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ジェノサイド五輪に関するkanoetatsuのブックマーク (68)

  • 北京五輪で韓国が中国に噛み付いた韓服問題の真実

  • 中国、国防費7・1%増 全人代開幕 「外部勢力の台湾干渉に反対」

    【北京=三塚聖平】中国の立法機関、第13期全国人民代表大会(全人代)第5回会議が5日、北京の人民大会堂で開幕した。李克強首相は政府活動報告で、2022年の国内総生産(GDP)実質成長率の政府目標を「5・5%前後」に設定したと表明した。国防費は、22年予算案に前年比7・1%増の1兆4504億5千万元(約26兆3400億円)を計上し、昨年の6・8%増から拡大。前年比の伸び率が7%を超えるのは19年以来で、習近平政権が掲げる「強軍」路線の継続が鮮明となっている。 会期は11日まで。今年後半に開かれる5年に1度の共産党大会で習総書記(国家主席)が3期目入りを目指しており、国内の安定が最優先課題となる。ただ、ロシアによるウクライナ侵攻で対外関係も複雑化しており、習政権は難しいかじ取りを迫られている。 経済成長目標は、前年の「6%以上」から引き下げたものの、国際通貨基金(IMF)は今年1月に中国の22

    中国、国防費7・1%増 全人代開幕 「外部勢力の台湾干渉に反対」
  • 首相、メダリストへの祝意控える 参加者全員をたたえたい

    岸田文雄首相は北京冬季五輪の期間中、電話や自身のツイッターなどでメダルを獲得した日人選手に祝意を伝えることを控えた。日人選手が活躍するたびに活発に発信した歴代政権とは一線を画したが、「メダリストだけを取り上げるのではなく、参加者全員をねぎらいたい」(首相周辺)との思いがあったからだという。 「勝っても負けてもライバルとの健闘をたたえあう姿など、日中にたくさんの感動を届けていただきました。選手の皆さん、お疲れさまでした。そして、感動をありがとう」 首相は北京五輪が閉幕した20日夜、ツイッターに五輪に参加した選手全員に謝意を伝えるメッセージを投稿した。 首相は五輪期間中、自身のツイッターで特定のメダリストに対して祝意を表すことは控えた。金メダルを獲得したスキージャンプの小林陵侑選手、スノーボードの平野歩夢選手、スピードスケートの高木美帆選手にはいずれも官邸のツイッターから政府として活躍を

    首相、メダリストへの祝意控える 参加者全員をたたえたい
  • 【スポーツ一刀両断】ドーピングを許さぬ強い意志 増田明美

    ドーピング問題に揺れたカミラ・ワリエワ(ROC)。選手の命と健康を守るためにもドーピングは許してならない=17日、首都体育館(桐原正道撮影)審判の判定にイチャモンをつけるのはあまり好きではないが、今回の北京五輪ではその判断に「ん?」が数多くあった。ジャンプ女子の高梨沙羅さんのウエア規定違反での失格。スノーボードの男子ハーフパイプでは平野歩夢さんの決勝2回目の演技での異様に低い得点―。 増田明美さんスピードスケートのショートトラックでは相次ぐ失格判定に、中国に有利な判定が多いと韓国選手団が記者会見をして批判した。そして、スノーボードの女子パラレル大回転で、不可解な判定で竹内智香さんが敗退。対戦相手はドイツ選手で、審判の8人中6人がドイツ人だったというから中立性に疑問が残る。

    【スポーツ一刀両断】ドーピングを許さぬ強い意志 増田明美
  • 中国の人権侵害を直視せぬIOC 金メダリストが糾弾した無責任ぶり

    スノーボード女子ビッグエア決勝で大技に失敗するも、各国の選手からたたえられた岩渕麗楽(右から2人目)=15日、首鋼ビッグエア競技場(松井英幸撮影)20日夜、北京冬季五輪の閉会式では「信念の力」をテーマにした大会のハイライト映像がスクリーンに映し出された。スノーボード女子ビッグエアで大技に失敗した岩渕麗楽(れいら)に各国の選手が駆け寄り、勇気ある挑戦をたたえたシーンも登場した。国際オリンピック委員会(IOC)のバッハ会長はその場面について「人生の中で決して忘れることはないだろう瞬間」と最大限の賛辞を贈っている。 今大会きっての名場面を、私は現場にいながら見逃した。スマートフォンで原稿をチェックしていたのか、会社に電話していたのか、寝不足だったこともありよく覚えていない。気が付いたときには周りに異様などよめきが起きていた。 岩渕が一発逆転を狙って挑んだのは、斜め軸の後方3回宙返り「トリプルアン

