公職選挙法の改正案について説明する日本維新の会の音喜多駿政調会長=2024年5月7日午前10時59分、国会、小林圭撮影 4月の衆院東京15区補欠選挙で、特定候補の陣営が他候補の演説中にマイクを使って大音量で話したり、選挙カーを追いかけたりしたことを受け、日本維新の会は7日、「選挙の自由妨害罪」の罰則強化を柱とした公職選挙法改正案を取りまとめた。維新の候補者に対しても、大声を出すなどの行為があったという。 改正案では、各陣営から「選挙妨害」と批判された政治団体「つばさの党」(黒川敦彦代表)を念頭に、「著しく粗野または乱暴な言動」や「多数の者による選挙事務所または居宅への押し掛け」を選挙妨害の一例として明記する。 また、「演説を聴取することを困難にする行為」と聴衆が判断した場合は、演説の妨害にあたることも例示。罰則を4年以下の懲役または禁錮から、5年以下に引き上げる。今国会での成立を目指し、与
日本維新の会の中条きよし参院議員にまたまた逆風が吹き荒れている――。 5月2日配信の『NEWSポストセブン』で、中条氏が知人に1000万円を貸し付けた際に違法となる金利年60%の契約を結んでいたと報じた。ほかにも同金額、同金利で貸し付けていた証言があるという。 CAへのカスハラ、職員への威圧的言動…参院議員・長谷川岳を独占直撃!「辞職は考えていないのか?」 1日には公開が義務付けられている資産報告書で、貸付金を「なし」から「1000万円」に訂正していた。 中条氏は疑惑について 「弁護士に話しています」 と答えているが、ネット上では 《ヤミ金よりヤバイ》 《事実ならアウト》 との声が殺到。中条氏の初当選時(‘22年)に代表だった松井一郎氏はXで「事実ならば…」と前置きした上で 《当時代表は僕、国会議員になる前のお付き合いの中で金銭貸し借りだと想像するが違法金利はダメ、事実であれば中条さん、潔
自民党の政治資金パーティー裏金事件で、清和政策研究会(安倍派)から寄付されたパーティー券収入のノルマ超過分を政治資金収支報告書に記載しなかったとして、政治資金規正法違反容疑で告発されていた萩生田光一前政調会長(60)と世耕弘成前参院幹事長(61)について、東京地検特捜部は2日、不起訴処分(容疑不十分)とした。キックバック(還流)を受けていたとされる議員に対する不起訴処分は初めて。 特捜部は、両議員のほか、両議員の事務所関係者計4人について「告発事実を認めるに足りる証拠を集めるに至らなかった」と判断した。一方で、当時の萩生田氏の秘書と世耕氏の政治団体の会計責任者については同法違反が成立するとしつつ、起訴を猶予した。 刑事告発をしていた神戸学院大の上脇博之教授は検察審査会に審査を申し立てる方針。検察審が「起訴相当」や「不起訴不当」の議決を出せば、特捜部は再捜査を迫られることになる。
日本維新の会の中条きよし・参院議員が知人に対して1000万円を貸し付けた際に「年利60%」とする契約を結んでいたことが、週刊ポストの取材でわかった。これについて専門家は出資法違反にあたる可能性を指摘している。5月7日(火)発売の同誌が詳しく報じる。 【写真】中条きよし議員の「カラオケ大会でおひねり営業」問題の現場写真。1万円札に向けて手を伸ばす瞬間の中条議員、コスプレで歌う松野明美議員も 5月1日になって中条議員は、参院事務局に対して資産報告書の貸付金を「なし」から「1000万円」と訂正することを届け出た。これは4月末に週刊ポストの取材を受けて資産報告書上の記載について対応したものだが、問題の本質は“高利貸し”行為にある。 中条議員から1000万円を借りているA氏は取材に対し、「中条さんにお金を借りたのは事実です。利息が高く、返済できていない」と証言。A氏関係者から取材班が確認した「金銭消
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自民党の武井俊輔衆議院議員の乗った車が、制限速度を超えて走行していた疑いがあることが分かりました。武井氏は先月28日、宮崎県日南市の国道で、公設秘書の運転する事務所の車の車内の様子を自身のXに投稿しま…
小池百合子東京都知事(71)の任期も残りあと3カ月。そのタイミングでかつての側近の実名告発により再燃した学歴詐称疑惑は、3期目を目指す都知事の選挙戦略に重大な影響を及ぼしつつある。加えて、小池都政下での各種問題も噴出。女帝の座が揺らいでいる。【前後編の前編】 【写真を見る】「卒業証書に不審な点が…」 カイロ大学は「卒業を証明」と改めて声明文を発表 *** 日本列島が春の陽気に包まれた今月13日、小池百合子都知事の姿は東京・豊洲のホームセンター前にあった。衆議院東京15区補欠選挙に立候補し、都民ファーストの会が推薦を出した乙武洋匡候補(48)の選挙応援のために駆け付けたのだ。 小池都知事といえば、4月10日発売の「文藝春秋」5月号で学歴詐称疑惑を元側近に実名で告発されたばかり。12日の定例会見で「卒業証書や卒業証明書は公にし、記者会見や都議会などでも説明してきている」と反論したが、騒動は収ま
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