ヘイトスピーチとデマで悪名高いまとめサイト、保守速報が再び敗北です。詳細は以下から。 インターネット上のヘイトスピーチで名誉を傷つけられたとして、在日朝鮮人のフリーライター・李信恵さんが起こした訴訟で、大阪高裁は保守速報の管理人である栗田薫の控訴を棄却しました。 ◆初の個人による「対ヘイトスピーチ訴訟」の経緯 この訴訟は差別主義団体「在日特権を許さない市民の会(在特会)」の桜井誠(本名:高田誠)会長(当時)らがインターネット上で、李さんの出自を取り上げて、「不逞(ふてい)鮮人」などのヘイトスピーチを繰り返し投稿し、「保守速報」が同様の匿名によるヘイトスピーチを掲載したことを受けて行われたもの。 李さんは桜井誠前会長および在特会に約550万円、発言を転載した2chまとめブログ「保守速報」に約2200万円の損害賠償を求めており、ヘイトスピーチを巡って個人が賠償請求する訴訟としては初めてのもので
75年東大卒。法政大助教授、教授を経て2000年10月から慶大教授。専門は制度経済学、財政学。近著に『日本病 長期衰退のダイナミクス』(共著、岩波新書)、『負けない人たち』(単著、自由国民社)、『ポスト「アベノミクス」の経済学』(共著、かもがわ出版)などがある。 DOL特別レポート 内外の政治や経済、産業、社会問題に及ぶ幅広いテーマを斬新な視点で分析する、取材レポートおよび識者・専門家による特別寄稿。 バックナンバー一覧 これまで、安倍晋三首相ほど目まぐるしくスローガンを打ち出す首相はいなかった。2013年にアベノミクスと「3本の矢」を掲げて以降、14年の「女性活躍」→15年の「新3本の矢」と「1億総活躍」→16年の「働き方改革」→17年の「人づくり革命」といった具合だ。 しかもアベノミクスは「2年で2%」という「デフレ脱却」の物価目標を6度延期したあげくに、18年4月には達成時期を「撤廃
朝日新聞が4月10日、愛媛県が作成したとされる「記録文書」の存在を報じた。その文書には2015年4月2日、愛媛県や今治市の職員、学園幹部と面会した柳瀬唯夫・首相秘書官(当時)が「本件は、首相案件」などと述べたことが記されていた。 これに対し柳瀬氏(現:経済産業審議官)は「自分の記憶の限りでは、愛媛県や今治市の方にお会いしたことはない」「具体的な地点の選定手続きは、私が総理秘書官の職を離れてかなり時間が経ってから」「外部の方に対して、この案件が首相案件になっているといった具体的な話をすることはあり得ない」などと、朝日新聞が報じた文書の内容を否定した。
学校法人「加計学園」の国家戦略特区での獣医学部新設をめぐる問題。「総理の意向が働き、『加計学園ありき』で進められたのではないか」との追求する民進党や共産党。文科省前事務次官の前川喜平氏も「公平・公正であるべき行政がゆがめられた」と主張しています。 これに対して、政府は「ルールに基づき手続きは適正に行われた。官邸の意向が入る余地はない」と反論し、議論は平行線をたどっています。最新のニュースとこれまでの動きをまとめています。
閣議に臨む安倍晋三首相(左)と麻生太郎副総理兼財務相=首相官邸で2018年3月13日午前8時32分、和田大典撮影 ▼「泥舟」からの逃避に躍起の自民議員たち 森友学園疑惑に関する財務省の公文書改ざんが明白になって以降も、日々新たなウソの噴出が続く。二つだけ確かなのは「政権に不都合な真実」を「なかったこと」にしようとしたこと。そして、政府が何を言っても信用できない存在にまで成り下がったことだ。 「財務省大臣官房長の行方が分からない。自殺したのではないか」 こんな情報に、永田町・霞が関が揺れたのが3月14日午前。結局、根も葉もないうわさだったのだが、いま… この記事は有料記事です。 残り3464文字(全文3684文字)
