個人的に音質を波形的なもので判断するのは疑問があり、実際聞いていて気になるヴォーカルのレンジの狭さ、位相の狂い、不快な響きみたいなものは見てもワカラン。でもちょっと面白かったので書いておく。曲に対するコメントを書いているが、これは聞いた感想であり掲載したグラフと関係ない場合もあります。 各ソースはwavでAudacity2.0.3で表示している。「クリッピングを表示」にチェックをつけているので、それっぽいところが赤くなっている(これはクリッピングしそうなところに表示され、必ずしもクリッピングしているわけでもないらしい)。 小倉唯「PON de Fighting」 2012年キングレコード。ヴォーカルパートは問題ないけどちょっと低音効きすぎてる感じがします。音数が少ないせいかそんなにギチギチでもない。「Raise」の方はこんなかんじ。 桃月学園1年で~組「ムーンライト・ラブ」 2005年キン
2012年より劇場で全七章にわたってイベント上映され、テレビ版が9月29日に最終回を迎えたアニメ『宇宙戦艦ヤマト2199』が、完全新作ストーリーで映画化されることが29日、明らかになった。 『宇宙戦艦ヤマト2199』は、1974年に放送された『宇宙戦艦ヤマト』(読売テレビ・日本テレビ系)第1作をベースに、新たなスタッフで制作された完全新作アニメーション。物語や公開日などの詳細は明かされていないが、映画の公開は2014年を予定している。 同作は、2012年4月から劇場でのイベント上映と劇場限定版Blu-rayの同時発売、さらにVODと、これまでのアニメーションシリーズとは異なる展開を行い、開始1年半で経済圏100億円を突破。イベント上映は、2013年8月に最終第七章「そして艦は行く」が公開され、今年4月よりスタートした同時並行での地上波テレビ放送は9月29日をもって最終回を迎えていた。 『宇
『崖の上のポニョ』以来、5年ぶりとなる宮崎駿監督の長編映画『風立ちぬ』が7月20日に公開される。同作は、東京、名古屋、ドイツを舞台に、1982年に亡くなった航空技術者の堀越二郎をモデルとした主人公の半生を描いた、フィクション作品だという。 主演声優を『新世紀エヴァンゲリオン』などで知られる映画監督・庵野秀明が務め、主題歌は松任谷由美が担当(楽曲は荒井由美時代のもの)。映画を見た松任谷は、「嗚咽が出てしまうくらい感動した」と絶賛し、宮崎監督自身も上映会で号泣してしまったという。 また、業界関係者からの評判もよく、6月の関係者向け試写会後、『サマーウォーズ』などのヒット作を手掛ける細田守監督は、Twitterで「こんなにいい映画はいままでになく、そしてこれからもない」と大称賛。これに、アニメファンらの期待は急上昇した。 しかし7月に入り、一般向けに1万人以上を招待した大規模な試写会が行われると
アニメーション映画「宇宙戦艦ヤマト復活篇」を観ました。 かつて小学生の頃、「宇宙戦艦ヤマト」の本放映及び再放映、そして劇場公開作品を観た人間として、この作品の公開を過ぎ越すことはできませんでした。 物語そのものは、主人公古代進(こだい・すすむ)が、復元されたヤマトを駆って3億人の移民船団を目的地に到達させるまでのスリルは良かったのですが、相変わらず全体的に齟齬が著しく(「宇宙戦艦ヤマト」にこれを言っても仕方ないか…)、かつて“いい人”だった古代進が家庭を顧みない男になっているのは新鮮なものの、他の登場人物が今まで以上に浪花節的で生々しさが無く、楽しめませんでした。 しかしながら「宇宙戦艦ヤマト復活篇」は、歴代「宇宙戦艦ヤマト」同様、音楽や音響の空間として、またデザインや美術の画廊として、様々思うところの湧いてくる作品でした。 このブログでは旧作をも併せる形で、音楽や音に関する事柄を「宇宙戦
第1回 SOS地球!! 甦れ宇宙戦艦ヤマト構築編 時に西暦2199年。人類は滅亡の淵に立たされていた。外宇宙から襲来した謎の星間国家<ガミラス>によって、遊星爆弾の無差別攻撃を受けていたのだ。 人類は地下都市を築き、抵抗を続けた。それゆえ世界中の建設会社のミッションも、ガミラスの攻撃以降は完全に変質した。建設会社にとっての生命線と言っていい、事前調査や設計、そして施工計画が不十分なままに地下都市を構築するという、遊星爆弾との熾烈な競争に突入したのである。 希望も終わりも見えない工事に技術者たちは疲弊し、彼らの意志は何度も壊れそうになった。しかし、遊星爆弾とのスピード競争に負けることは、人類の終焉を意味する。世界中の建設技術者が、頭上の厚い土層全てを自分が支えるかのごときプレッシャーの中で、人類史上、最も長く大きなトンネルを掘削し続けていた。 そのような中、人類はひそかに恒星間宇宙船の建造を
