ヤマハ発動機は、台湾Gogoro社と協業のバッテリー交換式電動スクーター第2弾を2022年3月に発売する。製品ライフスタイル全体のカーボンニュートラルを目指すヤマハにとって、同車は達成に向けて市場に投入する電動製品戦略車となる。 ヤマハ発動機は、台湾の電動バイクベンチャーGogoroとの協業によるバッテリー交換式電動スクーター第2弾「EMF」を2022年3月に台湾で発売すると発表した。 「EMF」は、Gogoroの市販車をベースにOEMモデルとして2019年に台湾で発売した「EC-05」とは異なり、「Gogoro Design Kit」をベースにヤマハの現地法人(Yamaha Motor R&D Taiwan)が車体設計を行い、Yamaha Motor Taiwanが生産と販売を行うモデル。 これまでのEVとは異なる、独自のスタイルや小径ホイールによる加速性能によって「遊び心や楽しさを感じ
自民党外交部会などは25日、党本部で会合を開き、国境付近にロシア軍が大規模展開するウクライナ情勢について協議した。出席議員からは、ロシアがウクライナに侵攻した場合、経済制裁を含む厳しい措置を取るよう求める声が相次いだ。岸田文雄首相は21日のバイデン米大統領との会談で、ウクライナ侵攻に「強い行動」を取ることを確認しており、政府内でも制裁を現実的な選択肢として捉える声が上がっている。 会合では、台湾有事が発生した場合に欧州諸国の支援を求める必要があり得ることを踏まえ、「日本がウクライナ侵攻に対応しなければ欧州諸国から日本は二重基準といわれかねない」との声が上がった。また、ロシアからの天然ガス輸入などを念頭に、経済団体との調整が必要との指摘もあった。 2014年にロシアがウクライナ南部クリミア半島を併合した際、政府は先進7カ国(G7)と歩調を合わせて対露制裁を行ったが、ロシアに実害がない内容に限
2013年、日本と台湾の間で尖閣諸島周辺での台湾漁船の操業を認める「日台民間漁業取決め」が結ばれた。これにより、台湾漁船は尖閣周辺の排他的経済水域(EEZ)で自由に操業できるようになり、マグロの漁獲量を増やした。 この背景には尖閣をめぐり、中国と台湾が接近するのを阻止したい当時の日本政府の思惑があったが、その一方で漁場を失った沖縄・九州の漁師は窮地に追い込まれていく。漁業経済学者の佐々木貴文氏が、人知れず繰り広げられる「海上の紛争」の実態を描く。 ※この記事は『東シナ海 漁民たちの国境紛争』(角川新書)からの抜粋です。 尖閣漁場を失う八重山と九州の漁業者 (沖縄県)石垣市の八重山漁協に所属するはえ縄漁業者は、4月から7月にかけて先島諸島と尖閣諸島の間を流れる海流に沿ってクロマグロを漁獲してきた。それ以外の時期は、キハダやビンナガも狙う。「日台民間漁業取決め」の「三角水域」が、距離的にも資源
欧州で存在感を増していた中国が、想定外の逆風にあえいでいる。きっかけは、小国・リトアニアが中国との経済協力関係を解消し、台湾に接近したことだ。筑波大学の東野篤子准教授は「激怒した中国政府はリトアニアに圧力をかけ、苦境に陥れた。だが、この報復行為に近隣諸国が強く反発。これまで良好だった欧州と中国の関係に隙間風が吹き込んでいる」という――。 リトアニアと中国との関係はさほど険悪ではなかった 近年、欧州の小国リトアニアが注目を集めている。同国は中国との関係に見切りを付け、台湾との関係構築を大胆に進めているのだが、これに中国が猛然と反発し、あらゆる手段を用いてリトアニアへの圧力を強めている。 それでも台湾への接近をやめようとしないリトアニアの大胆さと、なりふり構わず同国へのけん制と報復に走る中国という構図に、国際社会の関心が集まっているというわけだ。 なぜこのようなことになったのか、経緯を簡単に振
