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ブックマーク / gendai.media (166)

  • 「ダメ。ゼッタイ。」元電通マン佐々木宏氏が仕掛けたキャッチコピーの「大きな罪」(田中 紀子) @gendai_biz

    今年1月から、厚生労働省医薬・生活衛生局監視指導・麻薬対策課が主管となって「大麻等の薬物対策のあり方検討会」が開かれている。 ご存じない方もいるかもしれないが、現在日国内での大麻の扱いは、違法薬物ではあるが使用しただけでは罪に問われず、所持した場合のみ刑事罰が与えられている。 今回の検討会では、この使用についても刑事罰を与えようという麻薬対策課の動きと、てんかんなど治療薬として役立つことが判っている医療大麻を国内でも使えるようにしようという議論がなされているのである。 世界の潮流に逆行する麻薬対策課の動き 現在、先進国の薬物政策は「刑罰よりも治療へ」という流れになっている。 こう述べると「諸外国では薬物が蔓延しすぎていて仕方なくこのような政策をとったのだ」と思い込みでいい加減な発言をするワイドショーのコメンテーターや専門家と称する方々がいるが、決してそのように「致し方なく」とられた政策で

    「ダメ。ゼッタイ。」元電通マン佐々木宏氏が仕掛けたキャッチコピーの「大きな罪」(田中 紀子) @gendai_biz
    hapoa
    hapoa 2021/04/12
    "そもそもこの「ダメ。ゼッタイ。」のキャッチコピーを作ったのは元電通マンで、このたびのオリンピック開会式における、渡辺直美さんへの侮辱的な演出を考えた佐々木宏氏" キャッチさだけで深く考えない電通は害悪
  • 報ステのCM炎上、「批判する人は“読解力”が足りない」と言う人に伝えたいこと(田中 東子) @gendai_biz

    報ステのCM炎上、「批判する人は“読解力”が足りない」と言う人に伝えたいこと ポストフェミニズムという問題 「悪意」はないのかもしれないが… 3月22日にYouTubeとTwitterで公開された報道ステーションのCMが、女性差別的であると批判された。 詳細な内容については後で検討するが、もっとも問題となったのは、若い女性に「どっかの政治家が『ジェンダー平等』とかってスローガン的にかかげてる時点で、何それ、時代遅れって感じ」と言わせた点である。 この表現によって報道ステーションが「「ジェンダー平等」なんて必要ないのだ」と反フェミニズム的なスローガンを主張したかったわけではない——ということなど、このCMを視聴した人たちは十分に理解している。 視聴した人々は正しく、この女性の台詞からCMのメッセージを読み取った。それは、「わざわざスローガンに掲げる必要がないくらい、「ジェンダー平等」を政治

    報ステのCM炎上、「批判する人は“読解力”が足りない」と言う人に伝えたいこと(田中 東子) @gendai_biz
    hapoa
    hapoa 2021/04/04
  • さらば「日本製」…まもなく日本の「基幹産業」がどんどん消えてなくなる!(週刊現代) @moneygendai

    戦後日をグイグイと引っ張り、何百万、何千万もの国民をわせてきた基幹産業が見る影もない。時代は流れ、「日製」の文字から往時の輝きはとうに失われた。現場ではいったい、何が起きているのか。 火が消え、人が消えた 「ねえちゃん、いいちこもう一杯くれんか!」 汗と油で顔を光らせた男たちが、煤けた作業着姿で大声をあげる。1600℃の高温で大量の鉄鉱石を溶かし、月に数百万トンの鉄を錬成する「高炉」の周辺は、気温50℃にも達する。 三交代制で働く彼らは、仕事が終わると昼夜となく街の角打ちに繰り出し、イワシを糠味噌で炊いた塩辛い「ぬかだき」を肴に焼酎を呷るのだった―。 鉄の街・福岡県北九州市ではかつて、そんな風景がそこかしこで見られた。昔を知る同地の日製鉄OBが言う。 「製鉄労働者を乗せて九州東部を縦断する日豊線の車両はいつも混み合っていて、床一面タバコの焦げ跡だらけでした。 小倉の繁華街には飲み

    さらば「日本製」…まもなく日本の「基幹産業」がどんどん消えてなくなる!(週刊現代) @moneygendai
    hapoa
    hapoa 2021/03/25
  • 東北新社、菅長男の接待…「えこひいき」を知らなかったライバル局の憤懣(週刊現代) @gendai_biz