    中国の人権侵害を直視せぬIOC 金メダリストが糾弾した無責任ぶり
  • 中国開催も ロシア参加も 誤りだった 論説副委員長 別府育郎

    閉会式で灯る聖火=20日、国家体育場(桐原正道撮影)オリンピックが平和の祭典であるなら、対極にあるのは戦争である。五輪の価値を棄損(きそん)する内なる敵は競技の不正であり、その最たるものがドーピングだ。北京冬季五輪は内憂外患の極めて不幸な大会だった。 × × 人権問題への抗議で開会式を外交的ボイコットした国々の首脳は大会期間中、一触即発のウクライナ情勢をにらみ、戦争回避の交渉に忙殺された。2008年北京五輪の開幕とともにジョージアに侵攻し、自国開催の14年ソチ冬季五輪閉幕直後にクリミア半島を奪ったロシアの自制など、世界の誰も信用していない。

    中国開催も ロシア参加も 誤りだった 論説副委員長 別府育郎
  • 五輪「素直に喜べず」 政治に振り回された各国記者

    【北京五輪2022】<閉会式> トーマス・バッハIOC会長と習近平国家主席(手前)=20日、国家体育場(桐原正道撮影) 【北京=桑村朋】20日に幕を閉じた北京冬季五輪。競技では感動的な場面がみられた一方、政治色の強さが際立った大会でもあった。取材した各国記者の目にはどう映ったのか。 「政治に振り回された五輪として記憶に残る大会になった」と語るのは、英メディア「インサイド・ザ・ゲームス」のマイケル・パビット記者。大会ではロシアウクライナの選手がハグで喜び合う場面もあったが、「(紛争の危機が迫る)両国の今を見ると素直に喜べなかった」と振り返る。 終盤には、大会組織委員会の報道官が新疆ウイグル自治区の強制労働は「噓」などと発言した。パビット氏は「政治的中立を掲げる五輪では異例だ。あり得ない政治的発言だ」と批判。「五輪は純粋なスポーツの大会だ。自国の主張を披露する場ではない」とした。 スロバキア

    五輪「素直に喜べず」 政治に振り回された各国記者
  • 「平和の祭典」の限界露呈 「選手第一」「五輪の理想」はどこに 北京閉幕

    熱戦が繰り広げられた北京冬季五輪は20日、閉幕を迎えた。中国の人権状況に懸念の目が向けられた大会は「平和の祭典」としての限界を露呈。昨夏の東京五輪で見られた選手の表現活動は消極的で、環境への影響が懸念される人工雪の会場は「選手第一」からは遠い状況も指摘された。史上最多18個のメダルを獲得した日選手団の活躍で「スポーツの魅力」は印象づけられたが、フィギュアスケート女子のドーピング問題など、今後に禍根を残す「負」の面が印象に残ってしまう17日間でもあった。 悲しい事故が起きたのは開幕前日の3日だった。スノーボード女子スロープスタイルとビッグエアの芳家里菜(STANCER)がスロープスタイルの公式練習中に転倒し脊椎を損傷し、五輪の欠場が決まった。転倒による欠場者はほかにもおり、要因として天然雪よりも硬くて滑りやすいとされる人工雪の影響が指摘された。スノーボード女子スロープスタイルのジェイミー・

    「平和の祭典」の限界露呈 「選手第一」「五輪の理想」はどこに 北京閉幕
  • 北京五輪閉幕 選手活躍でも残る後味の悪さ

    【読売新聞】 北京冬季五輪がきょう閉幕する。感染症対策が続く難しい環境の中で躍動した選手たちを 称 ( たた ) えたい。一方で運営の不手際や不可解な判定が後味の悪さを残した大会でもあった。 日選手団は、前回の平昌大会の13個を大

