自粛ムードの最中、芸能人らを集めて花見をしたり、大分県に旅行へ行ったりで顰蹙を買い、ファーストレディーならぬ「ワーストレディー」と揶揄されてしまった安倍昭恵・首相夫人(57才)。 「最近はSNSで知人と連絡を取り合ったり、地元企業のクラウドファンディングを支援するにとどまり、おとなしく外出自粛中です。ただ、そんななかでも黙っていられないのが飲食店の経営問題なんだとか」(永田町関係者) 東京・神田にある居酒屋『UZU』の経営者でもある昭恵夫人の怒りの矛先は小池百合子都知事(67才)に。なんでも、飲食店への“締めつけ”に怒り心頭というのだ。 小池知事が「首都封鎖」の可能性を示唆する発言をしたのは3月23日のこと。経済対策が整わないうちの突飛な発言に、都民ならずとも驚かされた。その2日後には、「週末・夜間の外出自粛」を要請。続けて「接待を伴う飲食店に行くことを当面は自粛してほしい」と、都民に呼び
またも“昭恵砲”を炸裂させた安倍昭恵氏 (c)朝日新聞社 またも、安倍昭恵首相夫人が「お騒がせ」だ。新型コロナウイルスへの対応で政権が揺れる中、3月15日に知人のツアーに参加して大分県の宇佐神宮を参拝していたことが明らかになり、物議を醸している。 【写真】経営する居酒屋「UZU」の店内で語る昭恵夫人 安倍首相は4月17日の衆院厚生労働委員会で、昭恵氏の参拝は自身や小池百合子東京都知事が外出自粛を要請する前だったと説明。「(参拝で)人は集まっているが、密接かどうかは別だ」と、問題なしとの認識を示した。自民党中堅議員は「昭恵氏以上に、首相が奥様をかばっていることに不満を持つ議員は多い」とぼやく。 昭恵氏は森友学園問題で売却された国有地に建設予定だった小学校の名誉校長に就任。政権を揺るがすきっかけとなったが、この件への満足な説明もないまま奔放な活動は続き、3月下旬には知人らとのレストランでの会食
安倍晋三首相は28日の衆院予算委員会で、大型連休中の昭恵夫人の「外出自粛」に、全力を尽くす考えを示した。 昭恵夫人をめぐっては今年3月、新型コロナウイルス感染拡大防止に向けた緊急事態宣言が発令される前ではあるものの、都内での「花見写真」撮影や、大分県の神社参拝をしていたなど、自由気ままな外出が報じられている。 首相は、国民民主党の渡辺周議員から「総理は、昭恵夫人の行動について国会で大変苦しい答弁をされている。行ったところが『3密』ではないから問題ないということではなく(夫人が)そういう行動を取ることで、総理の言葉の説得力に、はてなマークがつく」と指摘を受けた。「この連休中に不要不急の外出を避けてほしいと国民に訴える中、最も理解者であるご夫人があちこち行かれるような事態になると、総理の必死の訴えが説得力を持たなくなる。国民に呼びかけている以上は、お約束いただきたい」と、連休中に昭恵夫人を外出
安倍晋三首相は28日の衆院予算委員会で、29日から本格スタートする大型連休期間中、昭恵夫人の外出自粛に全力を尽くす考えを示した。夫人は新型コロナウイルス感染拡大が始まっていた先月、自由気ままな外出が報道されたが、この連休は、緊急事態宣言発令下の「ステイホーム週間」だ。野党議員から、夫人に外出を自重してもらうよう異例の要請を受けた首相は、妻を含めて「人との接触8割減」への協力を、あらためて呼びかけた。 ◇ ◇ ◇ 「総理はこの話をされるのがいちばん嫌だと思うが、総理が(外出した夫人を通じて新型ウイルスに)感染するようなことになれば、いちばん困る」。今年、国会で何度も昭恵夫人の「外出問題」について釈明を続けてきた首相。ついに夫人に対する「公開外出自粛要請」を受けるに至った。 昭恵夫人をめぐっては、新型コロナウイルス特措法施行翌日の先月15日、大分県の神社を参拝していたことが週刊誌報道で