    一騎討ちの形で争っていた 菅総理の長男・正剛氏による総務省幹部接待問題は、官邸幹部の「紅一点」として知られる山田真貴子内閣広報官の辞職にまで発展した。 正剛氏が籍を置く東北新社でも、社長の二宮清隆氏が退き、事件は急速に幕引きへと向かっている。 しかし、騒動の陰で憤懣収まらぬ企業がある。正剛氏らによる接待攻勢の煽りで、認可から漏れてしまった衛星放送局だ。 「映画館事業などを手がけるヒューマックスグループの『V☆パラダイス』というチャンネル。ヤクザもののVシネマやパチンコ、お色気番組に特化したエンタメ放送局です。 『V☆パラダイス』は'17年、SDTVと呼ばれる標準画質の衛星放送電波の枠に申請しましたが、そのときの競合相手が、正剛氏が取締役を務めていた東北新社子会社の『囲碁・将棋チャンネル』だった」(総務省キャリア)

    東北新社、菅長男の接待…「えこひいき」を知らなかったライバル局の憤懣(週刊現代) @gendai_biz
    hapoa
    hapoa 2021/03/14
    “「'12年に同様の申請をして落ちた際には、総務省から落選理由が公表されたので異論はありませんでした。でも'18年の落選に関しては理由が公表されなかった」”
  • 映画『Fukushima 50』はなぜこんな「事実の加工」をしたのか?(中川 右介) @gendai_biz

    描かれなかった総理側の事情 地震は3月11日午後に起き、その日の夕方から、福島第一原発は危険な状態になっていた。12日未明、総理は自衛隊のヘリで現地へ向かい、視察した。 この現地視察は当時から、批判された。「最高責任者が最前線に行くなどおかしい」というのが批判の理由だ。 映画は、この立場から批判的に描く。 さらに、「総理が現地へ行くことになったのでベントが遅れ、被害が拡大した」したというストーリーに仕立てている。いまもこのストーリーを信じている人は多い。 総理の視察とベントの遅れとの因果関係は、何種類も出た事故調査委員会の報告書で否定されている。遅れたのは、手動でやらなければならず、準備に時間がかかったからで、これはこの映画でも詳しく描かれている。 映画では、準備が整い決行しようと思ったところに、東電店から「総理がそっちへ行くので、それまでベントを待て」と言われ、できなくなったことになっ

    映画『Fukushima 50』はなぜこんな「事実の加工」をしたのか?(中川 右介) @gendai_biz
    hapoa
    hapoa 2021/03/12
    “最高責任者が最前線に行くなどおかしい”今の自民のコロナ対応なんて総理が一度も病院視察すらしないからな。全くやる気がない。自民はとっとと下野したほうがいい。
  • 長男問題、会見先送り…「菅政権の終焉」がいよいよ現実味を帯びてきた(週刊現代) @gendai_biz

    笑顔を見せても表情が歪んでいる。熱心に話しても、モゴモゴと口ごもって聞こえる。きっと不器用なのだ。でも国民はいま、そんな陰気なオーラのリーダーを求めていない。気分が滅入ってしまう。 キョロキョロ、オドオド 官邸内の暗がりの中に、落ち武者のような菅義偉総理の姿が、白く淡いライトを浴びて、ぼうっと浮き上がる。 「ニヤァ」 そして菅は、チラチラ左右に目を泳がせながら幽鬼のように笑う。いや、笑ってはいないのかもしれないが、そう見える。 全国民が感じてしまう、菅という男の耐えがたい暗さ—。 異様な姿を見かねたのか、ついに二階俊博幹事長が横から口を出し、叱咤激励したという。 「おい、街頭演説するような気持ちでしゃべれ!」 二階派議員の一人がこう語る。 「最近、菅総理は会見時に、原稿が目の前に表示されるプロンプターを使用し始めた。実は、二階さんが『それ、いいじゃないか。早く買ってやれ』などと勧めて、使う

    長男問題、会見先送り…「菅政権の終焉」がいよいよ現実味を帯びてきた(週刊現代) @gendai_biz
    hapoa
    hapoa 2021/03/01
  • 閲覧注意…70代男性は2000本のペットボトルに囲まれて息絶えた(小泉 カツミ)

