イギリス行った時、「日本よりたくさん車椅子の人がいるな」と思ったのです。イスラエルでも同じ事を思いました。美術館にもゲームショップにも本屋さんにもパブにもいる。でも、これは違うわけで、人口比は大差ないはずなのです。「これがバリアフリーの差かあ」と、自分の認識の甘さを恥じ入りました
Abstract: This essay analyses the Japanese sword boom in popular media in the 21st century, situating Touken Ranbu, an online video game franchise, within its wider political and historical context. In the first two decades of the 21st century, government, commercial, and semi-public institutions, such as museums, extensively deployed positive depictions of Japanese swords in popular media, includ
PHOTO ILLUSTRATION BY SLATE. PHOTO BY MASTER1305/ISTOCK/GETTY IMAGES PLUS <5歳の息子は警官のことを、優しい正義の味方だと思っています。でも、それは私たちが裕福な白人だから。多くの人にとって警察がどんな存在なのか、きちんと話したいのですが──。文化評論家ジャミラ・ルミューの回答は?> Q:5歳の息子が警官に夢中です。制服もパトカーも警察犬も大好きで、「大きくなったらおまわりさんになる」とみんなに言います。通りで警官を見つけると、駆け寄って挨拶します。私たちが暮らしているのは白人しかいないような住宅地なので、警官も気さくに息子の相手をしてくれます。彼らはたいてい暇そうですし、息子がパトカーを触ったり制服をじろじろ見たりしても気にしません。 こんな息子の憧れがとても心配です。息子は警官のことを、優しい正義の味方だと思って
第二次世界大戦における旧日本軍のもっとも無謀な作戦であった「インパール作戦」惨敗の主因は、軍司令官の構想の愚劣と用兵の拙劣にあった。かつて陸軍航空本部映画報道班員として従軍したノンフィクション作家・高木俊朗氏は、戦争の実相を追求し、現代に多くのくみ取るべき教訓を与える執念のインパールシリーズを著した。 インパールを知らぬ世代、必読! シリーズ第3弾『全滅・憤死 インパール3』より、インパール盆地の湿地帯に投入された戦車支隊の悲劇を描く「全滅」の冒頭を一部紹介する。 (全3回の1回目。#2、#3を読む) ◆ ◆ ◆ 早々に過半の兵力を失う状況下で流れた噂 それまで勇将として畏敬されていた将軍が、暴将とか狂将といった評価に急変した。 ビルマ方面の日本軍を指揮した、第15軍司令官・牟田口廉也中将である。 昭和19年3月、多くの反対を押し切って、牟田口軍司令官がインパール作戦を強行した時は、一部で
存在感を増す「軍事大国ロシア」を軍事アナリスト小泉悠とともに読み解くメールマガジンをお届けします。 定期購読はこちらからどうぞ。 【見聞録】「最前線の島」宮古島訪問記 今回は久しぶりに「見聞録」をお届けします。 従来の「見聞録」は旧ソ連諸国やロシアの訪問記ですが、今回は宮古島。もちろん観光ではなく、陸上自衛隊の招待で、新たに開設された陸上自衛隊宮古警備隊の編成完結式に出席してきました。 この陸上自衛隊フォーラムというのは以前から陸自がやっている有識者向けのイベントで、昨年はこの枠組みで九州での「鎮西」演習を見学させてもらっています。費用は基本的に自腹なのでそうしょっちゅう参加できるわけではないのですが、今回はANAのマイルがだいぶ溜まっていたので、ちょっと行ってみるかとなったわけです。 本メルマガ読者の方はご存知の通りかと思いますが、防衛省は現在、南西諸島の防衛体制強化を進めています。特に