「権力」の源を十分自覚している昭恵さん 話を戻す。 この本を読むと昭恵さんは本当に楽しそうだ。人目を気にしていた第一次政権の反省から「自分の心にまっすぐに」行動したら各地で歓迎されたからだ。嬉しいに決まってる。 しかし気になるのは「個人」を全開にしているようで「首相夫人」という看板を出して庶民がありがたがっている様子に満足げなところだ。自分の「権力」の源を十分自覚している。 スペインのフェリペ6世国王夫妻を歓迎する宮中晩餐会での昭恵夫人 ©JMPA そしてさらに今回わかったこと。過去の「安倍昭恵氏の思想」記事やルポ、インタビューを読んでみると、この時期でもいろんな人に会い、全国を飛び回るのは「私がみんなに元気を与えられる」という強烈な自分信仰があるように思えるのだ。 「アメノウズメ」に因んだ居酒屋「UZU」 著書では昭恵さんが経営する居酒屋「UZU」についても書かれている。 《そもそ
安倍首相が新型コロナウイルスから「自らの身を守る行動を」と警戒を呼びかけた翌日に旅行というのもすごいが、読みふけってしまったのは旅行の内容である。「ドクタードルフィン」を自称する医師の松久正氏が主催する〈神ドクター降臨 in Oita〉というツアー。昭恵さんは、大分県宇佐市の「宇佐神宮」参拝のみ合流したと松久氏が証言している。 ©文藝春秋 この松久氏は、 〈ドクタードルフィンの超高次元医学(診療)では、薬や手術というものを一切使いません。患者自身で問題(人生も身体も)を修復する能力を最大限に発揮させます〉 という「診療方針」らしい。新型コロナウイルスについては、 〈不安と恐怖が、ウィルスに対する愛と感謝に変わった途端、ウィルスは、目の前で、ブラックホールから、突然、喜んで、消え去ります〉 とフェイスブックで述べているという。どうやらこれが昭恵夫人に響いたっぽい。 昭恵さんの神出鬼没で不特定
いまだに感染者数・死者数が増え続ける新型コロナ禍の真っ只中のなか、とんでもないニュースが飛び込んできた。『週刊文春』(4月23日号)によると安倍晋三総理の妻・昭恵氏がの3月15日、大分県宇佐市の「宇佐神宮」にグループで参拝していたという。 記事には、「コロナで予定がなくなっちゃったので、どこかへ行こうとは思っていた」との理由で参拝を決めたとのことで、現地でマスクをしていなかった場面もあったとされている。 そんななか、昭恵氏が参加したというツアーが今ネットで物議をかもしている。主催者は松久正氏という神奈川県・鎌倉市内で医療診療所を経営している医師で、自らを「ドクタードルフィン」「変態ドクター」と名乗っている。 「超プレミアム高次元DNAコード」 SNSで拡散された講演会イベントのパンフレットには《神ドクター降臨 in Oita》との文言があり、サブタイトルには《卑弥呼のDNAが目覚める時》そ
安倍晋三首相が、新型コロナウイルスから「自らの身を守る行動を」と警戒を呼びかけた翌日、昭恵夫人が大分に旅行し、約50人の団体とともに大分県宇佐市の「宇佐神宮」に参拝していたことが、「週刊文春」の取材でわかった。昭恵夫人は、同行者に「コロナで予定が全部なくなっちゃったので、どこかへ行こうと思っていたんです」と語っていたという。 3月15日、昭恵夫人が訪れたのは、全国4万600社の「八幡さま」を束ねる総本宮。この日、昭恵夫人は朝7時ごろに宇佐神宮の元宮・大元神社を訪れた後、車で移動し、午前10時半ごろに宇佐神宮へ。 「この時期なので境内を歩く人はまばらなのですが、その中で、ほとんどの人がマスクをつけていない団体が境内を歩いていたのです。しかも、よく見ると先頭に立っていたのはノーマスクの昭恵夫人。無警戒さに驚きましたね」(目撃者) 昭恵夫人は宮司の出迎えを受け、お祓いや祈祷といった神事に参列。
