11月18日 発売 標準価格:オープンプライス 連絡先:VAIOカタログセンター Tel.03-5454-0700 ソニー株式会社は、“パーソナルキャスティング”をテーマにしたカメラ付きミニノートPC「VAIO GT」を11月18日より発売する。価格はオープンプライスだが、店頭予想価格は30万円弱。OSはWindows Me。 6.4インチTFT液晶(1,024×768ドット)を搭載したミニノートPCと、光学10倍ズームレンズ、1/4インチ68万画素CCD搭載のカメラ部より構成され、Motion JPEG形式で640×480(15fps)/320×240(30fps)ピクセルでの動画記録が可能。 液晶部は回転式で、撮影時は反転して液晶付きDVカメラのように利用できる。本体下部には三脚用の穴が開いており、三脚を使った動画撮影も可能。また、手ブレ補正機能を搭載し、本体にはステレオマイクも内蔵し
●ビジョナリーが夢見るのは数百年後の世界 数年先のPCや家電の規格とか、Webやケータイの新しいサービスとか。IT業界の大きなテーマが、本当はいかに小さいか、この人に会うとよくわかる。 “この人”とは、アラン・ケイ(Alan Kay)氏。メインフレーム主流の時代に、パーソナルでダイナミックなメディア「Dynabook(ダイナブック)」を構想し、先進的アイデアを詰め込んだワークステーション「Alto(アルト)」の開発でも中心的役割を担った伝説的人物。未来を予測する最良の方法は未来を発明することだとの名言を自ら実践してきた、最高のビジョナリーの一人だ。 だが、著名な学者やビジョナリーの中でも、ケイ氏はちょっと毛色が違うように思う。米国のビジョナリーには、起業したり企業の顧問になったり、あるいは自分の大学への企業の寄付集めに熱心だったりと、ビジネスと深い関わりを持つことで自分のアイデアの実現を図
■大河原克行の「パソコン業界、東奔西走」■ 100年続いた教育現場を変化させるコンピュータ ~黒板と机があればできる教育からの脱皮 財団法人日本教育工学振興会(JAPET)は、教育関係者を対象にした「Class of Tomorrow 2007」を、東京、名古屋、大阪の3カ所で開催した。 教育現場におけるIT導入の実態を踏まえ、今後、授業や校務にどうITを活用していくか、また、ITがもたらす教育効果はどの程度見込めるかといったテーマに触れるとともに、教育分野への導入で世界的に高いシェアを獲得しているアップルコンピュータが全面的に協力したという点もユニークなものとなった。同時に、アップルの教育現場への取り組みや、Macを活用した教育現場の様子も実演された。 同セミナーでの内容を通じて、教育現場におけるIT導入の実態を追ってみた。 ●100年前の教員が、いまでも授業ができる理由 欧州市場で約1
主要各社の2005年度第3四半期決算がほぼ出揃った。 この第3四半期決算は、半期と通期の間に挾まれた四半期ベースの決算ということ、また、需要が3月に集中する日本特有の状況を前にしているだけに、四半期単独の数字よりも、これまでの9カ月間の進捗や、第4四半期に向けた先行きの予測に目がいきがちだ。 だが、ちょうど時期を同じくして発表された2005年の年間製品シェアと照らし合わせ、2005年の1年間の総括として、この数字を見てみると興味深い傾向が出てくる。 とくに、今年の場合は、PCでトップシェアを獲得したNEC、そして、インクジェットプリンタ市場でキヤノンからトップシェアを奪還したエプソンが、揃って当該事業で業績を悪化させるという状況に陥っている。 まさに、「利益なき繁忙」ともいえる様相なのである。 ●為替に悩まされたNEC NECは、第3四半期において、PCおよびBIGLOBE事業などを含むパ
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