Published 2023/05/06 02:00 (JST) Updated 2023/05/06 07:09 (JST) サッカーの元スペイン代表MFで世界的名手のアンドレス・イニエスタ(38)が、今夏限りでJ1神戸を退団する見通しであることが5日、関係者の話で分かった。11日に39歳の誕生日を迎えるイニエスタは今季終了まで神戸との契約を残している。ここまでJ1で2試合の出場にとどまる中で、中東や米国のクラブが獲得に興味を示しており、新天地で現役を続ける可能性もあるという。 バルセロナの下部組織から18歳でトップチームにデビュー。卓抜したテクニックで頭角を現し、リーグ優勝や欧州チャンピオンズリーグ(CL)制覇など数々のタイトル獲得に貢献した。2017~18年シーズン後に神戸に移り、20年元日に決勝が行われた第99回天皇杯全日本選手権で優勝、主将としてクラブに初のタイトルをもたらした。
ポルトガル2部オリベイレンセの元日本代表FW三浦知良(56)が22日、アウェーのビゼウ戦の後半終了間際に途中出場し、新天地デビュー。試合は4―1で勝利した。 【写真】カズのイケメン長男が「若い頃のカズにそっくり」 地元スポーツ紙「Record」電子版によると、ポルトガルサッカーでプロとしてプレーした最高齢選手となった。同紙は試合中継の画像を掲載して、歴史的瞬間を伝えている。 プロ38年目のカズは、今年2月にオリベイレンセへの期限付き移籍が発表されたが、関係者によると筋肉系の違和感があり、慎重に調整を続けていた。その後、3月の代表戦期間中には、下部リーグ相手の練習試合に出場した。 保有権を持つ横浜FCの関係者によると、カズはゲーム形式の練習でもゴールを量産。その際に少し体に違和感が出たが、大きく悪化することはなく、リーグ戦出場に向けて状態を上げていた。 今月に入ってからは、欧州遠征でポルトガ
ヘタフェ戦で今季6ゴール目を決めた久保建英(レアル・ソシエダ)photo by Mutsu Kawamori/MUTSUFOTOGRAFIA 4月8日、レアル・ソシエダ(以下ラ・レアル)はヘタフェと対戦し、2-0で勝利を収めている。チャンピオンズリーグ(CL)出場権がかかった試合が続くなか、"一歩前に進んだ"と言える。 【大人気画像】「あの美女は誰?」とカタールW杯で大バズり! 本人からの提供写真も! モデルSHONOの激カワ・フォトギャラリー(24点) 「完璧な試合」 イマノル・アルグアシル監督も、ご満悦になるほどだった。 ラ・レアルの久保建英(21歳)は、古巣相手の戦いで中心的存在だった。試合後、ゲームMVPにも選出された。そして、リーガ・エスパニョーラ史上日本人最多得点記録も更新している――。 この日、久保は4-4-2の中盤ダイヤモンド型の布陣で、2トップの一角でプレーしている。右
森保ジャパンのMF三笘薫(25=ブライトン)が、自身の大活躍に比例して過熱するフィーバーへの思いを吐露した。 【写真】三笘「超絶ゴール」直前のスーパーフェイント 国際親善試合コロンビア戦(28日、ヨドコウ)に向けて、27日に大阪へ移動して試合会場で公式練習を行った日本代表。練習後に取材に応じた三笘は、24日のウルグアイ戦と同じ南米の強豪となる相手に「きれいにサッカーをできないところが増えると思う。(ウルグアイ戦は)球際で負けてセカンドボールを拾われて、相手に時間をうまく使われることも多かった。そこをやらせないというのをチーム全員で(意識を)持ちたい。より強度が上がる試合になるので、そこでどれだけできるか楽しみ」と語った。 カタールW杯はプレミアリーグでの大活躍後初めての凱旋試合となったウルグアイ戦では、三笘がプレーするごとに大歓声が沸き起こるなど、多くの注目を集めている。 高まる自身へのフ
