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社会とEUに関するcinefukのブックマーク (11)

  • 世界が無視できない「権威主義的ポピュリズム」、こんな人たちが支えている:朝日新聞GLOBE+

    ハンガリー総選挙での勝利を受けて支持者を前に演説するオルバン首相(中央)=2018年4月、ブダペスト、吉武祐撮影 「権威主義的ポピュリズム」は、旧東欧諸国やロシア、トルコなど、いったんは欧米型のリベラル・デモクラシーを目指そうとした国々に近年目立つ。その典型例が、今年発足10周年を迎えるハンガリーのオルバン政権だ。強権ぶりを発揮して国内の改革を次々と断行する一方で、EUなどとは鋭く対立する。 ハンガリーは冷戦時代、社会主義陣営の改革派として知られ、1989年の東欧革命もいち早く国境を開くなど、民主化の先頭に立ってきた。なのに今は、逆に権威主義ポピュリズムの急先鋒(きゅうせんぽう)だ。2010年に権力を握ったオルバン政権が、EUの意向を無視する形で難民を排し、憲法裁判所の権限を縮小し、教育の規制を強化する。 オルバン・ヴィクトル首相自身がかつて、民主化の闘士として改革派の若手グループを率いた

    世界が無視できない「権威主義的ポピュリズム」、こんな人たちが支えている:朝日新聞GLOBE+
    cinefuk
    cinefuk 2021/01/31
    『秘密警察本部跡「恐怖の館」シュミット・マリア館長(66)は歴史学者であると同時に、オルバン首相の側近中の側近。政権が目指すものを「コミュニティー、キリスト教、連帯に基づいた非リベラルな社会だ」と説明』
  • 仏大物作家マツネフ氏、アジア児童買春ツアーを「後悔」

    フランス人作家のガブリエル・マツネフ氏。仏パリにて(2014年4月10日撮影)。(c)Jacques DEMARTHON / AFP 【1月31日 AFP】フランスの著名作家ガブリエル・マツネフ(Gabriel Matzneff)氏(83)は29日、かつて児童買春を目的にアジアを訪れていたことについて「後悔している」と、仏ニュース専門放送局BFMTVとのインタビューで語った。マツネフ氏をめぐっては、フランス人女性編集者が14歳の時に同氏から性的虐待を受けたと告発する暴露を出版し、警察が捜査を始めるなど大きな騒動となっている。 これまでマツネフ氏は少年少女が性的興味の対象であることを一切隠し立てせず、セックスツーリズムに夢中になったことも著書の中でざっくばらんにつづっており、2013年にフランスの文学賞「ルノード賞(Prix Renaudot)」を受賞した際もそれが問題となることはなかった

    仏大物作家マツネフ氏、アジア児童買春ツアーを「後悔」
    cinefuk
    cinefuk 2020/02/17
    「セクハラや児童への性的虐待に対してフランス社会が示してきた、過度に寛容な姿勢が」「14歳の時にGabriel Matzneff氏から受けた性的虐待を告発した著書『Le Consentement(合意)』を出版したVanessa Springoraさんは同署の中で」
  • 「ウーバーイーツの配達員」下請け横行の実態

    アイメン・アファウイはウーバーイーツのバッグを背負い、パリのレピュブリック広場から自転車をこぎ出す前に、いちばん早いルートをスマートフォンで調べた。時は金なりだ。そして18歳の移民であるアファウイには、まさにその金が必要だ。 「わなきゃいけないから、この仕事をしている」。その日最初の配達を数分早く行えるルートを見つけると、アファウイは言った。「盗みをしたり、通りで物乞いをするよりましだ」 アファウイは労働許可証を持っていない。その日の賃金の半分より少し多い額が彼の取り分となり、残りはウーバーイーツのアカウントを持っているフランス人の配達員に支払う。 フランス人の配達員は、ウーバーイーツの賃金(配達1回当たり3.5ユーロに、距離に応じた料金が加算される)が安すぎるので、自分では配達をせずにアファウイに下請けに出している。アファウイはチュニジアからフランスに来て、廃棄された車の中にここ1カ月

    「ウーバーイーツの配達員」下請け横行の実態
    cinefuk
    cinefuk 2019/10/08
    『海外ではUber配達員が自らのアカウントを他人に「貸し出す」ケースが横行している。労働許可証を持ってない18歳の移民アファウイはUber報酬の半分を受け取り、残りは #UberEats 垢の所持者であるフランス人配達員に払う』
  • マクロン大統領を生んだ選挙が残したもの 遠藤乾教授がフランスの「果て」で考えた:朝日新聞GLOBE+