    北京五輪閉幕 選手活躍でも残る後味の悪さ
  • 高木美帆、個人種目で自身初の金メダル 初五輪35位から12年…信念貫き、つかみ取った世界一

    スピードスケート女子1000メートルで、前回平昌大会銅メダルの高木美帆(27)=日体大職=が1分13秒19の五輪新記録で滑り、個人種目で自身初めての金メダルを獲得した。今大会では500メートル、1500メートル、団体追い抜きの銀メダルに続く4個目で、冬季の日勢最多を更新した。通算では7個目のメダル。 快記録を確認すると思わず声を上げ、両手を突き上げた。5種目出場の締めくくりでついに個人種目の世界一。連戦になるほど心身が研ぎ澄まされるのが高木美帆だ。1シーズンに一般的な選手の倍の約60レースに出場した高校時代。「つぶれてしまう」との周囲の懸念にも「後で経験が生きる。若いうちからタフにならなきゃ」と場数を踏み続けた。 昨年末の五輪代表選考会中は5種目に挑む自らに「体だけではなく、気持ちでも覚悟を持てるのか」と問うた。複数の金メダルを期待される立場は自覚している。得意の1500メートルなどに集

    高木美帆、個人種目で自身初の金メダル 初五輪35位から12年…信念貫き、つかみ取った世界一
  • 坂本花織、自己ベスト更新で本人も驚きの銅メダル 「4位になると思っていた…うれしい以外に言葉がでない」 フィギュア女子フリー(1/2ページ)

    【北京17日=内藤怜央】 女子フィギュアスケートは25人による女子フリーが行われ、ショートプログラム(SP)3位の坂花織(21)がほぼノーミスの153・29点を出し、自己ベストの合計233・13点で銅メダルを獲得した。同種目の日勢のメダルは2010年バンクーバー冬季五輪2位の浅田真央以来3大会ぶり4人目。SPで1位だったロシアオリンピック委員会(ROC)、カミラ・ワリエワ(15)は、ドーピング騒動で憔悴したように転倒が続き、合計224・09点で4位に終わった。 人も予想外の結末だった。最終滑走のワリエワを残して3位だった坂は、上位3選手が待機する「グリーンルーム」で「4位になると思っていた」と諦めていた。 ところがワリエワがミスを連発。「もうびっくりしかない。うれしい以外に言葉がでない。まさか個人戦でメダルをもらえるとは思わなかった」と音を漏らした。 4回転やトリプルアクセル(3

    坂本花織、自己ベスト更新で本人も驚きの銅メダル 「4位になると思っていた…うれしい以外に言葉がでない」 フィギュア女子フリー(1/2ページ)
  • 【厳戒の祭典in北京】タクシーのボンネットまで点検 五輪の徹底されたセキュリティー体制

    北京冬季五輪では、各競技ごとにさまざまな会場が用意されています。各競技場では売店に陳列される商品にもわずかに差があるほか、入場までのセキュリティーや配置されているロボットにも違いがあります。 例えばフィギュアスケートやショートトラックの競技会場となる「首都体育館」はほかの競技場には見られないほどセキュリティーが徹底されています。一部の会場では入り口で、入場者のかばんや衣類のポケットを確認し危険物などを持ち込んでいないかチェックします。首都体育館では入場者の持ち物を徹底的に確認することはない分、入場者を乗せたタクシーに対して、入り口で運転手や助手席、トランクからボンネットの内側まで徹底的に確認するのです。 スピードスケートの競技会場となる「国家スピードスケート館」やスノーボードのビッグエアなどの競技会場となる「首鋼ビッグエア競技場」の売店では、ほかではあまり見かけないチャーハンが低価格で味も

