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日本政策研究センターに関するkanoetatsuのブックマーク (4)

  • 日本政策研究センター

    能登の伝統行事「アエノコト」が今度の能登半島地震で行事が縮小されるなど影響をうけているという。「アエノコト」は、能登市、珠洲市など奥能登(まさに地震被害の中心地)に伝わる「田の神」様を祀る、ユネスコの無形文化遺産にも登録されている伝統行事として一般に紹介されている。こう書いてもそのあり様はなかなかイメージできないが、NHKが昨年十二月、田の神様の迎え入れの様子をこう紹介している。……→続きはこちら

  • ナショナリストの魂をもったリアリスト 田久保忠衛先生を悼む | 日本政策研究センター

    田久保忠衛先生のご訃報に接し、ただ衝撃を受けるとともに、先生がこの日に残された思いをこれからどう継承していくべきか、改めてその課題の重大さを考えさせられているのが現実である。 世界ではウクライナ戦争の先が見えず、イスラエル対ハマスの戦争も民間人が連日犠牲となる悲劇が続く。加えて、米国の力の後退によるこの地域への影響力の低下と、それに反比例するイランを含めての中露の地域的台頭。そんな中、先生はこの東アジアの危うさをとりわけ強調されてきた。果たしてかかる状況の中で、日は主権を守り、「志ある国家」としてのあり方を示していくことができるのか。先生が繰り返し説かれてきたのは、そのような国家としてのあり方だった。 先生と初めてお会いし、話をさせていただいたのは、恐らく昭和六十二年の頃だったように思う。先生は当時、時事通信を退職され、杏林大学へ移ろうとされていたが、そこでアメリカの現状についてインタ

  • 国王は「神聖な存在」 | 日本政策研究センター

    エリザベス英国女王が崩御され、葬儀とその日に至る一連の儀式が毎日のよう報じられた。ウエストミンスター寺院での葬儀は、カンタベリー大司教による説教、トラス首相の聖書朗読、何曲もの賛美歌、バグパイプの哀悼曲、最後に国歌斉唱……われわれ日人と宗教的感覚は違うが、まさに荘厳と言える雰囲気を感じさせられた。 *          * 日のニュース報道では、女王はイギリスと英連邦諸国の君主であり、イギリス国民の多くから敬愛される気さくな女王などという紹介が繰り返されたが、報道ではほとんど触れられなかった女王の役割がある。 それは、女王は十六世紀にローマカトリック教から分離した英国国教会の最高権威者であり、「信仰の擁護者」であるという宗教的役割である。 一九五三年の戴冠式では、聖職者のトップであるカンタベリー大司教から王冠を授けられたが、戴冠によって女王は英国国教会の「最高権威者」となり、「英国国教

  • 尽きぬ安倍晋三元総理への思い | 日本政策研究センター

    安倍晋三元総理との初めての出会いは、二十数年前のことであった。衛藤晟一議員が引き合わせてくれたのだが、会った瞬間、この人はいつか総理大臣になる人だと直感した。まだ議員になり立ての初々しさが残っていたが、祖父である岸信介元総理のことをユーモアを交えつつ率直に語られる姿に、その孫としての自負と覚悟を感じたのだ。まだ岸元総理といえば、その肯定的評価を公然と語ることがためらわれた時代である。 筆者にとり、当時の自民党は名は保守政党でも実際は保守などではなく、むしろ無思想な売国政党、との思いが強かった。歴史といえば反省、反省といえば謝罪で、そんな自虐的なあり方にウンザリした思いを抱いていたのである。そこにこんな風潮に安易に同調しない堂々たる政治家が現れたのだ。いつのことになるかはわからないが、この人が日政治を担うようになればこの国は必ず変わる。別に根拠があったわけではないが、その時そう思った。

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