    遠藤乾・北海道大教授 明るい極右が握る街/エナンボモン 北仏リール近くに位置する人口2万7千ほどの小さな町エナンボモンに、世界中から30社に上るメディアが押しかけたという。無理もない。戦後70年ほど左派が握っていたこの町の市政を、2014年の地方選で国民戦線(FN)が掌握した。法的な住所をこの地に移したFN党首マリーヌ・ルペンは、前回の12年大統領選挙の第1回投票で、2大政党の候補を抑え、地区でトップに立った。汚職に手を染めた社会党市政の敵失にも助けられた形だが、もはやここはFNの町なのだ。 かつての炭鉱町が落ちぶれて、貧困がはびこり、極右が支配するようになった――。そんな物語に押し込めようとすると、たちまち裏切られる。もちろん、構造的な失業や格差などの問題は抱えているが、町なかでは新興ビジネスが育ちつつあり、中産階級もそれなりに残っており、うらぶれた感は薄い。古くからのポーランド系などの

    マクロン大統領を生んだ選挙が残したもの 遠藤乾教授がフランスの「果て」で考えた:朝日新聞GLOBE+
    cinefuk
    cinefuk 2018/06/02
    「グローバル化は近代化と同じで、極右や極左が言うほど簡単には反転しない。トランプ政権も、公約が実現できてない。1日あたり500兆円の資金が移動する世界で、グローバル化に背を向けても、貧窮化の道を歩むだけ」
  • 「カタルーニャ独立」をめぐる不都合な真実

    10月1日の住民投票を受けて、週明けにも独立宣言するとみられていたが、スペイン政府との協議の姿勢も見せているカタルーニャ州自治州政府。独立を問う住民投票では、スペイン国家警察とグアルディア・シビル(治安警察)が投票所を封鎖し、投票箱を押収しようとして、市民とモミ合いとなり、その映像が世界中で報道された。「暴力を振るう警官」として、治安警察と国家警察は世界で批判された。 が、なぜこんな事態に発展してしまったのかは、日のメディアにおいてあまり説明されていない。 そもそも、スペイン政府は今回の住民投票を当初から「違憲」だと判断しており、カタルーニャ州政府もこれを認識していた。スペイン憲法155条に「国家の統一を損なう自治州の政治活動は禁止する」という内容の規定があるが、これは住民投票そのものを規定するものではない。が、今回の住民投票では、州民にカタルーニャの独立を望むか否かを問うた。これを、ス

    「カタルーニャ独立」をめぐる不都合な真実
    cinefuk
    cinefuk 2017/10/07
    歴史的経緯があり、極東からは事情がよくわからない>カタロニア #Catalonia スペインの北東部地方、中心都市バルセロナ。言語・風習においてフランス文化の影響が強く,自治権とカタロニア語の使用が承認されている
  • 『CHAVS チャヴ 弱者を敵視する社会』がいろいろ凄い!!

    弱者への侮蔑。自己責任という言葉が覆い隠す制度の欠陥や政策の転換。不安定化する一方の雇用。失われる製造業などの働く場。荒廃する地方。 低所得者が生活保護受給者をバッシングし、削られていくばかりの社会保障費。貧しい人々を野生動物のように観察し、さらし者にするメディア。公務員バッシング。潰される労働組合。

    『CHAVS チャヴ 弱者を敵視する社会』がいろいろ凄い!!
    cinefuk
    cinefuk 2017/10/05
    #CHAVS とは何か?「急激に増加する粗野な下流階層」「偽物バーバリーなどを身につけた無職の若者を中心とする下流階級」というイメージ。スーパーのレジ係やファストフード店員、清掃員として働く貧しい人への憎悪
  • オランダ選挙、反移民「極右政党」の伸び悩みをどう見るか(小林 恭子) @gendai_biz

    オランダ総選挙で何が起きたのか 「国の価値観に合わない人は、出て行け」 どっきりするようなメッセージが入った新聞広告がオランダ各紙に掲載されたのは、今年1月のことだ。 旧植民地、中東、北アフリカ、東欧などから多くの移民を受け入れてきた、多文化主義の国オランダのルッテ首相がこんな発言をするほど、「寛容の国」とも言われた国で移民社会への厳しい視線が表面化している。 3月15日に行われたオランダの下院選挙では、ルッテ首相の中道右派の自由民主党(VVD)が最大議席数を獲得し、第1党の座を維持したものの、ヘイトスピーチで有罪となった人物が党首となる反移民・反イスラム教の自由党(PVV)は選挙前の第3党から第2党に浮上した。 オランダで何が起きたのか。 16日朝、95%の票が数えられた結果によると、下院の総議席数150のうち、連立政権の与党VVDが33議席を獲得し、第1党を維持。前回より8議席の下落だ

