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音楽とインタビューに関するeveryloveryのブックマーク (51)

  • 日本の音楽に中指立てて成り上がる SANABAGUN.インタビュー | CINRA

    ソウルやファンクの世界的なリバイバル、新世代ジャズの盛り上がりなどを受けて、ここ日でもブラックミュージックがメインストリームの位置へと手をかけつつあるが、その決定打となりそうなのがこの平成生まれ、渋谷ストリート発の8人組ヒップホップチームSANABAGUN.である。音大出身のメンバーを多く擁し、確かなスキルと知識に裏打ちされたジャズベースのヒップホップはコアな音楽ファンを唸らせつつ、実はメンバー全員体育会系出身でもあり、エンターテイメント性抜群のライブもすでに高い完成度を誇る。メジャーデビューアルバム『メジャー』は、彼らから日音楽シーンに打ち込まれる一発目の銃弾というところだろう。 今回取材に応えてくれたのは、カリスマ性のあるボーカリストの高岩遼と、音楽的な中軸であるベーシストの小杉隼太。対照的なキャラクターながら、二人とも歯に衣着せぬ発言を次々繰り出すと同時に、確かなエモーションも

    日本の音楽に中指立てて成り上がる SANABAGUN.インタビュー | CINRA
  • 「音楽的なレベルは10段階で5」孤高のラッパー5lackに聞く、日本語ラップが“アングラ”から抜け出せないワケ (2015年3月24日) - エキサイトニュース

    2009年、『My Space』『Whalabout?』2枚のアルバムで、突如として日語ラップシーンに登場し、衝撃を与えたラッパー/トラックメーカー、5lack(S.L.A.C.K)。“オラオラ”感あるラップとは一線を画す、音楽性を重視した心地のよい脱力系ラップを奏で、シーンに新たな世界観を構築した。 コンスタントに作品を発表し、日語詞の表現領域を拡張し続ける一方、実兄PUNPEE、GAPPERとのユニット・PSGや、Budamunk、ISSUGIから成るSICK TEAMとしても活躍する5lackだが、注目度の高さとは裏腹に、あまりメディアの前に姿を見せることはない。そんな彼が、3月25日(水)にニューアルバム『夢から覚め。』をリリースするという情報が舞い込んできた。飄々とシーンを駆け抜ける新世代ラッパーが今の日語ラップシーンをどのように見ているか、話を聞いた。 ――5lackさん

    「音楽的なレベルは10段階で5」孤高のラッパー5lackに聞く、日本語ラップが“アングラ”から抜け出せないワケ (2015年3月24日) - エキサイトニュース
  • J-POPを経験したエミ・マイヤーが「里帰り」を語る | CINRA

    昨年は「エミ・マイヤーと永井聖一」名義で全編日語詞のJ-POPアルバムを発表し、今年に入ってからは富田ラボ feat.Emi Meyer名義で坂真綾のトリビュートアルバムに参加、さらには話題の映画『ビリギャル』で劇中歌を担当と、ますます多面的な活躍を見せるエミ・マイヤー。そんな彼女の新作は、往年の名曲のカバーを中心としたジャズスタンダード集『モノクローム』だ。 スモーキーな歌声や初期作の印象から、彼女に「ジャズ」のイメージを持っている人は少なくないと思うが、実は彼女は「ジャズシンガー」という枠に違和感を覚えていたという。しかし、作品ごとにコラボレーターを迎え、一期一会の旅を続けながら自らの音楽を形にしてきた彼女は、今回改めて「ジャズシンガー」としての自分と向き合う決心をした。この作品に収められているのは、歴史にリスペクトを捧げつつ、あくまで今を見つめようとする、エミならではのスタンダー