日台同性カップルが提訴 台湾で婚姻届の受理求める 2021年12月23日18時40分 台湾在住の同性カップルの有吉英三郎さん(左)と盧盈任さん=5月7日、台北市 【台北時事】台湾当局に婚姻届の受理を拒否された日本と台湾の同性カップルが23日、処分取り消しと受理を求めて台北高等行政法院(裁判所)に提訴した。台湾では2019年にアジアで初めて同性婚が法制化されたが、相手が外国人の場合、同性婚を認めている国の出身者に限定している。 同性婚制度化への橋頭堡になるか 違憲判決の行方 提訴したのは、南部・屏東県在住の有吉英三郎さん(42)と盧盈任さん(34)。2人は今年5月、戸籍を担当する役所に婚姻届を提出した。しかし、有吉さんが同性婚を認めていない日本の出身であることから受理を拒まれた。 台湾では同性婚の法制化後、国際結婚をめぐる同様の訴訟が相次いでいる。5月にはマカオ出身、11月にはシンガポール出
(CNN) 中米ニカラグア政府は9日、「世界には一つの中国しか存在しない」と宣言し、台湾との断交を発表した。 モンカダ外相はテレビでの発表で、「中華人民共和国は中国全土を代表する唯一の正統な政府であり、台湾は疑問の余地なく中国の領土の一部だ」と説明。9日付で台湾と断交し、一切の接触や公式の関係を断ったことを明らかにした。 台湾と中国は70年以上、別々の政府によって統治されているものの、中国は台湾を領土の一部とみなし、「再統一」の目標に頻繁に言及している。ただ、台湾が中国共産党の統治下に入ったことは一度もない。 台湾に圧力をかけるため、中国政府は過去40年間、台湾と外交関係を持つ国の切り崩しを図ってきた。
【北京=三塚聖平】安倍晋三元首相が、台湾のシンクタンクの招きに応じてオンラインで講演し「台湾有事は日本有事だ」などと発言したことに対し、中国の華春瑩(か・しゅんえい)外務次官補は1日夜、垂秀夫(たるみ・ひでお)駐中国日本大使を呼び出して、「厳正な申し入れ」を行った。中国外務省が2日に発表した。華氏は「極めて誤った言論で、中国の内政に乱暴に干渉した」と猛反発した。 習近平政権は、日本が台湾問題への関与を深めることを強く警戒。日本の政界で影響力を維持している安倍氏の発言に神経をとがらせているとみられる。 中国外務省の発表によると、華氏は「公然と中国の主権を挑発し、強硬に『台湾独立』勢力を後押しした」と非難。その上で「『台湾独立』勢力にいかなる誤ったシグナルも発してはならない」と求めた。 在中国日本大使館によると、垂氏は、政府を離れた人物の発言の一つ一つについて政府として説明する立場にないことや
台湾の国防部は28日、台湾が設定する防空識別圏に中国軍機延べ27機が進入したと発表しました。新型の空中給油機も初めて確認され、専門家は、今後、中国軍機の作戦範囲が広がり、台湾の防空に対する圧力が大幅に増すおそれがあると指摘しています。 台湾の国防部によりますと28日、台湾の南西沖に設定している防空識別圏に中国軍の戦闘機や爆撃機など延べ27機が進入しました。 半数以上はフィリピンとの間のバシー海峡の上空を通過して台湾の南東沖まで回り込んでから、中国側に向けてほぼ同じ経路を引き返したということで、この中には新型の空中給油機「運油20」1機も含まれていました。 「運油20」が台湾の防空識別圏に入ったことを国防部が確認するのは、初めてとみられます。 国防部のシンクタンクの欧錫富研究員がことし4月に発表した分析によりますと、「運油20」は中国軍の従来の主力給油機と比べて給油できる量が3倍に増えていて
台湾の数学講師、張旭は、Pornhubに微積分の講義を公開し多くのファンを獲得している。PHOTO: COURTESY OF SHUN-WEI CHANG 過激なロールプレイや奇妙なCOVID-19ポルノを視聴することができるPornhubで、分厚いグレーのパーカーを着たメガネの男がまさかの人気を集めている。黒板に数式を書きまくり、この上なく真面目にその解説をする地味な講師。彼は、世界一のポルノ動画サイトの片隅で、独自の市場を切り開いている。性的な要素は1ミリもない。 それは教師モノのロールプレイの進化版でもないし、MOTHERBOARDの人気シリーズ〈Rule 34〉のオタク寄り企画でもない。数学を教えるための、至って真面目な講師の試みだ。 張旭(Changhsu)という芸名で活動する34歳のチャン・シュンウェイは、台湾人の数学講師。彼のPornhubアカウントは7000人以上の登録者を
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