辺氏「歩み寄りのシグナルを出したムン大統領の8.15光復節演説に対し、日本はどのルートからも、反応を示さなかった」「日本にはGSOMIAを終了されるとなって韓国は一線を越えたと言う人がいるが、ホワイト国除外を日本が決定する前、韓国… https://t.co/J2n7FLYeoH
2日午前、日本政府による「ホワイト国」除外を受け、同日午後に韓国の文在寅大統領が立場を表明した。全文訳を掲載する。対話での解決を望むとしつつも、「日本に勝つ」という強い覚悟を感じさせるものだった。 ●「隣人で友邦なのに失望」2日午後、文大統領は緊急に開かれた国務会議(閣議に相当)の冒頭で、約8分間にわたり発言した。 内容はまず、日本政府による「ホワイト国」除外を「無謀な決定」と見なし、深い遺憾を表明するものだった。 さらに「日本は対話を望む韓国や、交渉する時間を持とういう米国の提案にも応じなかった」とし、「状況を悪化させてきた責任と、これから起きる事態の責任のすべてが日本政府にある」と明かした。 日本側の意図についても、「大法院(最高裁判所)の強制徴用判決に対する明確な貿易報復」と位置付け、「『強制労働禁止』と『三権分立に基づく民主主義』という人類の普遍的価値と国際法の大原則に違反する行為
史上初の米朝首脳会談を前に、日本・中国・韓国3か国の首脳会議が、まもなく東京・港区の迎賓館で始まります。安倍総理大臣は、北朝鮮の非核化や弾道ミサイルの廃棄、それに拉致問題の解決に向けて、3か国の緊密な連携を確認したい考えです。 首脳会議は2015年11月に韓国で開催されて以来、2年半ぶりで、安倍総理大臣、就任後初めて日本を訪れている中国の李克強首相、韓国のムン・ジェイン(文在寅)大統領が出席します。 首脳会議では、史上初の米朝首脳会談に向けて、先の南北首脳会談の結果も踏まえながら意見が交わされる見通しです。 安倍総理大臣としては、北朝鮮の完全で、検証可能かつ不可逆的な非核化や、弾道ミサイルの廃棄、それに拉致問題の早期解決を実現するため、3か国の緊密な連携を確認したい考えです。 また、経済分野ではGDP=国内総生産が世界全体の20%を超える日中韓3か国の協力が世界経済の安定と繁栄に欠かせない
金委員長「日本と対話の用意」=拉致、文氏が北朝鮮に提起-日韓首脳が電話会談 文在寅 韓国 安倍首相 日韓電話首脳会談を終え、取材に応じる安倍晋三首相=29日午前、首相官邸 安倍晋三首相は29日、韓国の文在寅大統領と電話で約40分間会談し、27日の南北首脳会談の結果について説明を受けた。文氏は、北朝鮮の金正恩朝鮮労働党委員長に対して日本人拉致問題を提起したことや、金氏が「日本と対話の用意がある」と表明したことを報告。首相も日朝対話を模索する考えで、文氏は仲介を申し出た。また、日韓両首脳は、完全な非核化に向け北朝鮮に具体的行動を促していくことで一致した。 被害者家族「がっかり」=共同宣言で拉致言及なく 韓国大統領府によると、文氏は南北会談の際、「安倍首相も北朝鮮と対話する意思があり、特に過去の清算を基盤に、日朝国交正常化を望んでいる」と伝達。金氏は「日本といつでも対話する用意がある」と応じた。
「取引は進行中」。トランプ米大統領は5月までに開催される米朝首脳会談に関して、こう述べた。急転直下、緊張緩和に向けて動き出した東アジアの行方はどうなるか。不定期連載第8回では、国際政治のダイナミズムの深層に迫っていく。(一部敬称略) 「北朝鮮からは現時点で何も連絡がない。中朝間には主要なルートが二つある。だが、そのいずれからも接触がないんだ。これは明らかに強硬一辺倒だった対北朝鮮政策の失敗を意味している。国内の専門家からも、政策の見直しを急ぐべきという声が高まっている」 全国人民代表大会(全人代=国会)が行われている中国・北京で、外交関係者が渋面でつぶやいた。 この記事は有料記事です。 残り2760文字(全文3042文字)
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