    室内を埋め尽くす 「その現場は2DKのアパートの一室でした。部屋に入って驚いたのは、大量のペットボトル。自分の寝るスペース以外、全部ペットボトルなんですよ。ざっと2000はありましたね。しかもすべてが空っぽ。大量の空きペットボトルに囲まれた布団で孤独死されていたようなのです。布団は体液でべっとりで、床下まで染み込んでいました。蝿(ハエ)が湧いていて、かなりきつい匂いが部屋の外にも漏れていました」 そう語るのは、遺品整理や特殊清掃を行う「ふうせんの風」の代表の伊藤憲正さん(42)である。 冒頭の現場に入ったのは今年の夏。亡くなったのは、70代の男性だった。男性は近所に身寄りがなく、不動産会社を通じて清掃作業を依頼してきたのは、何十年も連絡を取っていなかった息子だったと言う。 「あの大量のペットボトルは、未だになんの意味だったのか解決できていないんですよ。ただ、こんなことはよくあるんです。用

    閲覧注意…70代男性は2000本のペットボトルに囲まれて息絶えた(小泉 カツミ)
    hapoa
    hapoa 2021/01/17
    コロナでこれ増えるんだろうな…
  • 日本政府はなぜ、どれだけ「病院」と「病床」を減らしてきたのか(伊藤 周平) @gendai_biz

    新型コロナウイルス(Covid-19)の感染拡大が、国民生活にも日経済にも大きな影響を及ぼし、医療など日の社会保障の脆弱さを可視化した。 何より、新型コロナの感染拡大地域では医療提供体制がひっ迫し、医療が機能不全に陥る「医療崩壊」が現実化した。病床や感染症治療を担う公的・公立病院や保健所を削減し、医師数を抑制してきた日の医療費抑制策のツケが回ってきたともいえる。 しかし、安倍政権は、医療崩壊に歯止めをかけるために十分な予算措置を取ることなく、事業者への「補償なき自粛要請」、医療現場や国民への「自助努力」の無理強いだけで全くの無策である。 稿では、医療費抑制策を中心としたこれまでの医療政策を検証し、新型コロナの感染拡大による医療崩壊の現状を概観したうえで、医療崩壊に歯止めをかける緊急提言を行う。 「指定医療機関」「感染症病床」の激減 医療崩壊が現実化した背景には、医療費抑制策を続けて

    日本政府はなぜ、どれだけ「病院」と「病床」を減らしてきたのか(伊藤 周平) @gendai_biz
  • 菅総理は「空気が読めない」「能力に疑問」「闇内閣だ」…海外メディアからの“痛烈バッシング”が始まった!(飯塚 真紀子) @moneygendai

    菅総理は「空気が読めない」「能力に疑問」「闇内閣だ」…海外メディアからの“痛烈バッシング”が始まった! 菅総理「ステーキディナー」を海外メディアは… 首相就任から約3ヶ月、就任直後は「イチゴ農家出身で叩き上げの苦労人」として世界でわずかばかりの脚光を浴びた菅義偉首相。しかし、その後、世界ではすっかり影が薄い存在となっていた。菅首相に関するニュースをすっかり報じなくなった欧米メディアだが、首相が銀座の高級ステーキレストランで開いた忘年会は別もののようだ。 それもそのはず、イギリスでは、4月、ジョンソン首相の上級顧問を務めるドミニク・カミングス氏が、ロックダウン中にもかかわらず、と400キロ以上離れたところに住む親族を訪問したことが発覚し、11月は、アメリカでも感染者数が激増しているカリフォルニア州の州知事ギャビン・ニューサム氏がフランス料理店で行われた誕生パーティーにマスクなしで参加してい

    菅総理は「空気が読めない」「能力に疑問」「闇内閣だ」…海外メディアからの“痛烈バッシング”が始まった!(飯塚 真紀子) @moneygendai
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    hapoa 2020/12/23
  • 菅総理もヒヤリ…コロナ対策の厚労省トップが、まさかの「濃厚接触者」に(週刊現代) @gendai_biz

    幸い陰性だったが… 「省内でもちらほら感染者が出始めた頃だった。まさか、と動揺が走りました」(中堅キャリア) 厚生労働省の医系技官トップとしてコロナ対策を統括する福島靖正医務技監。11月下旬から2週間、その姿が見えなくなった。医師や専門家との会合にもオンラインで参加していたという。厚労省関係者が明かす。 「医務技監には大学生の娘さんがいるのですが、通っている大学でクラスターが発生し、運悪く陽性になってしまった。 娘さんとは別居しているそうですが、陽性が判明する直前、たまたま会って事をしていたのです。それで濃厚接触者に認定され、出勤停止となったわけです」

