トヨタ自動車が電気自動車(EV)向け車載電池の調達を急いでいる。5日、韓国のLGエネルギーソリューション(LGES)とEV用リチウムイオン電池の供給契約を結んだと発表した。急速に立ち上げるEVの電池を賄うため、世界の有力メーカーとの連携を強める。EVシフトで完成車メーカーの「ケイレツ」は転機を迎えている。LGESが米ミシガン州の同社工場に約30億ドル(約4500億円)を投資し、トヨタ向けの電池
9月15日、韓国南部の大都市テグで客を乗せて走っていたタクシーが、飛び出してきた車と衝突した。 その途端、タクシーはなぜか急加速し、時速はあっという間に120kmに到達。 乗客「ブレーキを踏んでください。ダメですか?」 タクシー運転手「ブレーキをかけてるけどダメだ」 命の危険を感じた後部座席の乗客は、慌ててシートベルトを締める。 アクセルを踏んでいないという運転手の訴えとは裏腹に、暴走タクシーはさらにスピードアップ。 ついには時速188kmに達したのだ。 乗客「サイドブレーキはないですか? エンジンを一度切ってみてください」 タクシー運転手「エンジンが切れない...切れない...」 暴走を続けたタクシーは、信号待ちの車に激突してようやく停車。 このタクシーはEV(電気自動車)だった。 市内で客を乗せて走っていたタクシーは、横断歩道付近で信号を無視して飛び出してきた車と衝突。
投稿日: 2023年3月20日 10:00 TEXT: 小林敦志 PHOTO: 小林敦志/GM/ヒョンデ/写真AC/WEB CARTOP この記事をまとめると■韓国では「軽車=キョンチャ」と呼ばれるコンパクトカーの規格がある ■カムリ以上のサイズに乗るのがステイタスであったが最近は変わりつつある ■サクラやeKクロスEVの売れ行きを考えると日本は海外製軽BEVが参入しやすい環境にある 韓国では軽自動車に値するコンパクトカーが多く走っている 先日インドへの出張の際に羽田を出発しソウルの金浦(キンポ)空港に降り、仁川(インチョン)空港からインドの首都デリーへの乗り継ぎ便を利用した。そしてインドからの帰路も同じ流れなのでせっかくだから、ソウルでストップオーバーし、2日間ソウルの街を歩くことにした。 ソウルの街並み画像はこちら ソウルの街を歩くのはじつに6年ぶりなので、歩き始めるといくつかの変化に
現代(ヒョンデ)自動車のIONIQ 5を購入したgreenluigi1氏が、自動運転ソフトウェアをハッキングして独自のアプリを実行させました。その様子がブログにつづられています。 How I Hacked my Car :: Programming With Style https://programmingwithstyle.com/posts/howihackedmycar/#enginering-mode greenluigi1氏によると、IONIQ 5に搭載された自動運転ソフトウェアは開発者モードが使用でき、大量のログやデバッグ情報を確認することができたとのこと。 それらの情報から、ソフトウェアが現代自動車やKiaに多く使われるDisplay Audio OSの第2世代「D-Audio2V」を実行してることを知ったgreenluigi1氏は、現代自動車のサイトからD-Audio2V
この記事をまとめると■ヒョンデは韓国の自動車ブランド ■一度日本から撤退したが、再上陸を果たした ■ヒョンデの日本での状況について解説する 日本再上陸のきっかけは「CASE」 EV業界に衝撃をもたらした、韓国のヒョンデ。 2022年2月8日、オンラインで開催した記者会見で、実店舗では販売せずネット販売に特化した日本再上陸を発表したからだ。 その衝撃的な事業戦略ついては、自動車メディアのみならず、経済系メディアなどでも大きく取り上げられたことで、多くの人の記憶に新しいことだろう。 ヒョンデの発表会の様子画像はこちら ヒョンデ(当時はヒュンダイ)は2009年まで、日本全国で独自の販売網を使い、セダンを中心にさまざまなモデルを販売していたが、撤退していた。 その理由に関して、ヒョンデによれば「日本のユーザーの声をしっかりと把握することができていなかった」と、撤退した当時の経営方針に対する反省の弁
自動車部品大手の米Aptiv(旧Delphi)と現代自動車が設立した自動運転の合弁会社「Motional」が、ついにフードデリバリー市場に進出する。今週から、カリフォルニア州サンタモニカで、Motionalの自動運転システムを搭載した現代のEV車両「IONIQ 5」が、ウーバー・イーツのデリバリーのテストを開始する。 ウーバー・イーツが自動運転を活用したデリバリーを行うのは、これが初めてだ。ウーバーの内部にはかつて、2020年にオーロラに売却された自動運転部門のATG(Advanced Technology Group)が存在したが、この部門の技術がデリバリーに使用されることは無かったのだ。 自動運転分野では、Argo AIやウェイモ、GMのクルーズを含む競合のほとんどがデリバリーに進出しており、Motionalがこの分野に進出するのは自然な流れだ。デリバリーは、乗客の輸送よりも経済性が高
一部抜粋 充電時間をエンジン車の給油並みに短くした電気自動車(EV)が海外で相次ぎ登場している。米テスラや韓国・現代自動車などは出力250キロワット超の急速充電に対応し、現代自の新型EVは5分の充電で200キロメートル走れる。一方、トヨタ自動車や日産自動車は出力150キロワット以下で、充電時間が2倍以上かかる。充電性能で差がつけば、日本勢はEV競争で劣勢に立たされかねない。 (中略) 日本勢は価格を抑えるため、高出力充電への対応を先送りして普及を急いでいる。だが充電性能を巡る戦略で競合他社との差が開けば、エンジン車で持つ世界での高いシェアを失うことにもなりかねない。 https://www.nikkei.com/article/DGXZQOUC283OL0Y2A420C2000000/?n_cid=SNSTW001&n_tw=1652793571&unlock=1 saito koji@I
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