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ベネズエラに関するkanoetatsuのブックマーク (11)

  • ベネズエラ、法治の仮面かぶり野党つぶし 融和姿勢のバイデン政権に圧力 アメリカを読む

    南米ベネズエラのマドゥロ大統領。2024年後半の次期大統領選を控え、「法の支配」を装い、野党つぶしを正当化していると指摘されている(ロイター)バイデン米政権が、反米左派マドゥロ大統領率いる南米ベネズエラへの制裁を緩和し、関係改善を進めている。マドゥロ政権がベネズエラ次期大統領選で野党と「自由で公正な選挙」を目指すと合意したのがきっかけだが、実際のマドゥロ政権は野党統一候補の公職就任資格を停止し、独裁色はむしろ強まったとみられている。米国内で対ベネズエラ政策の見直しを求める声が上がり始めた。 米政権、制裁緩和の音マドゥロ政権と野党は昨年10月17日、次期大統領選の2024年後半の実施▽候補者の安全の保証▽公平な報道の確保-などに合意した。これを受けて米財務省は翌日の18日、ベネズエラの石油・ガス部門に科していた制裁を「6カ月間停止する」と発表し、米企業はベネズエラ国営石油公社(PDVSA)

    ベネズエラ、法治の仮面かぶり野党つぶし 融和姿勢のバイデン政権に圧力 アメリカを読む
  • 隣国の7割が「自国領」 ベネズエラ、ガイアナと対立―南米:時事ドットコム

    隣国の7割が「自国領」 ベネズエラ、ガイアナと対立―南米 2023年11月30日07時17分 【図解】ガイアナのエセキボ地域 【サンパウロ時事】強権姿勢を強める南米ベネズエラの反米左派マドゥロ政権が、隣の小国ガイアナの国土の約7割を占める地域を自国領と主張し、12月3日の国民投票を通じ「奪還」に向けた機運を高めようとしている。反発するガイアナは国際司法裁判所(ICJ)に対し投票差し止めなど暫定措置を求め、米国との軍事協力も模索。双方は一歩も譲らない姿勢だ。 南米ガイアナ、38%成長見通し 「前代未聞」の石油開発で―IMF ベネズエラが領有権を訴えているのは、16万平方キロに及ぶ「エセキボ地域」。1899年の国際仲裁裁定で当時英領だったガイアナの領土と認められたが、ベネズエラは仲裁には不正があったとして無効を主張している。 ガイアナの沖合では、2015年に石油メジャーの米エクソンモービルが大

    隣国の7割が「自国領」 ベネズエラ、ガイアナと対立―南米:時事ドットコム
  • 【国際情勢分析】ベネズエラ「暫定大統領」 左派独裁倒せず窮地

    内外の支持が揺らぎ、窮地に立つベネズエラのグアイド「暫定大統領」(ロイター)南米ベネズエラの反米左派マドゥロ政権と対峙(たいじ)する野党連合を率い、米政府が「暫定大統領」と認めるグアイド前国会議長が窮地に立っている。暫定大統領の就任宣誓から来年1月で4年になるが、独裁を強めるマドゥロ大統領を退陣に追い込めず、野党連合内ではグアイド氏を見限り、離反する動きが表面化した。マドゥロ政権との関係修復にかじを切った米国が経済制裁の一部を緩和するなど、支持が揺らいでいる。 約60カ国が承認グアイド氏は、野党がボイコットした2018年の大統領選で再選を果たしたマドゥロ氏の正統性を認めず、19年1月に暫定大統領への就任を宣言した。国内外から期待を集め、当時のトランプ米政権など約60カ国が承認したものの、同年4月に軍の蜂起を呼びかけた事実上のクーデターに失敗し、求心力を失った。

    【国際情勢分析】ベネズエラ「暫定大統領」 左派独裁倒せず窮地
  • 【米中間選挙】「共和が勝てば国境閉まる」 噂拡散、南米移民が急増

    南米ベネズエラなどから米国への不法入国者が記録的に増加し、経由地となるメキシコ国境対策が今月8日の中間選挙の争点となっている。米国を目指す人々に「(厳しい対策をとる)共和党が勝利すれば国境が閉まる」との噂が拡散し、流入に拍車をかけたという。バイデン政権は10月中旬、亡命申請を希望するベネズエラの不法移民を事実上受け入れてきた政策を転換し、メキシコ送還を開始した。共和党からの批判を受けて対策強化に乗り出した格好だ。(テキサス州サンアントニオ 渡辺浩生) 南部テキサス州サンアントニオの「移民回復センター」は、市の支援で慈善団体が運営し、不法入国した亡命希望の移民が一時的に滞在する施設だ。9月末、施設でベネズエラ人らに話を聞くと、ルワルドと名乗る男性(31)は「バイデン政権は少なくとも今は受け入れてくれる。だが選挙でトランプ(前大統領)の共和党が勝てば、国境を渡る危険は高くなるのが不安だった」と

    【米中間選挙】「共和が勝てば国境閉まる」 噂拡散、南米移民が急増
  • ラミレス元監督に外務大臣表彰 日ベネズエラ友好促進

    外務省は13日、日とベネズエラの相互理解の促進に貢献したとして、プロ野球の横浜DeNAベイスターズ元監督、アレックス・ラミレス氏に外務大臣表彰を授与した。同省で行われた授与式に出席したラミレス氏は「野球選手として活躍し、人間として成長できたのは日文化を学んだおかげだ。今後も日とベネズエラの友好促進に貢献したい」と通訳を介して喜びを語った。 ベネズエラ出身のラミレス氏は平成13年からプロ野球のヤクルト、巨人、DeNAでプレーし、外国出身選手として初の2千安打を達成。その後、DeNAの監督として5シーズン指揮をとり、31年に日国籍を取得した。