全く新しいビジネスモデルで大成功を収めたリメイク版アニメ「宇宙戦艦ヤマト2199」。地上波でアニメも始まり、日本のエンタメ界の今年最大の話題になりそうだ。(C)2012宇宙戦艦ヤマト2199製作委員会 昨年4月、本コラムでご紹介した日本製アニメの金字塔「宇宙戦艦ヤマト」(1974年10月~75年3月、全26話)のリメイク版で、昨年4月7日から全国の映画館10館でシリーズもの(全7章)として先行上映が始まった「宇宙戦艦ヤマト2199」。昨春のコラム:ヤマトは日本の危機に登場する運命…ヱヴァ庵野らリメイク “ヤマト世代”ど真ん中の記者も第1章「遥かなる旅立ち」を地元、MOVIX京都(京都市中京区)で見たのですが、映画館は“ヤマト世代”の夫婦や親子連れなどで超満員。 ささきいさおさんが歌う、日本人なら知らない人はいないあの主題歌をはじめ、印象的な数々の劇中曲など、オリジナルの良さを守りつつ、最新
» 日本を夢見る海外クリエイターが作ったアニメが話題に! 海外の声「日本は本当に “夢の国” だ」 特集 日本を夢見る海外クリエイターが作ったアニメ・ミュージック・ビデオ(以下AMV)が、世界で大反響を呼んでいる。「Our Dreamland – Japan」 つまり「私たちの夢の国 – 日本」というタイトルがつけられたその作品は、日本のアニメ映像とリアル映像、そして壮大な音楽で構成されている。このAMVを作ったYouTubeユーザー「TheAinioHintaki」さんは、作品に込めた想いについて次のように話している。 「私は日本に行ったことが一度もありません。でも “夢の国” への旅行は今でも私の夢です。このAMVでは、その日本についての夢を描きました」 様々な映像を上手くつなぎ合わせ、日本を美しく描いたこのAMVには、多くの海外ネットユーザーが興奮・感動しており、以下のようなコメント
日本の高度経済成長期にヒットしたテレビアニメ「巨人の星」をインド向けに作り替えた新作アニメのテレビ放送が23日からインドで始まり、人々の心をつかむことができるか注目されています。 インド版「巨人の星」は、経済成長を続けるインドに日本のコンテンツ産業を輸出しようと、大手出版社の講談社などが企画し、現地のアニメ制作会社と共同で制作したもので、大都市ムンバイのスラムに暮らす主人公の少年が、野球ではなく、インドの国民的なスポーツ「クリケット」のスター選手を目指します。 毎週日曜日の朝にインドの娯楽チャンネルで全土に放送されることになっていて、23日第1話が放送されました。 ムンバイのスラムでは子どもたちがテレビの前に集まり、主人公の少年が体を鍛えるギプスを付けてトレーニングするシーンや、怒った父親がコップが載ったテーブルをひっくり返すシーンなどを食い入るように見ていました。 アニメを見た少年は「父
Transfer T-shirt 絶賛発売中!! http://www.toys-hop.com/goods_ja__20.html -------------------------------------------------------------------------------------------------------- Director: fantasista utamaro x Kazuma Ikeda Cel Animation Director: Kubotabee Associate Director: Tetsuya Tatamitani / Amica Kubo / Yuichiro Saeki / TOOTEM / Naoya Yamaguchi / shishi yamasaki / Izumi Hosaka & Akimasa Tsuchi
週刊少年ジャンプ(集英社)で連載が始まった当初、史上初「囲碁マンガ」として衝撃をよんだ『ヒカルの碁』(作:ほったゆみ、小畑健)。 平凡な小学生の少年・進藤ヒカルは天才囲碁棋士の霊・藤原佐為(ふじわらのさい)に取り付かれたことで、囲碁の世界に巻き込まれ、「神の一手」を目指すプロ棋士になる。主人公ヒカルとライバル塔矢アキラたちの成長を描く少年マンガである。 これまであまり注目を受けなかった囲碁という世界で、全身全霊をそそぐ少年達の成長・葛藤・物語性・プロ意識の熱さにファンが殺到。その人気で若年層の囲碁愛好家を増やしながら、待望のアニメーション化に至った。 2001年から2004年までTV放送されたアニメは原作に忠実なストーリー展開で全75話とスペシャル版1話で構成。昨今の1シーズンアニメ(全13話完結)とは比べ物にならないボリュームの見応えだ。 その『ヒカルの碁』が2013年1月からBlu-r
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