【まとめ】 https://t.co/xcnAO5LgmZ
新型コロナウイルスの感染拡大第4波でひっ迫した大阪市保健所のトップがJNNの取材に応じ、患者の症状などを聞き取る職員の数が十分ではなかったと話しました。現在は保健師を増員するなどして体制を拡充したということです。 「患者の数と(保健所)体制の間でミスマッチがあって、一時的に厳しい時期があったのは否めない」(大阪市保健所 吉田英樹 所長) 大阪市保健所のトップ、吉田英樹所長は新型コロナの第4波で急増する患者の数に対して保健所の体制が十分ではなかったと、当時を振り返りました。 4月中旬から5月にかけ、大阪府では毎日1000人以上の感染者が確認されました。このため、保健所の対応が追いつかない事態に陥り、保健所が医療機関につなぐ前に患者が自宅で死亡してしまうケースもありました。 当時、保健所で疫学調査の責任者を務めていた主幹は・・・ 「1週間以上、(保健所から)ご連絡できていなかった現状があります
自宅・宿泊施設での死亡者数は全国120人超 大阪が28人と最多 警察庁が開示06月08日 19:59 自宅と宿泊施設で死亡した新型コロナウイルスの陽性者数が、今年1月から5月21日にかけて、全国で122人にのぼることが分かりました。 東京都内に住む男性からのデータの提供要請に対し、警察庁が「警察取り扱いの新型コロナウイルス陽性死体のうち、PCR等検査の実施時期が生前で、自宅又は宿泊施設で発見されたもの」として開示しました。 都道府県別に見ると、大阪が最も多く28人、次いで東京が22人、兵庫が20人、神奈川が11人となっています。 場所の内訳を見ると、自宅が119人と多数を占め、宿泊施設で死亡したのは千葉の2人と兵庫の1人でした。 また、自宅での死亡者数が多い時期に、地域差も見られました。 東京は1月が14人、2月が4人と、今年初めごろに死亡者数が集中しているのに対し、大阪は4月が16人、5
新型コロナウイルスの第4波で、大阪は全国的に見ても最悪の感染状況となった。新規感染者数は徐々に減少しているが、英国株より感染力が強いとみられるインド株による感染も府内で確認され、予断を許さない状況だ。大阪市内のコロナ患者受け入れ病院で患者と向き合ってきた看護師に現場の状況を聞くと、「疲れ果ててとっくに限界を超えた。不十分な受け入れ態勢の中で多くの方が亡くなっていく状況を目の当たりにし、初めて看護師になった事を悔やんだ。府市は、ずれたコロナ対策とずさんな保健医療体制をしいた責任を免れない。コロナ対策を自治体に丸投げした政府も悪い」と吐露した。【田畠広景】 30代の女性看護師が働く病院には約20床のコロナ病床があり、女性は救急外来や発熱外来で働いてきた。「3月初めから静かに増え、4月上旬になると爆発的に襲来した感覚だった」。3月末には約15床が使われるようになり、4月中旬にほぼ全床が埋まった。
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大阪府内では新型コロナウイルスの感染が拡大した3月以降の「第4波」に、自宅で療養・待機中の患者が治療を受けられないまま亡くなるケースが続出している。5月22日時点で計19人が確認された。それぞれの経緯を詳しく見てみると、患者が置かれていた深刻な状況が浮かぶ。なぜ19人に医療は行き届かなかったのか。 在宅死は、2020年1~10月の「第1波」「第2波」では確認されておらず、「第3波」(同年10月~21年2月)は1人で、第4波で一気に増えた。 「感染すれば、適切な入院措置がとられるか分からないほど医療は逼迫(ひっぱく)している」。政府が東京、大阪など4都府県に4月25日から緊急事態宣言を発令することを決定した同23日、大阪府の吉村洋文知事は険しい表情で語った。この日の重症者数は334人。うち276人が重症病床に入り、58人は軽症・中等症病床などで治療が続いていた。 病床不足期に在宅死集中 この
「すっかり元気になって戻ってくるものと思っていたので、今も信じられません」 こう語るのは、4月25日に新型コロナウイルスに感染し、亡くなった日本料理店「神田川」の料理人として知られる神田川俊郎さん(享年81)の次女、大竹可江さんだ。 【写真】「憎っくきコロナだよね」という言葉を残して亡くなったのはこの人 神田川さんは京都市出身で、16歳から料理人として修行に入り、「なだ万」などで腕を磨いた。大阪で高級日本料理店「神田川」など3店舗を経営。「新日本料理」と銘打った斬新な料理で繁盛し、人気テレビ番組「料理の鉄人」に「神田川軍団」として弟子らと出演した。道場六三郎、陳建一ら鉄人との名勝負で一躍、人気者になった。 そんな神田川さんがなぜ、コロナに感染し、急死してしまったのだろうか。可江さんが亡くなるまでの詳細な様子を語った。神田川さんが体調を崩したのは、4月16日だった。 「朝、電話をかけてもつな
