加計学園の獣医学部新設をめぐる問題で、愛媛県が国会に提出した新たな内部文書に、当時、農林水産省から出向していた内閣参事官の記載があることについて、齋藤農林水産大臣は記者会見で、この職員を改めて調査することも検討したいという考えを示しました。 これについて齋藤農林水産大臣は「これまでに本人に直接確認したところ『やり取りは記憶にない』ということだったし、省内の文書を調べ、考えられるすべての人に聞いたが、説明を受けたという結果は出てこなかった」と述べました。 そのうえで齋藤大臣は、改めて調査するかについては「かなり綿密に調査したので同じ結果になるのではないかと思うが、検討したい」と述べ、改めて調査することも検討したいという考えを示しました。
4/19 参院・農林水産委員会 森ゆうこ(自由党) 森ゆうこ「もう。コントやってるわけじゃないんですよ!私も真剣にこの問題を調査して一年余り、まだこんな答弁続けるんですか。メールはあったんでしょ!答えてください!」 丹羽秀樹・文部科学副大臣「メールがあったか存否について結果まとまり次第」 ~中断~ 丹羽・文部科学副大臣「読売新聞の報道。メールがあったかなかったを含めて調査中、見つかり次第」 森ゆうこ「読売新聞、誤報!ということですか」 丹羽・副大臣「読売新聞の報道。新聞ではメールが見つかった報道されているが、調査中、ご理解いただければと思います」 森ゆうこ「官邸でも見つかったんですか」 野上浩太郎・内閣官房副長官「確認中」 森「今まで調べていなかった?あきれる」 森ゆうこ「膿は全部出し切ると言っている。加計学園、どこにウミがあるんですか 田中良生・内閣府副大臣(質問は)「八田・座長のウミ
学校法人「加計(かけ)学園」の獣医学部新設を巡り、愛媛県と今治市の職員らが2015年4月に首相官邸を訪れた際の面会内容について菅良二今治市長が16日、報道機関の取材に応じた。「(備忘録で面会を認めた)県は県の方向性でコメントしたのだろうが、私どもはあくまでも非公開」と述べ、面会者などは明かさなかった。「首相案件」との表現は「聞いていない」とした。 【表でわかりやすく】獣医学部新設を巡る主な経緯 菅市長は、愛媛県文書の判明を受けて市職員に聞き取り調査をしたと説明。しかし、内容の詳細は「一緒に取り組んできた仲間に迷惑がかかる」と繰り返し、明言を避けた。面会相手の氏名も「控えたい」とした。 さらに、加計学園問題を追及する野党について「この問題に忙殺されて本当に日本は大丈夫かと思う。政局にする動きは賛同できない」とも語った。 市側はこれまで首相官邸の訪問を認めているが、面会内容は市情報公開条例の「
学校法人「加計(かけ)学園」の獣医学部開設を巡り、農林水産省で見つかった愛媛県職員作成による柳瀬唯夫首相秘書官(当時)らとの面会を記した文書は、県が農水省の要請で、二〇一五年四月の面会直後に同省へ提出したものだったことが政府関係者への取材で分かった。柳瀬氏らと面会する情報をつかんだ農水省から「どんなやり取りがあったのかを至急確認したい」と連絡があったという。 農水省は当時、獣医学部の開設に慎重で、政府関係者は「農水省が県に面会記録の提出を求めたのは、学部開設を進めようとする官邸側や学園などの動向を探るためだった」と証言している。県の担当者が国への提出文書に虚偽を書く可能性は考えにくく、内容の信ぴょう性が高まった。 柳瀬氏は「記憶の限りでは会っていない」と面会を否定している。 農水省で見つかった文書は、県や今治市、学園の幹部らが柳瀬氏や藤原豊・内閣府地方創生推進室次長(当時)と面会した翌日の
