)が廣瀬さんの指導のもと、パン作りに挑戦した。 放送中、返事をしない2人の態度を改めさせるために、「返事くらいちゃんとしろ!」「それが社会生活の基本だろ」などと廣瀬さんが強い言葉を使ったことが炎上のもととなった。放送終了後にネット上は荒れ、一部の熱狂的なファンからの廣瀬氏個人や店舗に対する誹謗中傷の書き込みもあった。 厳し
高学歴ハーフ美女モデルのトラウデン直美(21)が、思わぬ炎上騒動に巻き込まれている。 きっかけは17日に首相官邸で行われたある会合だった。脱炭素社会の実現に向け各界の代表者から意見を募るもので、経済界や専門家だけでなく、発信力が期待される芸能人も招かれた。その一人がトラウデンだった。 炎上しているのはNHKで報道されたトラウデンの言葉だ。「買い物をする際に、店員に『環境に配慮した商品ですか』と尋ねることで、店側の意識も変わっていく」。近年問題となっているプラスチックごみ削減の話題の中で出てきた発言だという。 これがネット民の気に障った。ツイッターには「接客業したことないだろ。はっきり言って迷惑客」「環境チンピラ」という批判から、「日本のグレタやん」「小泉進次郎とウマが合いそう」という分析が寄せられ、「かわいいから許す」という身もふたもない書き込みもあった。 トラウデンとすれば、会合の趣旨に
世界最大級の霊長類動物園「日本モンキーセンター」(愛知県犬山市)の男性飼育スタッフが、公式ツイッターに女性蔑視と取られかねない不適切な投稿をしたとして、同センターは5日、伊谷原一所長名でホームページ上に謝罪文を掲載した。 同センターによると、問題の投稿は10月28日のもので、サルの一種・シロガオサキの「モップくん」の観賞に訪れる女性について言及。「『モップくんが大好きなんです!』と来園してくださる方は素敵(すてき)なお姉さまばかりだと思っていましたが、なんと!本日初めて『女子』にお会いしました!!」と、女性の後ろ姿の写真とともに投稿した。 この投稿に対し、ツイッター上では「来場者を品定めしている」「年齢や容姿がどうのと評価されるのかよ」「時間が経(た)てば経つほど、気持ち悪い」といった批判が相次ぎ炎上。同センターにも苦情の連絡が寄せられたため、内部調査し、5日に公式ホームページなどに伊谷所
平田オリザ氏が炎上している。私はこのことを劇作家としての平田氏や、「演劇業界」の責任に帰する気はない。 芸術保護と国家の関係にもとりあえず足を踏み入れない。しかし、平田氏が活動してきた「コミュニケーション教育」業界は、致命的な欠陥、矛盾を孕んでおり、今回の炎上は、単なる個人のディスコミュニケーションを超え、その決定的な表出だと考える。のみならず、そもそもこの炎上の構造自体を作り出したのも、「コミュニケーション教育」自身であるとみなす。それゆえに、その観点からは、批判は免れ得ない。 結論から言おう。今回の炎上の原因は、日本のコミュニケーション教育が、単なる「伝える力」技術論にとどまり、「相互理解」の非対称性と、「理解する力」をあまりにも軽視してきたことだ。その結果、「コミュニケーション能力」とされるものを高めれば高めるほど、むしろ他者との相互理解から遠ざかるという病的な構造を生み出した。「コ
僕の好きだったTwitterはもうない。 趣味の合う人や話の合う人同士でタムロし、友達と話しているうちに友達の友達が話に加わり、友達が増えていく空間はもうない。そう言うとまた、「だから何だ? それがどうした?」と言うやつが現れるだろう。「嫌なのか? だったらお前がここから出ていけばいいだけだ」と。たしかにそのとおりだ。この記事はなんでもない、ただの愚痴だ。そして焦る必要はない、僕はもう出ていく。これはそういう記事だ。 かつて、Twitterは楽しい会話をする場所だった。小説の話や批評の話、映画や音楽の話をしていると、「いいね、じゃあこれは知ってる?」と、どんどんいい感じに話が膨らんでいく場所だった。思い返すと当時は一日中ツイッターで話していて、起きてから眠るまでのあいだで100ツイートとか普通にしていた。2000年代の終わり頃、ちょうど10年くらい前のことだ。 でも今はそうではない。今は、
日常に潜む邪悪を暴(あば)いた傑作。長らく品切れであったが、やっと増刷された。前半ではカウンセリングで知り得た邪悪な人々を描き、後半ではベトナム戦争のソンミ村虐殺事件を通して「邪悪に加担するメカニズム」を検証している。 本書は2月度の課題図書。原書は1983年刊。アメリカ経済が底冷えし、多くの人々が不安に駆られていた頃だ。その後、プラザ合意(1985年)を経て日本はバブル経済が崩壊(1990年)した。レーガノミックスを引き継いだクリントン大統領が情報スーパーハイウェイ構想という花火を打ち上げ、日本の金融資産はアメリカに吸い取られた。これがグローバル経済の始まりである。こうした背景を踏まえると、時代の変化に先駆けた一書といっていいだろう。人の心と経済とは密接に結びついている。景気の「気」を支えているのは「人の気力」であるからだ。 バブル崩壊後に日本語版が出て、たちまちベストセラーになった事実
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