政府の要請で国民が「自粛」を受け入れるなか、ファーストレディは芸能人と“桜を見る会”──本誌・週刊ポスト前号のスクープは国会でも追及され、安倍首相の答弁は到底、納得できる内容ではなかった。だが、この夫婦にはそれがわからないのかもしれない。なにしろ、昭恵夫人を囲む会は多くの一般国民が足を踏み入れることすらできない、“秘密の高級レストラン”で行なわれていたのだ。 「大変申し訳ございません。申し訳ないですけど、恐れ入ります……」 記者の直撃にそんな答えを繰り返すオレンジ色のダウンジャケット姿の男性──昭恵夫人の“桜を見る会”の会場となった店のオーナーだ。 前号で報じた別掲写真は、昭恵夫人が渦中にある森友学園問題が再燃し、新型コロナウイルスの感染が広がっていた今年3月23日に撮影されたもの。昭恵夫人を中心に、モデル・藤井リナやアイドルグループ・NEWSの手越祐也が、桜の木の下で写真に収まっている。
安倍昭恵氏(右、写真:YONHAP NEWS/アフロ) “あの人”の奔放過ぎる行動に、首相官邸や与党の関係者の苦悩は深まるばかりだ――。 「NEWSポストセブン」は26日、新型コロナウイルスの感染拡大を受けて政府が外出自粛を呼び掛けている最中の3月下旬に、安倍晋三首相夫人の昭恵氏が花見に興じる模様を報じた。その様子を収めた写真には、モデルの藤井リナやNEWSの手越祐也ら芸能関係者の姿もみられる。「週刊ポスト」(小学館/3月30日発売号)で詳細が報じられる。 「なんでも、その花見の出席者のなかには、反社会的勢力との関係が噂される人物もいたといいます。『桜を見る会』問題では、昭恵さんが人選した出席者のなかにそうした“グレーな人物”がいたことが批判を浴びましたが、懲りない人ですね……。1月以降、政府が新型コロナ対応に追われて不要不急の外出自粛を求めるなかでも、多くの人が集まるパーティーなどで酔っ
満開を迎えようという桜、そして笑顔の男女──その中心にいるのは、安倍首相の妻・昭恵夫人だ。森友学園問題をめぐり自殺した近畿財務局職員の手記が報じられ、疑惑が改めて注目される中、渦中の昭恵夫人は私的な“桜を見る会”を楽しんでいた。 3月下旬の都内某所、ライトアップされた桜をバックに肩を寄せ合う13人。その中心に写っているのが昭恵夫人だ。写真を見た、参加者の知人はこう話す。 「この日の参加者は、昭恵さんと以前から交流があった人が中心だそうです。写真で昭恵夫人の隣にいるのは人気モデルの藤井リナさん。藤井さんは2014年にYouTubeで昭恵さんと対談するなど、もともと交友があったようです。他にもアイドルグループ・NEWSの手越祐也さんや音楽プロデューサーなど芸能関係者の姿もありました」
「2月9日に昭恵夫人(57)は自身のインスタグラムへ、宮城県気仙沼市でランチを食べたうどん店の前での写真を投稿しています。夫人としては、復興に苦しむ東北を応援したいという気持ちがあったのだと思います。しかし《危機感がないですね》《いいかげんにしろ》といった批判的なコメントも多かったのです。それ以来、インスタグラムは1カ月も更新されていませんが(※3月9日現在)、首相夫人として、状況判断ができていないと言わざるをえません……」 【写真あり】昭恵夫人 “美脚への自信” そう語るのは全国紙の政治部記者。さらに山形県内に住むスキー関係者は本誌にこんな証言を。 「実は昭恵夫人は2月末から2泊3日の“スキー旅行”も計画していたのです」 昭恵夫人が訪れる予定だったのは山形県にある蔵王温泉スキー場。彼女は'15年からこの地で、かつてのスキー人気の復活を目指すためのイベント「私をスキーに連れてかなくても行く
リリース、障害情報などのサービスのお知らせ
最新の人気エントリーの配信
処理を実行中です
j次のブックマーク
k前のブックマーク
lあとで読む
eコメント一覧を開く
oページを開く