    菅総理もヒヤリ…コロナ対策の厚労省トップが、まさかの「濃厚接触者」に(週刊現代) @gendai_biz
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    hapoa 2020/12/20
  • 「はやぶさ2」実は21回も"墜落"していた!(NHK小惑星リュウグウ着陸取材班)

    2020年12月6日未明、宇宙科学の2大テーマの解明をミッションに掲げた日の探査機「はやぶさ2」がついに小惑星リュウグウのかけらを持ち帰った。 直径約10mの人工クレーター作成、着陸精度60cmの驚異のタッチダウンなど、立て続けに7つの「世界初」を達成するなど順風満帆だったように見えるミッションだが、その舞台裏は苦難の連続だった。はやぶさ2がたどり着いたリュウグウは、岩石だらけの小惑星で、はやぶさ2が安全に着陸できる場所がまったくなかった。 一時は着陸が危ぶまれるほど追い込まれた「チームはやぶさ2」だったが、30代でプロジェクトマネージャに抜擢された若きリーダー・津田雄一氏の陣頭指揮のもと、次々に解決策を見出し、逆境を乗り越えた。その快挙の裏には、周到に用意された驚くべき「成功の方程式」が存在した。6年におよぶ密着取材をしてきたNHKリュウグウ着陸取材班の記者たちだけが知る、手に汗握る着

    「はやぶさ2」実は21回も"墜落"していた!(NHK小惑星リュウグウ着陸取材班)
    hapoa
    hapoa 2020/12/08
  • 総理が怒っていますよ…官邸からNHKへの「クレーム電話」その驚きの中身(週刊現代) @gendai_biz

    局内がザワついた「一の電話」 「説明できることとできないことがある」 キャスターを睨みつける菅義偉総理に、現場のスタッフは息を呑んだ。 国会開会の当日、10月26日夜のNHK『ニュースウオッチ9』に菅総理が生出演。終わり際、日学術会議任命問題について何度も質問され、露骨に不愉快そうな表情を浮かべた一幕である。 その翌日、報道局に一の電話がかかってきた。 「総理、怒っていますよ」「あんなに突っ込むなんて、事前の打ち合わせと違う。どうかと思います」 電話の主は、山田真貴子内閣広報官。お叱りを受けたのは、官邸との「窓口役」と言われる原聖樹政治部長だったという。 「この件は理事のあいだでも問題となり、局内は騒然となりました。総理が国会初日に生出演するだけでも十分異例。そのうえ内容にまで堂々と口を出すとは、安倍政権のときより強烈です」(NHK幹部職員) 菅氏は官房長官時代にメディア、特にNHK

    総理が怒っていますよ…官邸からNHKへの「クレーム電話」その驚きの中身(週刊現代) @gendai_biz
    hapoa
    hapoa 2020/11/16
  • 大阪都構想で“敵認定”された「大阪の公務員」、彼らが語った「やりきれぬ思い」(松本 創) @gendai_biz

    大阪都構想で“敵認定”された「大阪公務員」、彼らが語った「やりきれぬ思い」 維新は大阪を「利用」してきた こうして府側にくすぶっていた「反・大阪市」感情を橋下氏は利用して、自らの政治勢力の結集と伸長を図ったのだろう、と小西氏は見る。つまり、都構想とは、改革の中身そのものが重要なのではなく、大阪維新の会を束ねるための旗印であり、テーゼとして示すことに意味があったのだ、と。 同じような側面は、冒頭近くで触れた「職員基条例」にもあったと、小西氏は言う。 「職員基条例は2011年に維新の会が提案し、翌12年に制定されたのですが、公務員を悪と見なし、厳しく縛る内容だったので、当時、総務部長だった私はずいぶん抵抗しました。ある時、橋下氏に聞いたんです。『府の公務員制度改革は達成したと言っていたのに、なぜまたこんな条例が必要なんです?』と。 彼の答えはこうでした。『職員は言うことを聞くが、議員をま

    大阪都構想で“敵認定”された「大阪の公務員」、彼らが語った「やりきれぬ思い」(松本 創) @gendai_biz
    hapoa
    hapoa 2020/10/31
    “職員は言うことを聞くが議員をまとめ上げるのは難しい。一つの方向を向かせるスローガンが必要なんだ』と。維新はこの条例に取り組むぞ可決を目指して闘うぞという目標を設定した””都構想もこれと同じでしょう"
  • 大阪都構想で“敵認定”された「大阪の公務員」、彼らが語った「やりきれぬ思い」(松本 創) @gendai_biz

