韓国ソウルで、オンラインゲーム「リーグ・オブ・レジェンド」で対戦する女性たち(2018年4月13日作成)。(c)Yelim Lee / AFPTV / AFP 【4月26日 AFP】米ゲーム開発メーカー「ライアットゲームズ(Riot Games)」が昨年、韓国でオンラインゲーム「リーグ・オブ・レジェンド(League of Legends)」の待望の選手権を開催した際、会場の観客席の半分を埋めたのは若い女性たちだった。 「フェイカー(Faker)」の名で知られる21歳の人気プレーヤーに向かってペンライトを振り、手作りの横断幕を掲げ、中にはそのゲームのキャラクターのコスプレをして応援していた1000人以上の女性たちは、3-0で彼のチームが勝利すると、喜びに沸き立った。 オンラインゲームはもともと、若い男性の専売特許と思われていたが、超ネット社会の韓国では近年、女性ゲーマーの数が急増している。