カレーライスといえば、日本人の誰もが好きな「国民食」の代表。そんなカレーのルーツが、かつての日本海軍にあった!? そんな説を聞いたことがないだろうか。確かに「海軍といえばカレー」と刷り込まれているので、真実味がありそうだ。 たとえば、肉じゃがのルーツは旧大日本帝国海軍(以下、海軍と省略)の「甘煮」という料理にあった。カレーも海軍にルーツがある可能性があっても不思議ではない。 ことの真相を探るべく、海軍料理研究者として知られる高森 直史(たかもり なおふみ)さんに話を聞いてみた。 海軍料理研究の第一人者・高森 直史さん 高森 直史さんは、日本の海軍料理研究において第一人者といえる存在だ。 長年にわたり自衛隊に所属し「食」に関わる仕事を中心に活躍。自衛隊退官後は、海軍料理研究者として著書もたくさん執筆している。 ▲高森さんの著書の一部 そして、高森さんの一番有名な実績といえば、肉じゃがのルーツ
DJ.taikiはチャンピオン、 DJポリスは総監賞・・・ってか。 http://www.sanspo.com/geino/news/20130613/sot13061311570003-n1.html DJポリス、総監賞授与「感謝の気持ちでいっぱい」 警視庁は13日、サッカー日本代表がワールドカップ(W杯)出場を決めた4日夜、東京・渋谷で巧みな話術でサポーターらを誘導し警備に貢献したとして、「DJポリス」と話題になった機動隊員ら2人に警視総監賞を授与した。 (略)・・・受賞者は、ともに第9機動隊広報係に所属する20代の男性巡査と女性巡査長。4日夜、渋谷駅前スクランブル交差点で、歓喜に沸くサポーターに「皆さんは12番目の選手です」「そういう行動はイエローカードです」などと軽妙に呼び掛けて誘導。混乱や事故を防ぎ警備に貢献した。 ・・・警視庁によると、「12番目」「イエローカード」などの言葉は
ミネソタ飢餓実験(ミネソタきがじっけん)は、1944年11月19日から1945年12月20日まで、ミネソタ大学で行われた臨床研究である。ミネソタ半飢餓実験、ミネソタ飢餓回復実験および飢餓研究という呼び名でも知られる。調査は、重度および長期の食事制限の生理学的および心理学的影響と、食事リハビリ戦略の有効性を決定するように設計された。 概要[編集] ミネソタ飢餓実験に関する研究の動機は2つある。 最初に、厳しい飢饉の実験室シミュレーションに基づいて人間の飢餓の問題に関する信頼のおける文献を作成すること。 第2に、その科学的成果を、第二次世界大戦末期におけるヨーロッパとアジアの飢餓犠牲者に対する連合国の救済援助の指針作成に用いることであった。 それだけでなく、1944年の早い時期に、戦争によって何百万人もの人々が大規模な飢饉による深刻な危機にさらされていることが認識されていた。そして戦後の救援活
・年功序列式で仕事が決まるので業務内容と給料の不一致が激しい ・異動の頻度が高すぎて自分も仕事をロクに覚えられないし周りもロクに仕事を覚えていないので非常に疲れる ・異動先を教えられるのがかなりギリギリ(1週間前に急に決まるとかザラ)だがそれに対してフォローがない ・一部配置の業務量が非常に多く部署によっては一番少ない人で平均50h/月多い人では平均100h/月の状態で働いている ・当直勤務のために休日出勤や稼業止め後のお泊りが頻繁にあるがそれらの対価として支払われる代休を取る余裕はない(そもそも年休がまともに使いきれてない) ・みなし残業代式なのでいくら働いても残業代は当然出ない(みなし残業代方式じゃない人の場合は残業代の1/3も出てないようなのでまだマシなのか?) ・常識のない人が結構いるがその人達は自分に常識がないという自覚が一切ない(例のポスター見りゃ分かるよね) ・上司に常識のな
9月19日、若年人口の減少と国内景気の拡大を受け日本企業は深刻な人手不足に直面しているが、国の安全保障の中心的存在である自衛隊員の募集活動は、さらに困難で「静かなる危機」とも言われる。都内で9月撮影(ロイター/Kim Kyung-Hoon) [東京 19日 ロイター] - 若年人口の減少と国内景気の拡大を受け日本企業は深刻な人手不足に直面しているが、国の安全保障の中心的存在である自衛隊員の募集活動は、さらに困難となっている。 自衛官の採用数は2017年度に4年連続で計画を下回り、防衛省は今年10月から、募集対象者の年齢上限を26歳から32歳に引き上げる。 女性の活用も推進し若い男性自衛官の不足を補おうとしているが、このまま採用難が続けば、今後の自衛隊の海外活動や海上の安全保障を守る活動にも制約要因となり得る。「静かなる有事」とも言われる現状について、元防衛副大臣や防衛省幹部、元自衛官などへ