    公務員は「賛否を口にするな」 大阪市北区中之島の大阪市役所。2の川に挟まれた中洲に、花崗岩張りの8階建て庁舎がどっしりと威容を誇る。御堂筋に面した正面玄関の植え込みには、11月1日に行われる「大阪市廃止・特別区設置住民投票」の案内看板。庁舎の壁面では「行こう!投票」と書かれた垂れ幕が揺れる。 住民投票が告示された今月12日以降、庁に勤務する約3000人の職員は、これを横目に通勤している。自らが働く組織の存廃を投票にゆだねるのは、どういう心境なのだろうか。 「市民の判断なので、こればっかりは私たちにはどうしようもない。二度目ですからね、もうマルになる(可決される)んだろうと庁内はあきらめムードが漂い、淡々としています。5年前と同様、今回も『賛否を口にするな』と箝口令が出ていますが、そんな必要もないほど静かで、話題にもなりません」 告示からまもなく、ある場所で向き合った50代の総務系職員は

    大阪都構想で“敵認定”された「大阪の公務員」、彼らが語った「やりきれぬ思い」(松本 創) @gendai_biz
    hapoa
    hapoa 2020/10/30
    ”特別区の財政が厳しいことや住民サービスが低下する恐れもあるというデメリットも公平に伝えたうえで、市民に判断してもらうのが本来のあり方””市の廃止というのは””自治権と財源を失うこと”6ページ目酷すぎ
  • 「大阪都構想」賛否真っ二つ…“市消滅”なら大阪はもうダメかもしれない(大前 治) @gendai_biz

    大阪都構想」で弱小の特別区が細々と… 大阪市では、来る11月1日に「大阪都構想」への住民投票が実施される。しかし、もし可決されても「大阪都」は誕生しない。大阪府がそのまま残り、大阪市が廃止されるのである。 消滅した大阪市は、二度と元に戻らない。その跡地には、権限も財源も乏しい4つの特別区が置かれて、細々と行政を担当する。 特別区では、子育て施策にも学校教育にも十分な予算が充てられない。いかに議員や首長が努力しようとも、財源がないのである。 従来の大阪市の税収の多くは大阪府に吸い上げられ、特別区の税収は大阪市の3分の1に激減し、それを4つの特別区で分けるからである。

    「大阪都構想」賛否真っ二つ…“市消滅”なら大阪はもうダメかもしれない(大前 治) @gendai_biz
  • 「大阪都構想」賛否真っ二つ…“市消滅”なら大阪はもうダメかもしれない(大前 治) @gendai_biz

    大阪市の廃止より「コロナ対策」を! このように、吉村知事はコロナ対策で混乱や迷走をした。真面目に頑張ろうとしたがミスをしたというのではない。現場を知ろうとせず、困っている人々の声に耳を傾けず、根拠のない場当たり的な言動をあえて繰り返しているのであるから、確信犯的である。 いま必要なのは、コロナ禍で仕事を失い不安を抱えている人に手を差し伸べること、安心して仕事を休めるために補償制度を拡充すること、医療と保健の体制を物的にも財政的にも充実することである。大阪市廃止に必要な1300億円を、コロナ対策に回してほしい。 ところが大阪の実情は、それとは逆である。1人10万円の特別定額給付金の支給は、今年7月上旬には全国の対象者の7割へ支給が完了したが、大阪市では11%にしか支給されていなかった(毎日新聞2020年7月1日付)。 知事も市長も、コロナ対策より都構想に熱中しているのである。コロナ禍で大変な

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  • 麻生太郎氏が「かん内閣」と執拗に言い間違える深いワケ(週刊現代) @gendai_biz

    さあ、寄ってらっしゃい見てらっしゃい。話題沸騰「二階劇場」第二幕の幕開けだ。神速の早業で新政権を作った81歳の男が、次に狙うは政敵排除! 威張りん坊で態度のデカい、あの人が次の生け贄だよ!発売中の『週刊現代』が特集する。 「かん」が!「かん」が! 「やってられんぜ」 顔を歪めて、苦虫を嚙み潰している男がいる。 副総理兼財務相の麻生太郎だ。 このところは日増しに、イライラと焦りが募る。 「菅と二階ごときにここまでやられるとは……」 麻生は感じている。菅(義偉)総理の誕生で閉幕したはずの「二階劇場」の、第二幕が始まっていることを。そしてそれが、自分を包囲し、徹底的にすり潰そうという、実にえげつないストーリーであるということを。 菅新政権は、史上第3位という高支持率(74%・日経新聞)を記録し、順調な滑り出しを見せている。 自民党内の派閥間のバランスを取る古典的な人事をしたにもかかわらず、世論で