    【厳戒の祭典in北京】タクシーのボンネットまで点検 五輪の徹底されたセキュリティー体制
  • 「彼女を拒絶」バッハ会長、ワリエワのコーチら批判

    【北京=桑村朋】国際オリンピック委員会(IOC)のバッハ会長は18日、北京冬季五輪の開幕後で初めて記者会見し、ロシア・オリンピック委員会(ROC)フィギュアスケート女子のカミラ・ワリエワのドーピング問題などに言及した。4位に終わった17日のフリーの演技後、コーチが「彼女を拒絶しているようだった」として、周りのスタッフを批判した。 開幕前の3日以来の会見となったバッハ氏は、閉幕が迫る五輪を「安全な大会に選手も満足している」と総括。印象的な場面を複数挙げ、フリースタイルスキー男子エアリアルで銀、銅メダルのウクライナとROCの選手がハグで喜びあったシーンを「政治的な動きがある中、素晴らしいストーリーだ」とたたえた。 「悲しい話題もあった」としてワリエワの件も取り上げた。17日の競技で力を発揮できなかった姿に「動揺した。彼女の苦しそうな目を見て出場しない方がよかったとも思った」と同情を示した。ただ

    「彼女を拒絶」バッハ会長、ワリエワのコーチら批判
  • ワリエワ、失意の終幕 坂本「見るのがつらかった」 ドーピング問題渦中

    薬物騒動の中、フィギュア女子フリーに臨んだROCのカミラ・ワリエワ。転倒や着氷の乱れを連発して涙を流した=17日、首都体育館(彦野公太朗撮影) 17日に行われた北京五輪フィギュアスケート女子フリーで、ドーピング騒動の渦中にいるカミラ・ワリエワ(15)=ロシア・オリンピック委員会(ROC)=は、ジャンプの着氷が何度も乱れ、来の力が出せないまま、表彰台を逃した。大会の「顔」は無言のまま会場を去ったが、18日午後には国際オリンピック委員会(IOC)のバッハ会長が五輪の開幕後では初めて記者会見。この問題への反応に注目が集まるのは必至で、騒動はまだ尾を引きそうだ。 ワリエワのフリーは最終滑走の25番目でスタート。冒頭の4回転サルコーは持ちこたえたが、2回目以降のジャンプは着氷が何度も乱れた。演技はやり抜いたが、来の姿とはほど遠い滑りとなった。演技後はROC関係者が「カミーラ」と大合唱したが、

    ワリエワ、失意の終幕 坂本「見るのがつらかった」 ドーピング問題渦中
  • ドーピング問題 フェアプレー精神をゆがめた

    【読売新聞】 スポーツの根幹であるフェアプレーの精神が 蔑 ( ないがし ) ろにされた。国際オリンピック委員会(IOC)などの関係機関は早期に真相を解明し、適切に対処することが必要だ。 北京冬季五輪でドーピング問題が浮上した。ロシ

    ドーピング問題 フェアプレー精神をゆがめた
  • 声援禁止ルールはどこへ 五輪会場で感じる中国式法治の本質

    多くの招待客で埋まったフィギュアスケート会場の観客席=10日、首都体育館北京冬季五輪アイスホッケー男子の予選が行われた国家体育館。地元中国は強豪カナダに挑むも、なかなか得点機が訪れない。観客のじれるような空気を察した会場アナウンスが「一、二!」と中国語で呼び掛ける。観客席は「加油(ジャーヨウ=頑張れ)!」と応じ、大合唱がしばらく続いた。 五輪関係者が遵守(じゅんしゅ)すべき行動規範「プレーブック」は、競技会場では「叫ぶ」「声援する」「歌う」ことをしないよう明記。代わりに「拍手」で選手への「サポートや祝福」を行うよう求めている。国際オリンピック委員会(IOC)などとともにこのルールを決めたのは大会組織委員会、つまり中国自身である。 北京五輪で観戦チケットは一般向けに販売されておらず、競技を見守っているのは政府や企業などの関係者である招待客とチーム関係者、メディアらだ。論理的に考えれば、招待客

    声援禁止ルールはどこへ 五輪会場で感じる中国式法治の本質
  • 【厳戒の祭典in北京】氷点下20度の張家口で終電を逃すと…最終手段はバス、4時間かけて明け方に北京着