大阪府の医師資格を持つ幹部が、新型コロナウイルスの感染拡大で病床がひっ迫し、入院調整が厳しくなっているとして、府内の保健所にあてて、高齢の患者については、「入院の優先順位を下げざるを得ない」とするメールを送っていたことがわかりました。 大阪府は、府の方針とは全く異なるとして、29日、各保健所に内容を撤回する連絡を行い、謝罪しました。 メールを送っていたのは、大阪府健康医療部の次長級の幹部で、医師の資格を持つ森脇俊 医療監です。 大阪府によりますと、森脇医療監は4月19日、府内に18あるすべての保健所の所長にあてて、新型コロナの感染拡大で病床がひっ迫し、以前にも増して入院調整が厳しくなっているとして、「当面の方針として、少ない病床を有効に利用するためにも年齢が高い方につきましては、入院の優先順位を下げざるを得ない」とするメールを送りました。 また、高齢者施設の入所者で、心停止などの場合に蘇生
大阪府は29日、府内で新たに1172人が新型コロナウイルスに感染したことが確認されたと発表しました。これで、大阪府内の感染者は合わせて8万145人になりました。 1日の死者数としては過去最多となる44人 大阪では感染力が強い新型コロナの変異ウイルスが急速に広がっています。 大阪府は29日、新型コロナの死者数を44人と発表しました。1日の死者数としては過去最多です。 このうち1人は自宅で亡くなったということです。ことし3月から29日までに自宅療養中に亡くなったのはこれで12人になりました。 29日発表された死亡者のうち60代が3人、50代が2人、40代が1人と比較的若い世代でも亡くなっています。 要因の1つにあるのが危機的な状況にある医療提供体制です。 29日時点では、重症患者用の病床は337床で、この病床で治療を受けている重症患者数は331人です。 しかし、このほかに軽症・中等症の医療機関
【読売新聞】 東京都は、新型コロナウイルスの感染拡大で医療体制が逼迫(ひっぱく)している大阪府などから要請があれば、中等症程度の新型コロナ患者を都内で受け入れる方向で検討を始めた。東京消防庁のヘリコプターを使い、患者を都立病院に搬送
新型コロナウイルスの感染が拡大している大阪府について、政府分科会の尾身会長は、週明けにも緊急事態宣言を発出するかどうか判断する必要があるとの認識を示しました。 政府分科会・尾身会長「大阪が、重点措置が出たのが4月の5日ですよね。大体効果が出るのは2週間というと、もうこれ文字どおり、来週以降で、週が明けた来週以降に、これはもう判断をすべき時期だと思います」 大阪府には、今月5日からまん延防止等重点措置が適用されていますが、尾身会長は「医療が逼迫(ひっぱく)して、通常の医療にも支障が出ている。これを解決するのに緊急事態宣言がいいのか、重点措置でできるのか、週明けに最終判断すべき」との考えを示しました。 一方、大阪では夜の人流が減り、感染拡大のスピードが鈍ってきているとも指摘し、来週、状況を見極める必要があると強調しました。
新型コロナ患者の重症病床を確保するため「不急の手術の延期」などを求めた大阪府の吉村知事。 第3波の時に関東圏の病院で手術が延期となった女性が取材に応じてくれました。 【千葉県在住手術を延期された女性(54)】 「不急のものって言われた言葉が信じられないというか…」 千葉県に住む女性は、5年前に癌を患い、症状が落ち着いていた去年12月、再び癌が見つかりました。 腫瘍は一つだけで手術で取り除けるということで、すぐに手術を希望しましたが。 【手術を延期された女性】 「2月半ばまでは少なくともできないと。私は再再発で初期の段階で見つかったので割と少ない時間の手術で簡単にとれる見込みだったんです。でも、同じ癌でも体中に広がって今、手術しないとという方が優先になってしまって、申し訳ないけれど、とお医者さんも悩みながら…」 女性が通っていた病院はコロナ患者の受け入れをしていて当時、第3波で医療体制がひっ
大阪府に確認したところ、重症センターを3月末で閉鎖する予定はなかった、とのことでした。 吉村知事の自己正当化モンスターぶりが酷い! 「重症センター」縮小をつっこまれ「閉鎖する予定だったのを自分が止めた」とインチキ発言… https://t.co/YAhnOlW85p
大阪市は2日、飲食店を訪問して新型コロナウイルスの感染防止対策の徹底を求める「見回り隊」を大阪府とともに5日に発足させることを決めた。府職員と合わせて40~50人態勢で北区や中央区の繁華街を重点的に巡回し、店の指導に加えて店内にいる利用客にもマスク会食を呼び掛ける。 市によると、感染が再拡大した3月中旬以降、飲食店の利用者の感染が急増している。業界団体のガイドラインでは客席の間仕切りや消毒液の設置を飲食店に求めているが徹底されていないケースも多いという。 見回りの対象はスナックやバーなども含め飲食業の営業許可を持つ約6万店で、「まん延防止等重点措置」期間中の5日から5月5日まで巡回する。市は民間にも委託し、要員を増やす方針。
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