防衛大学校(神奈川県横須賀市)の学生だった福岡県の男性(23)が在校時に上級生らから暴行された事件を受け、防衛大が実施したいじめや学生間指導に関するアンケートの内容が判明した。当時の4年生の過半数が「粗相ポイント制」と呼ばれる激しい下級生いびりをしたことがあると回答していた。 アンケートは2014年8月、当時の在校生約1800人を対象に聞き取りなどで実施したが、結果は公表されなかった。暴行を受けた元学生が当時の上級生らと国に損害賠償を求めて福岡地裁に提訴した訴訟で、弁護団が学年ごとに回答結果をまとめた文書を情報公開請求で入手した。弁護団はアンケートなどを基に、防衛大全体としていじめをする環境があったと主張する。 弁護団によると、「粗相ポイント制」は下級生が不手際をした際に加算される「ポイント」を清算するという趣旨で行われていた。体毛に火を付ける▽カップ麺をお湯なしで食べる▽風俗店に行って撮
シリア、イラク、ウクライナではすでに民生ドローンの軍事転用が盛んに展開されている。ウクライナの世界最大の弾薬庫がドローンによって爆破され、米国の戦略家たちの間で議論が起きたことは、本コラムでお伝えしたとおりだ。 (参考)「自衛隊はドローン1機の攻撃を防げない」 http://jbpress.ismedia.jp/articles/-/50754 さらにここにきて、人類史上初の自家製ドローンによる集団攻撃が実施され、大きな衝撃となって報じられている。今回は、その概要と意味について論じてみたい。まずは、その概略を見てみよう。 手作りドローン集団がロシア空軍基地を襲撃 1月5日、13機のドローンがシリアに展開するロシア軍を襲撃した。10機がフメイミム空軍基地へ、3機がタルトゥース海軍基地に向かい、攻撃を敢行した。これらは固定翼タイプの無人機であり、10発の爆弾を抱えていた。 ロシア国防総省の公式
リンク 現代新書 | 講談社 日本人は知らない、米軍がみた日本兵の「長所と弱点」(一ノ瀬 俊也) 敵という〈鏡〉に映しだされた赤裸々な真実。日本軍というと、空疎な精神論ばかりを振り回したり、兵士たちを「玉砕」させた組織というイメージがあります。しかし日本軍=玉砕というイメージにとらわれると、なぜ戦争があれだけ長引いたのかという問いへの答えはむしろ見えづらくなってしまうおそれがあります。 2 users 16 リンク www.amazon.co.jp Amazon.co.jp:カスタマーレビュー: 日本軍と日本兵 米軍報告書は語る (講談社現代新書) Amazon.com で、日本軍と日本兵 米軍報告書は語る (講談社現代新書) の役立つカスタマーレビューとレビュー評価をご覧ください。ユーザーの皆様からの正直で公平な製品レビューをお読みください。 1 リンク 現代ビジネス 米軍が見た日本軍『
竹下郁子 @i_tkst TLに零戦を讃える人がたくさんいて、考え込んでしまう。「平和を考える機会」にはなってないようだけど→日本人操縦の零戦、東京湾で里帰り飛行 エアレースで:朝日新聞デジタル asahi.com/articles/ASK61… 2017-06-04 05:08:32 竹下郁子 @i_tkst 今を生きる私たちがすべきは、零戦に平和を奪われた人たちについて知ることじゃないの。2017年の東京の空を飛ぶ零戦を「美しい」「勇姿」と表現する人たちを見ると、これが「平和について考える機会」になっているのか疑問です。そこに人の痛みへの想像力はあるのでしょうか。 2017-06-04 05:41:41 竹下郁子 @i_tkst ゼロ戦里帰りプロジェクトの石塚さん、チャンネル桜にもご出演されていた。いわく「零戦は特別な美しさがある」「零戦に戦争のイメージをのせるのは時代錯誤」「日本人で
シリアやイラクへと向かったおよそ750名のヨーロッパ人女性のうち、故郷に無事戻ってこれる人は一握りだ。シリアのアサド政権打倒を掲げる聖戦への参加呼びかけに対して、81か国から27,000人もの外国人兵士が呼応した。その大多数は現在ISと戦っている。 コペンハーゲンに住むヨハンナ・パラニさんは現在23歳。政治哲学科の大学生だが、文具を武器に持ち替えて、クルド人のために戦っている。
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