    麻生太郎氏が「かん内閣」と執拗に言い間違える深いワケ(週刊現代) @gendai_biz
    hapoa
    hapoa 2020/09/29
    とことんくだらねぇ…。主権在民がどこにもない。あざぶさんじゃなくてもう、あほうさんでいいでしょ
  • 竹中平蔵氏、かつて「住民税不払い問題」を起こしていた(佐々木 実) @gendai_biz

    1990年代半ば以降、竹中平蔵氏は複数のシンクタンクに関わるようになった。そこを足がかりに政界に接近していく一方、「ビジネスとしての経済学」によって多額の報酬を得るようにもなる。当時公開されていた「高額納税者番付」の常連になったほどだ。彼の旺盛な蓄財意欲は、巧妙な「節税工作」を編み出すまでに昂じていた。 当時の事情を、ジャーナリストの佐々木実氏による竹中氏の評伝『竹中平蔵 市場と権力』より紹介する。 高額納税者の仲間入り シンクタンクという装置は、政治に近づくための手段であると同時に、大きな報酬を得るための大切な収入源でもあった。経済学という知的資産を政治に売り込み、換金する装置である。 業は慶應義塾大学総合政策学部教授だったけれども、竹中は副業格的に始めるために〈ヘイズリサーチセンター〉という有限会社を設立した。法人登記の「会社設立の目的」欄には次のように記されている。 「国、地方

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    hapoa
    hapoa 2020/09/26
  • 安倍首相辞任は「逃げ」ではなかった…野党を潰す「解散総選挙のXデー」(安積 明子) @gendai_biz

    第一次内閣の退陣との「違い」 全く予想しなかったわけではない。しかし意表を突かれた思いがした。同時に計算高さも感じられた。安倍晋三首相は8月28日の記者会見で、体調を理由に辞意を表明した件だ。 退陣表明の一報が流れたのは、この日の午後2時過ぎだった。だが午前の閣議の後、安倍首相は麻生太郎副総理兼財務大臣とサシで30分ほど話し合い、辞意を伝えた。その後、公明党の山口那津男代表など関係要人にも、電話をかけている。 健康問題を理由とするところが2007年8月27日の第一次内閣の退陣と重なるが、両者は大きな違いがある。今回は「放り投げ」ではなく、安倍首相は後継が決まるまで続投する。すなわち「逃げ」ではないということだ。 自民党は9月1日の総務会で、総裁選の日時と開催方法について決定する。報道によると、党大会に代わる両院議員総会が開かれ、現職の国会議員票(394票)に加えて各都道府県連が3票ずつ持つ

    安倍首相辞任は「逃げ」ではなかった…野党を潰す「解散総選挙のXデー」(安積 明子) @gendai_biz
    hapoa
    hapoa 2020/08/30
    誰がこんな馬鹿な記事書いてるのかなと思ったら安積明子だった。毎度毎度愚かな記事ばっかり書いてんなこいつ。
  • 吉村府知事、イソジン騒動が示す「維新流イメージ戦略」の危うい実態(松本 創) @gendai_biz

    「嘘みたいな当の話」と、新型コロナウイルス対策にポビドンヨード入りうがい薬を推奨した吉村洋文・大阪府知事の記者会見(8月4日)から10日余り。「コロナの陽性者が減っていく」「ある意味、コロナに打ち勝てる」とぶち上げた発言に対しては、既に多くの批判がなされている。 医学的根拠の薄弱さ、研究初期段階での発表、買い占めの誘発。さらには、製薬会社の株価をつり上げるインサイダー取引ではないかという疑惑も浮上し、吉村氏は名誉棄損訴訟をちらつかせて打ち消しに躍起だ。 発言内容への評価はとりあえず措く。ここでは、吉村氏の「発信力」について考えてみたい。彼はどのようにして注目を集めるのか。一連のコロナ対応で、何を意図して情報発信してきたか。それを通して、「新型コロナ対応で最も評価する政治家」(毎日新聞の世論調査)となった吉村氏の政治手法、在阪局をはじめとするテレビとの関係、そして、今も関係が深い元府知事で

    吉村府知事、イソジン騒動が示す「維新流イメージ戦略」の危うい実態(松本 創) @gendai_biz