2022年2月 挑む 2022参院選挙区予定候補/たつみコータローさん(45)=前= 大阪選挙区 改選数4/誰もが不安なき社会へ [2022.2.7] 財務省あげ国会欺いた/「森友」証人喚問・資料開示 宮本岳志議員迫る/衆院予算委 [2022.2.1] 2022年1月 小池書記局長の代表質問 参院本会議 [2022.1.22] 国民の声突き付け、岸田内閣ただす/小池書記局長の代表質問/参院本会議 [2022.1.22] 「新しいどころか古い政治の焼き直し」/首相答弁 小池氏が会見で指摘 [2022.1.22] NHK日曜討論 小池書記局長の発言 [2022.1.17] 2021年12月 「ただ真実を知りたい」/森友真相解明へ財務省前抗議/宮本岳志氏参加 [2021.12.24] 森友幕引き 許さぬ/近畿財務局前で抗議/たつみ氏が訴え [2021.12.24] 臨時国会 論戦を見る/データ改
年末特別企画 リテラの2017年振り返り 今年も虚言を吐きつづけた! 安倍首相の真っ赤な嘘&インチキ発言ワースト10 年末恒例となった、安倍首相による「大嘘」振り返り企画をお届けする季節が今年もやってきた。昨年は「なぜここまで平気で嘘をつけるのか?」と題して安倍首相の姿勢に疑問を投げかけたが、今年はその余地もなし。モリカケにはじまり、共謀罪強行採決、北朝鮮問題、大義なき解散……と国民を完全に舐めきった態度に終始し、嘘の低レベルさ、アホさにも磨きがかかった。 しかも、モリカケ疑惑は終わった話ではない。新年でリセットさせないためにも、今年の真っ赤な嘘&インチキ発言をいま一度、確認していこう。 大嘘1 「(加計学園の獣医学部新設計画を知ったのは)1月の20日の特区諮問会議」 7月24日、衆院予算委員会の閉会中審査 それは度肝を抜かれる嘘だった。突然、何を思ったのか安倍首相は、今年1月20日の特区
産経新聞はやっぱり“ネトウヨまとめ”だった! デマ常習者を情報源に沖縄二紙を攻撃するも県警に否定される醜態 「デマ製造新聞」「ネトウヨまとめ新聞」と揶揄される産経新聞が、またもインチキ記事を掲載・拡散していたことがわかった。この事実を伝えたのは、本日付の琉球新報だ。 問題となっているのは、昨年12月1日に沖縄市知花の沖縄自動車道で起こった米軍の人身事故にかんするニュース。翌2日に琉球新報は、県警交通機動隊の情報をもとに〈米海兵隊曹長の男性(44)が前方の車と接触事故後、車外に出たところ米海兵隊2等軍曹(28)の乗用車がはねた。曹長の男性は頭蓋底骨折などのけがを負い、意識不明の重体で、本島中部の病院に搬送された〉と報道。沖縄タイムスも同様に伝えている。 だが、同月9日になって、産経ニュースが「【沖縄2紙が報じないニュース】 危険顧みず日本人救出し意識不明の米海兵隊員 元米軍属判決の陰で勇敢な
鳶の羽 鳶の羽・・・のんびり行こう~~よ 明治のはじめ、横浜村の日本人が「のんびり行こうよ」と外国人に話しかけた言葉が「鳶の羽(トンビノハネ)」・・・ 即ち、「Don’t be in hurry(ドント ビー イン ハリー)」だったとか? 世界トップクラスのスーパーコンピューターを開発した東京のベンチャー企業の社長らが助成金およそ4億3000万円をだまし取った疑いがあるとして、東京地検特捜部に逮捕されました。 詐欺の疑いで逮捕されたのは、東京・千代田区の半導体の開発を手がけるベンチャー企業「PEZY Computing(ペジー コンピューティング)」の社長・斉藤元章容疑者(49)と元副社長の鈴木大介容疑者(47)です。東京地検特捜部によりますと、斉藤容疑者らは2014年、経済産業省所管の国立研究開発法人NEDOに事業にかかる経費を水増ししたうその報告書を提出し、スーパーコンピューターなどの
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