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chinaとsatelliteに関するYaSuYuKiのブックマーク (6)

  • 中国民間自動車会社が開発した「吉利01組」衛星9機の打ち上げに成功 自動運転技術の実現へ

    中国は現地時間6月2日、「長征2C」ロケットの打ち上げに成功しました。このロケットには、中国民間大手自動車メーカーの浙江吉利控股集団有限公司の一部である浙江時宙道宇科技有限公司(Geespace)によって開発された衛星「吉利01組」(Geely-01)9機が搭載されていて、車両の安全な自動運転技術の実現に向けた第一歩となりました。 【▲ 西昌衛星発射センターから打ち上げられる長征2Cロケット(Credit: Geely)】9機の衛星を搭載した長征2Cは、北京時間2022年6月2日午後12時00分に、西昌衛星発射センターから打ち上げられました。衛星の打ち上げを担当した中国航天科技集団(CASC)によると、衛星は無事に所定の軌道へ投入されたということです。打ち上げ後、新疆ウイグル自治区コルラにあるGeespaceの地上局が衛星との通信に成功し、全ての機能が順調に動いていることを確認しました。

    中国民間自動車会社が開発した「吉利01組」衛星9機の打ち上げに成功 自動運転技術の実現へ
  • 中国、通信衛星「天通1号03」打ち上げ成功 中国にとって2021年初のロケット打ち上げ

    西昌衛星発射センターから打ち上げられる長征3Bロケット(Credit: CASC)中国は現地時間1月20日、移動体通信衛星「天通1号03(Tiantong-1)」の打ち上げを行いました。発射は、西昌衛星発射センターから長征3Bロケットを使用して行われました。通信衛星は所定の軌道に投入され、打ち上げは成功したということです。これは中国にとって2021年初めての打ち上げとなりました。 打ち上げられた天通1号03は、中国初の移動体通信ネットワークに用いられる衛星の3機目です。中国空間技術研究院(CAST)が開発を担当し、中国衛星通信集団公司(チャイナサットコム)が運用を行います。この通信衛星はSバンドを利用し、質量は4600kg、設計寿命は15年とされています。主に中国全土や中東地域、アフリカ、太平洋地域の通信をカバーします。 なお、「天通1号01」は2016年8月5日、「天通1号02」は202

    中国、通信衛星「天通1号03」打ち上げ成功 中国にとって2021年初のロケット打ち上げ
  • 進む中国の宇宙開発。低軌道5G衛星を年内打ち上げで宇宙からインターネット環境を構築

    5G衛星 銀河一号(Credit:China News Service)中国初の民間5G衛星が2019年内に、快舟1号甲(Kuaizhou-1A:KZ-1A)ロケットで打ち上げる予定であると中国の大手メディアが報じています。 快舟1号甲ロケットに搭載予定の5G衛星は、2018年に設立した中国企業「銀河航天(GalaxySpace)」が独自に開発した「銀河一号Yinhe-1(Galaxy-I)」です。Q/V帯域に対応した約200gの人工衛星であることが分かっています。また、軌道高度は1,200kmで30万平方kmをカバーし、上海の50個分の広さに相当します。低軌道通信衛星は、世界40億の通信環境が乏しい地域に住むユーザーに快適なインターネット環境を提供することができます。 GalaxySpaceの創設者で会長兼CEOの徐明(Xu Ming)氏は、「当社は低コストで高性能な5G衛星を開発し、宇

    進む中国の宇宙開発。低軌道5G衛星を年内打ち上げで宇宙からインターネット環境を構築
  • EC大手「アリババ」が衛星打ち上げを計画、中国「独身の日」セールに宇宙からディスカウント

    糖果罐号ミニ宇宙ステーションの画像。超小型衛星のようだが、下部にロケット上段プラットフォームへの固定具とみられる部分がある。 中国のEC最大手であるアリババグループが人工衛星を使い、2018年11月11日「独身の日」セールに向けてキャンペーンを計画している。続く12月にはアリババ参加の越境ECプラットフォーム「天国際」の名を持つ通信実証衛星を打ち上げるという。中国人民網、ロシアのビジネスニュースサイトRBCなどが報じた。 11月11日の「独身の日」は中国のインターネット通販の最大の商戦日で、2017年には2.5兆円を超える取引が行われたと見られている。RBCの報道によれば、アリババグループがこの日に計画しているのは「糖果罐号(Candy Pot)」と呼ばれる超小型宇宙ステーションを使ったキャンペーンだ。糖果罐号は、画像では1Uサイズのキューブサット(10×10×10センチメートルサイズの

    EC大手「アリババ」が衛星打ち上げを計画、中国「独身の日」セールに宇宙からディスカウント
  • 中国、月中継衛星「鵲橋」打ち上げ実施 裏側探査目指す

    中国は月面探査の中継衛星「鵲橋(じゃっきょう、Queqiao)」を打ち上げました。この人工衛星は、月の裏側を探査する「嫦娥4号」をサポートすることになります。 「長征4C」ロケットによって打ち上げられた鵲橋は、最終的に地球と月とのラグランジュ点2となるL2ハロー軌道に投入されます。そして2018年後半に月の裏側「南極-エイトケン盆地」へと着陸する予定の嫦娥4号の通信を地球へと中継することになるのです。 中国の月面探査計画としては、すでに嫦娥3号が月に探査車「玉兔」を派遣し探査に成功。そして「嫦娥5号」による月面サンプルリターンも計画されているのです。さらにロイターの報道によれば、2036年までには宇宙飛行士を月面に着陸させることを目指しています。 なお月探査情報ステーションによれば、鵲橋とは七夕で織姫と彦星が出会う橋に由来しているそうです。そう考えると、競争が強調されがちな月面探査もロマン

    中国、月中継衛星「鵲橋」打ち上げ実施 裏側探査目指す
  • 長征二号丙ロケット、地球観測衛星「遥感十八号」を打ち上げ | 長征 | sorae.jp

    Image credit: 中国政府网 中国国家航天局(CNSA)は10月29日、地球観測衛星「遥感十八号」を搭載した、長征二号丙(CZ-2C)ロケットを打ち上げた。中国は25日に「実践十六号」の打ち上げたばかりで、わずか4日間で2回の衛星打ち上げを成功させたことになる。また長征ロケットの打ち上げは今年10機目に達した。 遥感十八号を搭載した長征二号丙は、北京時間10月29日10時50分(日時間同日11時50分)、山西省にある太原衛星発射センターから離昇した。その後打ち上げは成功したと発表された。米戦略軍は高度483 x 571km、傾斜角97.55度の軌道で遥感十八号を探知した。 報道によれば、遥感十八号は科学的な試験のほか、資源の調査を行い、農作物の生産量の見積もりや、災害対策に利用されるとされる。 遥感と呼ばれる衛星は、その号数からも分かるようにこれまでに18機が打ち上げられており

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