福岡県北九州市で去年12月に起きた無免許運転の男による事故をめぐり、警察が本人確認をしないまま男の兄を書類送検していたことがわかりました。警察は、兄になりすました私印偽造などの疑いで男を逮捕しています。
福岡県北九州市で去年12月に起きた無免許運転の男による事故をめぐり、警察が本人確認をしないまま男の兄を書類送検していたことがわかりました。警察は、兄になりすました私印偽造などの疑いで男を逮捕しています。
感謝状を受け取った田川さん(中央)=北九州市門司区の門司警察署で2022年5月20日午前10時33分、林大樹撮影 2年近くにわたり、道路へたばこの吸い殻を捨て続けていた男性の検挙に協力したとして、北九州市門司区の田川進次さん(74)へ20日、福岡県警門司署から感謝状が贈られた。計約1800本近くが捨てられていたとみられ、現場近くをボランティアで清掃している田川さんが警察と連携して検挙につなげた。 同署などによると、たばこが捨てられていたのは同区大里新町にある国道3号と市道が交わる交差点付近の側道。現場は小学校の通学路にもなっているが、2021年ごろからたばこの吸い殻が目立ちはじめた。 「はじめは一時的かと思っていたがそうではなかった」。田川さんは「ここは町内の美観道路です」と書いた手作りの看板を市作成の看板とともに設置。拾い集めた吸い殻を入れたペットボトルも置き自戒を促した。
北九州平和資料館に保管されている特高警察の調書=北九州市若松区で2020年2月27日午後2時31分、津島史人撮影 思想犯や反政府活動を取り締まった戦前の特別高等警察(特高)が取り調べた「中国共産党諜報(ちょうほう)団」事件の「訊問(じんもん)調書」が北九州市若松区の「北九州平和資料館」に保管されている。首謀者として逮捕された中西功(つとむ)氏(1910~73年)の取り調べ記録で、日米開戦前に中国側へ流された情報や、ゾルゲ事件で処刑された朝日新聞記者、尾崎秀実(ほつみ)(01~44年)とも情報交換していた事実が記されている。研究者は「調書全てがそろい、特高警察の具体的な手法も分かる非常に貴重な資料だ」と評価している。 戦後、共産党参院議員となった中西氏は上海の日系教育機関「東亜同文書院」在学中に共産主義運動に関わり、逮捕時は日本の国策会社「南満州鉄道」のシンクタンク「満鉄調査部」に所属。上海
小倉北署は8日、警察の覆面パトカーを別の車と勘違いして蹴ったとして、器物損壊の疑いで、小倉北区黒原3丁目の自営業の男(42)を現行犯逮捕した。 逮捕容疑は同日午前2時20分ごろ、小倉北区紺屋町で、信号待ちで停車していた覆面パトカーのドアを蹴って傷つけた疑い。 署によると、男は直前に、近くで別の車にはねられそうになったことに逆上。この車と間違えて覆面パトカーを蹴ったため、乗車していた捜査員に逮捕された。酒を飲んでいたといい、容疑を認めているという。 =2018/11/09付 西日本新聞朝刊=
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