    北京冬季五輪もそろそろ終盤にさしかかろうとしています。これまでに訪れた会場を振り返って、やはり体力的にしんどい思いをするのはスキー競技などが行われる張家口エリアではないかと思います。北京の気温は寒くても氷点下5度前後といったところですが、張家口の夜は氷点下20度を下回る極寒の世界です。今回は、北京を拠点に張家口に向かう際の苦労をご紹介します。 張家口は北京から約180キロ離れているため、移動には高速鉄道を利用します。そのため、張家口にも選手村や報道陣など関係者が宿泊するホテルは用意されているのですが、北京に宿泊する関係者が取材に訪れる機会も少なくありません。その場合、特に苦労するのが最終電車です。 夜に実施される競技の場合、競技が終わり取材を終えるころには午後10時を回っている場合があります。しかし高速鉄道の終電は午後10時10分なので、撤収は可能な限り速やかに行わなければ、せっかく乗車券

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  • 人気爆発、五輪マスコット「ビンドゥンドゥン」 透ける国威発揚

    【北京=桑村朋】氷の宇宙スーツをまとったパンダがモチーフの北京冬季五輪のマスコット「ビンドゥンドゥン(氷墩墩)」の人気が爆発している。関連グッズは品薄の状態が続き、大会側は大量増産を決めた。一方、中国メディアは「愛される中国の縮図だ」と報道。愛らしい姿からは中国がソフトパワーで静かに国威発揚を図る狙いも透ける。 取材拠点、メインメディアセンター(MMC)の公式ストアには連日、ビンドゥンドゥンの関連グッズを求めるボランティアや記者で数時間待ちの長蛇の列ができる。1番人気のぬいぐるみやバッジ、マグネットなどが飛ぶように売れ、店員も「毎日昼頃に多くが売り切れる」と人気ぶりを語る。 冬季五輪への関心が薄い中国では当初、認知度が低かったが、日テレビが紹介した動画がSNSで拡散。瞬く間に「かわいい」「愛らしい」と評判を呼び、五輪開幕後は全国の五輪公式ストアに大行列ができた。8日にはビンドゥンドゥン

    人気爆発、五輪マスコット「ビンドゥンドゥン」 透ける国威発揚
  • 疑惑のワリエワ大乱調、暫定4位に泣き崩れる

    北京冬季五輪第14日の17日、フィギュアスケート女子でドーピング問題が発覚したロシア・オリンピック委員会(ROC)のカミラ・ワリエワ(15)が、ショートプログラム(SP)首位で迎えたフリーで5位と失速し、大命だった個人種目で4位に沈んだ。調査は継続中のため、今大会の成績は「暫定」扱いとなる前代未聞の事態。疑惑の目が向けられた天才少女はまさかの乱調に泣き崩れた。 騒動前までは正確無比だったジャンプが大きく乱れた。4回転ジャンプやトリプルアクセル(3回転半ジャンプ)で転倒や着氷の乱れが相次ぐ。演技後は顔を手で覆い、得点が出ると感情をこらえ切れなかった。 3位以内に入れば表彰式を実施しないと14日に決まっていた。通常24人で争われるフリーにはワリエワを含むSPの上位25人が進出した。いずれも将来的に処分が下る可能性を見据えた対応だった。 15日のSPでも騒動の影響があったのか珍しくミスが出て、

    疑惑のワリエワ大乱調、暫定4位に泣き崩れる
  • 坂本、銅メダル 浅田真央以来の快挙 フィギュア女子 

    北京冬季五輪第14日の17日、フィギュアスケート女子フリーが終了し、坂花織(シスメックス)が銅メダルに輝いた。フィギュア女子のメダル獲得は2010年バンクーバー大会で浅田真央の「銀」以来。 坂はショートプログラム(SP)で自己ベストを更新して3位に入り、フリーでも自己ベストの153・29点を獲得。SPとの合計は233・13点だった。 樋口新葉(明大)は合計214・44点で5位、河辺愛菜(木下アカデミー)は合計166.73点で23位。シェルバコワ(ROC)が合計255・95点で金メダル、トルソワ(ROC)が合計251・73点で銀メダルを獲得した。

    坂本、銅メダル 浅田真央以来の快挙 フィギュア女子