    オランダ選挙、反移民「極右政党」の伸び悩みをどう見るか(小林 恭子) @gendai_biz
    cinefuk
    cinefuk 2017/03/17
    「中道右派、リベラル、親EUが次の政権の中心思想となりそうだ。一方で、ウィルダース支持の国民の声も無視はできない。ルッテ氏が今回勝利したのは、移民に厳しい姿勢を表明したからというのがもっぱらの見方だ。」
  • EUが今度は私鉄の市場開放要求

    Tetsuro KITAJIMA@クラシック音楽方面用 @hcro_classic 市場開放してもいいけど、日企業相手に単純な競争で勝てるかって話なんだけどな……むしろ勝てるなら海外製品使うことに躊躇ある人は少ないと思うぞ。 news.livedoor.com/article/detail… 2016-09-27 10:30:19 リンク ライブドアニュース EU、日の私鉄の市場開放を要求 日側は更なる要求に反発 - ライブドアニュース EUが鉄道事業の協議で日の私鉄の市場開放を求めていることが分かった。JR東日など3社が市場開放を約束しており、日側はさらなる要求に反発。ブリュッセルで26日に始まった交渉会合で、打開策を探るという

    EUが今度は私鉄の市場開放要求
    cinefuk
    cinefuk 2016/09/28
    なるほど。日本のラッシュで欧州基準の鉄道運航したら毎日死人が出るな>「阪急と近鉄が挙がってるのはEUで主流の標準軌だからじゃないの?日本の大半は狭軌だし」
  • 「これは銃弾を使わない第3次世界大戦」 イギリス地方都市の漁師が、EU離脱を支持した理由

    国民投票の週に取材をしていた私は、ロンドンで繰り広げられるイデオロギー論や移民問題とは異なり、生活実感としてEU離脱を求める地元の人の声も聞きたいと思った。

    「これは銃弾を使わない第3次世界大戦」 イギリス地方都市の漁師が、EU離脱を支持した理由
    cinefuk
    cinefuk 2016/07/01
    英国の領海はEUの7割を占めていたが、漁獲量制限が一方的に課せられるという漁師の感情>「EUに加盟してから、デンマークのような加盟国だけでなく、加盟していないアイスランド、ノルウェー船も漁を」
  • イギリスのEU離脱、めいろまツイートを発端とするEU構想自体が破綻しているという誤解、認識不足について

    イギリス在住のめいろまのつぶやきなんかは半分は合っているけどEU構想による恩恵について全くの無知だ。 印象論ではない客観的事実に基づいた認識が必要。 離脱決定からパラパラと拾っていきます。

    イギリスのEU離脱、めいろまツイートを発端とするEU構想自体が破綻しているという誤解、認識不足について
    cinefuk
    cinefuk 2016/06/30
    どちらにも賢人がおり、愚かな人がいるだろう。両方の意見を読み、それぞれに選択する理由があった。それだけの事。対立陣営支持者を罵倒する奴は大衆の反感を買う。それは日本でも同じ
  • 英EU離脱:公約「うそ」認める幹部 「投票後悔」の声も | 毎日新聞

    直後の訂正、国民の怒りは爆発 【ロンドン三木幸治】欧州連合(EU)離脱を決めた英国の国民投票を巡り、離脱派の主要人物が訴えてきた公約の「うそ」を認め、国民から強い批判が出ている。ツイッターでは「離脱への投票を後悔している」という書き込みがあふれ、英政府に2度目の国民投票を求める署名は350万人を突破した。 「離脱派のキャンペーンで起きた間違いの一つだ」。離脱派を引っ張ってきた一人、英国独立党(UKIP)のナイジェル・ファラージ党首が24日のテレビ番組であっさりと間違いを認めたのは、英国がEU加盟国として支払っている拠出金の額だ。

    英EU離脱:公約「うそ」認める幹部 「投票後悔」の声も | 毎日新聞
    cinefuk
    cinefuk 2016/06/28
    残留派は「EUから英国に分配される補助金などを差引くと、拠出金は週1億数千万ポンドだ」と反論。英国独立党ナイジェル・ファラージ党首は残留派の主張が正しいことを事実上認めた。 #Bregret(英国の後悔)という造語も
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