加計学園の獣医学部新設計画をめぐり、2015年4月に当時の柳瀬唯夫首相秘書官が首相官邸で愛媛県職員らと面会した際に「本件は、首相案件」と語ったと記された文書が農林水産省内で見つかったことを受け、同県の中村時広知事は13日午後、県庁で報道各社の取材に応じ、農水省内で見つかった文書は県職員が作成したものだと認めた。 農水省で見つかった文書は、朝日新聞が10日に報じた県作成の文書が2015年4月13日付であるのに対し、同3日付になっているなど、一部の内容が異なる。この点について知事は、同2日の面会後、職員がまず3日付の文書を作成し、さらに知事への報告用に内容を更新して13日付の文書を作ったため、と説明した。(大川洋輔)
愛媛県が今月10日に作成を認めた文書と13日に農林水産省が公表した文書を見比べると、当時、内閣府で地方創生推進室次長だった経済産業省の藤原豊審議官と当時の総理大臣秘書官だった柳瀬唯夫経済産業審議官の主な発言を記した部分は、2か所細かい言い回しが違う以外、同じ内容が記載されています。 愛媛県のものが4月13日で、農林水産省のものは4月3日となっています。これは県の職員らが官邸を訪問した翌日です。 さらに、2人の主な発言のあとに、県の方針が書かれた部分に違いがあります。愛媛県のものは「県としては今治市や加計学園と十分協議を行い、内閣府とも相談しながら、国家戦略特区の申請に向けた準備を進めることとしたい。また、これと併行して、加計学園が想定する事業費や地元自治体への支援要請額を見極めるとともに、今治新都市への中核施設整備の経緯も踏まえながら、経費負担のあり方について十分に検討を行うこととしたい」
学校法人「加計学園」の愛媛県今治市への獣医学部新設計画をめぐり、2015年4月に当時の柳瀬唯夫首相秘書官(現・経済産業審議官)が首相官邸で県職員らと面会した際に「本件は、首相案件」と語ったと記された文書が、農林水産省内で見つかった。斎藤健農水相が13日、閣議後の記者会見で発表した。 見つかったのは「獣医師養成系大学の設置に係る内閣府藤原次長・柳瀬首相秘書官との面談結果について」という文書。朝日新聞が10日に報道し、愛媛県の中村時広知事が県職員が作成したと認めた文書と、ほぼ同じ内容。中村知事は県庁内には残っていないが、農水省や文部科学省、内閣府に配った可能性があるとし、官邸が調査を指示していた。関係機関が文書を公表したのは今回が初めて。 文書には、県や市が国家戦略特区を申請する2カ月前の15年4月2日、柳瀬氏が官邸で県や市の職員、学園幹部と面会したときの発言として「やらされモードではなく、死
農林水産省発表資料 Staff https://t.co/aiNWNgWboF
加計学園の問題をめぐり大きな動き。柳瀬元首相秘書官と愛媛県の担当者らが面会した際の記録文書が、農水省でも発見されたことが日本テレビの取材で明らかになった。 愛媛県によると、県の職員が2015年4月、加計学園の獣医学部新設について当時の柳瀬首相秘書官と面会し、柳瀬氏が「本件は首相案件」と話したと記載した文書を作成していた。 この面会の記録について、政府は中央官庁にも残っていないか調査していたが、12日夜までに農水省で発見されたことが日本テレビの取材で明らかになった。 これについて安倍首相は周辺に、「中央官庁で見つかったとしても新しい内容はない。たまたま残っていたということだ」として、問題ないとの認識を示している。 しかし、自民党幹部が「タガが外れたように何でも出てくる」と語っているほか、ある閣僚経験者が「政権の末期的症状だ。どこから立て直していいのか、手の着けようがない」と話すなど、危機感が
行政では、出張した場合、旅行命令書、支出負担行為決定書、そして「いつ、誰と、どこで会い、何があったのか」内容の報告をする「復命書」や「帰庁報告書」を提出する。 それがなければ出張費用を税金から支出することはない。 平成27年4月2… https://t.co/SKvzOOAfWf
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