はっきり言う。 私は松木安太郎の解説が嫌いだ。 日本代表と言う、国内サッカー番組で最も視聴率の高い番組でもっとも低レベルの中継が行われることには本当に疑問に感じざるを得ない。 サッカーは割と生観戦するし、サッカーの応援スタイルは結構好きなので、解説だけオフに出来たらどれだけ良いことかと思わずにはいられない。 それで仕方なしに、テレビを無音ではなく普通のボリュームにしてしまう。 すると聞こえてくるのがあの、感情論で塗りつくされた解説と言う名の悪態である。 日本サッカーの汚点の1つである。 ○個人的に松木安太郎が嫌いな理由 不快に聞こえる理由はたくさんあるが、まず解説になっていないということと、感情論を多様するのに感情論と解説の使い分けが出来ていないこと、解説が常に的外れで個人的には意図的に嘘をついてサッカーにあまり詳しくない視聴者を騙そうとしているようにすら見えること等、揚げればきりがないが
2月27日、日本サッカー協会とANAのメジャーパートナー契約締結を発表した同協会・田嶋幸三会長(写真:アフロ) 日本サッカー協会(以下、JFA)が全日本空輸(以下、ANA)とこのほどメジャーパートナー契約を結んだ。期間は’26年12月31日までの約4年間、ANAは代表チームの全カテゴリーほか、選手、審判育成やグラスルーツ(どんなところでもサッカーができる環境づくり)などJFAの様々な事業をサポートする。1999年から支援を受け続けてきた日本航空(以下、JAL)からの〝乗り換え〟に踏み切った背景には、東京五輪談合事件を受けて中央省庁や全国の自治体から入札の指名停止措置を受け、JFAとのスポンサーの橋渡しをしていた電通のパワー弱体化があり、JFA幹部自ら電通に頼り切らずに、営業に奔走していた。 テレビ朝日・玉川徹氏の電通発言にテレビ業界が”驚愕”したワケ ◆「ついに電通1強時代にほころびが見え
ソシエダは28日、MF久保建英が2月のチーム内MVPに選出されたと発表した。久保は今月行われたラ・リーガ4試合で全試合に先発出場。1ゴール2アシストの結果を残し、3試合でラ・リーガ公式のMVPオブ・ザ・マッチ(MOM)に選ばれていた。 【動画】トラップからズドン! 久保建英の衝撃ゴラッソ 5日のバジャドリー戦ではチームが0-1で敗れたものの、積極的にシュートを放ってMOMに選ばれた久保は、13日のエスパニョール戦で1ゴール1アシストの大活躍。チームを3-2の勝利に導き、文句なしのMOMに選出された。 また続く18日のセルタ戦でもFWミケル・オヤルサバルのゴールをアシストするなど、チームの攻撃を牽引。終了間際のオウンゴールで敗れたが、3試合連続のMOMに輝いた。25日のバレンシア戦ではチーム全体が低調なパフォーマンスに終始し、久保も見せ場を作れず0-1で敗戦。それでも月間を通じて高い評価を得
ウクライナでプロサッカー選手になることを夢見た21歳の青年の日常は、ロシアの侵攻で壊れた。「戦争のない国」として避難先に選んだ日本だったが、そこでJリーガーという新たな目標を見つけた。「どこにいても自分次第」。いつの日か、ワールドカップ(W杯)のウクライナ代表として祖国に戻る日を夢見て、社会人チームの一員としてピッチに立っている。(取材・文:毎日新聞 真田祐里) 爆撃音に慣れたキーウでの日々 「ダニー、ゴー!」「ダニー、ゴー!」 1月中旬、関東の社会人サッカーチームが参加する大会が開かれた千葉県市川市のサッカー場。仲間の声を受け、千葉県社会人リーグ1部・市川サッカークラブ(SC)のダニール・コブザールさん(21)が中盤から前線にパスを送った。 チームで1、2を争う豊富な運動量と長い手足を生かしたキープ力、正確なパスで攻撃の起点となる攻撃的MF。攻守両面での貢献度の高さは南里雅也監督も「チー
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