    J-POPを経験したエミ・マイヤーが「里帰り」を語る | CINRA
  • 細野晴臣 ソロ活動40周年インタビュー - 音楽ナタリー 特集・インタビュー

    細野晴臣が、最新アルバム「Heavenly Music」を発売した。ボブ・ディランやフランク&ナンシー・シナトラ、CARPENTERSらが生み出してきたスタンダードの数々のカバーを収めたこの作品は、アレンジ、ボーカル、ミックスに至るまで自身が手がけ、その独自の視座で名曲群に新たな魅力を与えている。そして細野は今年、ソロ活動40周年を迎えた。これを記念してナタリーでは細野のロングインタビューを公開。ロック、フォーク、ワールドミュージック、アンビエント、スタンダード……と縦横無尽に音楽を作り続けてきた氏に、“ソロワーク”をテーマに40年を振り返ってもらった。 取材・文 / 加藤一陽 インタビュー撮影 / 八島崇 1969年9月10日 「エイプリル・フール」 / エイプリル・フール 1970年8月5日 「はっぴいえんど」 / はっぴいえんど 1971年11月1日 「風街ろまん」 / はっぴいえん

    細野晴臣 ソロ活動40周年インタビュー - 音楽ナタリー 特集・インタビュー
  • 曽我部恵一「曽我部恵一 BEST 2001-2013」「サニーデイ・サービス BEST 1995-2000」インタビュー - 音楽ナタリー 特集・インタビュー

    曽我部恵一とサニーデイ・サービスのベストアルバムがそれぞれ6月26日にリリースされる。これらのアルバムは代表曲はもちろん、リミックスやライブ音源などのレアトラックも多数収録したファン垂涎の作品。ナタリーではこのタイミングで曽我部恵一に初のロングインタビューを行い、じっくりと話を聞いた。 取材・文 / 大山卓也 撮影 / 佐藤類 うん、まあね。なんだかんだで。 ──20年経った感慨みたいなものはありますか? いや、そんなのないよ。昔は歳とったロックの人って珍しかったけど、今は高齢化だから俺らより上もいっぱいいるし、「20年? まだまだだね」って感じなんじゃない? そもそも10年とか20年とか区切ってないからさ。なんかまあ日々やってきて「今ここです」みたいな感じで。 ──今回のベストアルバムはどういうきっかけでリリースすることになったんですか? 最初はMIDI(サニーデイ・サービスの当時の所属

  • サニーデイ・サービス「Sunny」インタビュー - 音楽ナタリー 特集・インタビュー

    サニーデイ・サービスが通算9枚目のオリジナルアルバム「Sunny」をリリースした。2008年の再結成後、マイペースで活動を続ける彼らが4年半ぶりに完成させた新作は、みずみずしい“サニーデイサウンド”に満ちた意欲作。この作品の成り立ちとバンドの魅力について、メンバー3人に話を聞いた。 取材・文 / 大山卓也 撮影 / 佐藤類 サニーデイ・サービス=実家 ──2008年夏の「RISING SUN ROCK FESTIVAL」で再結成してから、早いものでもう6年ですね。 曽我部恵一(Vo, G) そっか、もうそんなに。 ──今のサニーデイ・サービスは3人にとってどういう位置付けなんですか? 田中貴(B) やっぱりここがメインだと思ってます。動かない間にいろいろほかの活動もやってますけど。 丸山晴茂(Dr) ラーメンとか? 田中 まあラーメンも若干仕事にはなってるけどね(笑)。まあでもほかのバンド

    サニーデイ・サービス「Sunny」インタビュー - 音楽ナタリー 特集・インタビュー
  • 45歳のおっさんが怒っててなにが悪い? 横山健の生き方に学ぶ | CINRA

    横山健、45歳。言わずと知れた、Hi-STANDARDのメンバーであり、2004年からは「Ken Yokoyama」としてソロ活動を開始、現在までに5枚のアルバムを発表している。自らのバンド「KEN BAND」を率いて、ライブ活動も積極的に行う一方、自身のレーベル「PIZZA OF DEATH RECORDS」の社長も務め、二児の父でもある。昨年限定公開され、このたびDVD化されるドキュメンタリー映画『横山健 ―疾風勁草編―』は、当初2010年発表のアルバム『Four』をめぐる記録の予定であった。しかし、2011年3月の東日大震災発生により、物語は思いもよらぬ展開を見せ、想定外だったHi-STANDARDの再結成、そして『AIR JAM』開催の裏側における横山健の知られざる苦悩が、生々しく刻まれている。一人の人間のドキュメンタリーとして、また震災を切り取った一人の表現者のドキュメンタリー

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  • Coccoインタビュー 生きるために見つけたいくつかの方法 | CINRA