    ラミレス元監督に外務大臣表彰 日ベネズエラ友好促進
  • 【古森義久のあめりかノート】政治対立で移民送り付け

    17日、米国副大統領の公邸前にきた、南部テキサス州から送られた中南米出身の不法入国者たちのバス(ロイター)米国副大統領の公邸はワシントン市内の閑静な一角にある。この公邸前でつい3日前、普段にない騒ぎが起きた。大型バス2台から降りてきた合計100人ほどの男女が突然、公邸の門前に立ちふさがったのだ。私の長年の通勤路、木曜の午前、人通りの少ない道だからこの集団の出現は目立った。 南部テキサス州から送られた中南米出身の不法入国者たちだった。ベネズエラ、コロンビアなどからの若い男女である。バスはテキサス州のグレッグ・アボット知事の指示で用意された。 バイデン政権で移民問題の責任者を務めるカマラ・ハリス副大統領に、同州として窮状を訴える趣旨とされた。共和党のアボット知事の真の目的は、民主党のバイデン政権に対し、不法入国者があふれているテキサス州の重荷を実感させて抗議することだった。

    【古森義久のあめりかノート】政治対立で移民送り付け
  • ラテンアメリカの左派政権続出は不安要因か

    ラテンアメリカにおいて左派政権の成立が続くことによる地域の左傾化の現象を、「ピンク・タイド」と称する。「共産化」するほど過激ではないことからレッドではなくピンクという表現を用いている。 1999年のベネズエラでのチャベス政権の成立後、2000年にチリのラゴス政権、02年にブラジルのルーラ政権、05年にボリビアのモラレス政権、06年にエクアドルのコレア政権と続々と左派系政権が成立し、「ピンク・タイド」と呼ばれた。 その後、チリ、ブラジル、ボリビア、エクアドルでは右派政権が成立し、振り子は右に揺れ戻した。しかし、18年のメキシコでのロぺス・オブラドール(通称AMLO)政権の成立後、19年にアルゼンチンのフェルナンデス政権、20年にボリビアのアルセ政権、21年にペルーのカスティージョ政権、今年、ホンジュラスのカストロ政権、チリのボリッチ政権と再び左派政権が続々と成立し、更に、コロンビアでは5月、

    ラテンアメリカの左派政権続出は不安要因か
  • 【国際情勢分析】ウクライナ侵攻に沈黙する〝隠れロシア派〟の事情

    ロシアウクライナ侵攻で、国連総会緊急特別会合が3月24日に採択した民間人への無差別攻撃に関するロシア非難決議には、140カ国が賛成した半面、5カ国が反対、38カ国が棄権に回った。棄権票を投じたり投票そのものを見送ったりした〝隠れロシア派〟とも呼べる国々の代表格は、中国、インド、南アフリカ、イラン、ベネズエラだ。背景に、どんな事情があるのか。国際シンクタンクの報告書を手掛かりに整理した。 「沈黙は中立にあらず」「明白な国際法違反を前に沈黙することを中立とは言わない」。23、24日の2日間にわたって開かれた国連総会の特別会合で、永世中立国スイスの代表がこんな言葉を口にした。ロシアを非難する決議案に賛成しない姿勢は、「ロシアを擁護するのに等しい」という批判だろう。

    【国際情勢分析】ウクライナ侵攻に沈黙する〝隠れロシア派〟の事情
  • 米はベネズエラ原油輸入探る ロシア産代替

    ロシア産原油を禁輸したバイデン米政権が、代替調達先として南米の産油国ベネズエラからの輸入再開を模索している。反米左派マドゥロ政権に科してきた制裁を緩和することになるため国内外から批判が高まるが、石油業界は「決定」を見越して前のめりだ。 バイデン政権高官が今月5日、突然ベネズエラを訪問し、同国のマドゥロ大統領と会談した。目的はベネズエラ産原油の輸入再開を協議するためだったとされ、ホワイトハウスのサキ報道官は「訪問目的はエネルギー安全保障を含むさまざまな問題を協議することだった」と大筋で認めた。 独裁を強めたマドゥロ氏を退陣に追い込むため、米政府はトランプ政権時代の2019年に「国営ベネズエラ石油」(PDVSA)に制裁を発動。ベネズエラの主要な外貨獲得手段である原油の輸入を制限した。 米政府の〝方針転換〟にマドゥロ氏は7日、協議が「敬意にあふれて友好的、非常に外交的だった」と評価。8日には、ベ

    米はベネズエラ原油輸入探る ロシア産代替
  • ベネズエラ地方選に「欠陥あった」とEU監視団

    【ニューヨーク=平田雄介】マドゥロ政権が独裁色を強めた南米ベネズエラで約4年ぶりに野党が参加し実施された21日の地方選について、欧州連合(EU)が派遣した選挙監視団のサントス団長は23日、政権寄りの候補にガソリンを優先的に供給したり、国営テレビの報道が与党を優遇したりするなどの「欠陥があった」と指摘した。AP通信が伝えた。 EU監視団の派遣は2006年以来となり、130人以上が約1000カ所の投票所を視察した。サントス氏は、一部を除き選挙は「穏やかで平和的な環境」で行われ、「以前より改善した」と評価した。 一方で「構造的な欠陥があった」とし、政権に近い候補が優遇されたほか、政府から糧などを受給している有権者の票を確保する思惑から与党が投票所近くにテントを設営していたのが確認されたと指摘した。テント設営は、与党への投票を迫る威圧的な行為として問題視されている。 主な野党は公正な選挙が期待で

    ベネズエラ地方選に「欠陥あった」とEU監視団
  • 国際的枠組みを伴うベネズエラの与野党交渉

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