    音楽の世界で、希有な女性シンガーの才能を示す称号はいくつもある。たとえば「歌姫」「ディーヴァ」、現在の音楽カルチャーにおいては「アイドル」も特別な響きを持つ。だが、真に刮目すべき才能に対して、私たちはどんな言葉を与えることができるだろう。言葉を失うほどの才能、おそらくCoccoはそんな存在の1人だ。1996年のデビュー以来、数々の名曲を発表し、同時に同じ数だけの断絶を経験してきた彼女は、今、新たなステージに立とうとしている。来年1月に東京・大阪で上演が予定されている舞台『ジルゼの事情』がそれだ。 映画『KOTOKO』でスクリーン越しに女優として現れた彼女が、今度は私たちの目の前に生の身体を現そうとしている。既に初回発売分のチケットは完売したことからも、新たな展開に対する期待の大きさは察することができる。今、なぜCoccoは演劇に向きあうのだろうか。 『KOTOKO』に出演したとき、「演技は

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  • 菊地成孔と行く『日本近代音楽の150年』展 | CINRA

    いまから150年前、この日ではどんな「音楽」が鳴っていたのか? 長い鎖国の終わりを告げる黒船軍楽隊の響きに始まり、西洋との出会いは政治教育、娯楽とも絡み合いながら、日音楽を激変させていきました。そして、そこには、今日のポピュラーミュージックに直結するトピックも見えてきます。その様子を楽器、楽譜、レコード音源から関連アートまで304点を揃えて伝えるのが東京オペラシティ アートギャラリーで開催されている『五線譜に描いた夢 ─ 日近代音楽の150年』展。今回はミュージシャンの菊地成孔さんをゲストに、このユニークな音楽の展覧会を体験。彼が「クラシック以外の音楽が好きな人たちこそ見るべき」と語った、発見にあふれる体験を紹介します。 文明開化の渦中における「日近代音楽」の産声 開国以降、現代までの日近代音楽の変遷をたどる4章構成の同展覧会、第1章はずばり「幕末から明治へ」。展示室入り口で

    菊地成孔と行く『日本近代音楽の150年』展 | CINRA
  • エミ・マイヤーが、旅をする理由 | CINRA

    TOYOTAプリウスのCMソングとして大量にオンエアされているエミ・マイヤーの“On The Road”。曲名だけではわからなかったとしても、そのスモーキーで伸びやかな歌声を聴けば、「あ、あれか! 気になってたんだよねー」という人がきっと多いのではないかと思う。改めて紹介すると、エミ・マイヤーは日人の母とアメリカ人の父の間に生まれ、現在はシアトルを拠点に活動するシンガー・ソングライター。これまでにShing02やJazztronik、Ken Ishiiらと共演し、前作ではノラ・ジョーンズらを手がけるハスキー・ハスコルズをエンジニアに迎えるなど、様々な人との出会いから、良質なポップスを作り続けている。“On The Road”を含む新作『LOL』は、彼女のトレードマークであるピアノではなく、アコギをメインとした軽やかな作風になっているが、これもやはりコラボレートする相手との出会いから導かれ

    エミ・マイヤーが、旅をする理由 | CINRA
  • 54-71インタビュー with 小林英樹(contrarede) | CINRA

    5年という余りにも長い沈黙に終止符を打ち、遂に新作『I'm not fine,thank you.And you?』をリリースする54-71。ギターリスト脱退劇の後、約3年間ボーカルレスのインストバンドとして活動し、最終的には新しいギターリストを迎え元の編成での新作レコーディング。ちょっとした回り道にも思えるこの5年について、シリアスな話しになるかと思いきや、リーダーこと川口賢太郎氏の口からは意外な発言が! 個人経営の名レコードショップ「some of us」を閉店後、54-71と共に音楽レーベルcontrarede(コントラリード)を設立した小林英樹氏にも加わって頂き、54-71とcontraredeの展望を伺った。 「神様」っていうのが、人間の一番の発明でも 突き詰めて考えてみたら、笑えたんです ―5年ぶりとなる待望の新作『I'm not fine,thank you.And you?

    54-71インタビュー with 小林英樹(contrarede) | CINRA