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文春オンラインに関するkanoetatsuのブックマーク (9)

  • 《不肖宮嶋、最後の戦場取材へ》「こりゃ報道の神から見放されたわ」ウクライナ西部リビウに辿り着いたカメラマンが見た“戦時下の光景” | 文春オンライン

    出国は2月25日と決せられた。 しかし、それまでにやらないかんことがぎょうさんある。 いまだ新型コロナ禍オミクロン株なるものが収まる気配がない。そんなご時勢に国際線に軽々しく乗り込み、ヨーロッパ各国に熱烈歓迎入国許されるわけもない。まずは羽田からにしろ成田からにしろ国際線搭乗72時間以内に発行されたPCR検査陰性証明が要るのである。ただ飛行機に乗るためだけで。さらに最終目的地ウクライナ入国48時間以内に英文で発行された陰性証明も必要とされているのである。そして帰国時には隔離期間短縮のため3度目の新型コロナワクチン接種証明も必要なのである。もうこれだけで準備アップアップや。 ウクライナへの侵攻開始、出発を前倒しに ルートは24日羽田発の深夜便でトルコ、イスタンブール経由、25日ウクライナのキエフ着。その予定に備え、前々日22日からPCR検査に向かおうとしていた矢先であった。ロシア軍のウクライ

    《不肖宮嶋、最後の戦場取材へ》「こりゃ報道の神から見放されたわ」ウクライナ西部リビウに辿り着いたカメラマンが見た“戦時下の光景” | 文春オンライン
  • “おひとりさまの教祖”上野千鶴子(74)が入籍していた | 週刊文春 電子版

    フェミニズムの旗手にして、おひとりさまの生き方についてベストセラーを著してきた上野。2年前、彼女は、ある男性を介護の末、看取る。「結婚という制度がイヤ」と公言してきた上野は、彼と密かに入籍していた。 東京都心から西に約170キロ。八ヶ岳高原ラインを抜けると、あたりの風景は一変する。大滝湧水が溢れ、眼前には南アルプスの山々が迫る。高原野菜農園やニジマスの養殖場が八ヶ岳南麓の日常風景だ。 集落の一角にエメラルドグリーンの山荘が建てられたのは、今から25年前の夏のこと。針葉樹林に囲まれた山道「唐沢木漏れ日通り」には、間もなく好一対の男女の姿が頻繁に目撃されるようになった。20余り歳上の男性に寄り添っていた女性は、フェミニズムの旗手で社会学者の上野千鶴子氏(74)だ。 上野千鶴子氏 「当時から彼女は月に2〜3回、勤務していた東大のある文京区郷から八ヶ岳に通っていました。愛車のBMWで深夜に出発し

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  • 《「何をいまさら」というのが、正直な気持ちです》元自衛官・芥川賞作家が明かした“防衛費論争への本音”(文春オンライン) - Yahoo!ニュース

    「トマホークは切り札にはならない」「『何をいまさら』というのが正直な気持ち」――防衛研究所防衛政策研究室長の高橋杉雄氏、芥川賞作家で元自衛官の砂川文次氏による対談 「徹底討論 防衛費論争の急所」 を一部転載します。(「文藝春秋」2023年2月号、司会・新谷学編集長) 【写真】この記事の写真を見る(3枚) ◆◆◆ 新谷 日の安全保障政策は、歴史的な転換点に立たされています。政府は2022年12月16日、新たな防衛3文書を閣議決定。23年度から5年間の防衛費の総額を、43兆円程度とすることが決定されました。高橋さんはこの流れをどうご覧になっていますか? 高橋 まず大前提として、日が置かれている状況をご説明する必要があるでしょう。日の防衛費はこの20年間、ほとんど5兆円から5兆5000億円の間を推移し、横ばい状態が続いてきました。金額が変わらない一方、その重みには変化が生じています。東アジ

    《「何をいまさら」というのが、正直な気持ちです》元自衛官・芥川賞作家が明かした“防衛費論争への本音”(文春オンライン) - Yahoo!ニュース
  • なんでわざわざ1500ページも。私が“謎学者”の大評伝を書いた理由 | 文春オンライン

    奇人学者は練馬区の「スナックどん」で何をしていたのか この小室直樹、実は、私の命の恩人なのである。学問の道において挫折し死を決意したとき、ふと手にした小室のが私の命を救ってくれた。 それからは、小室の書いたものは全て読んだ。ただ、生前の小室に会う機会はついに訪れなかった。だから余計に小室のことを知りたかったし、評伝執筆の依頼があったときは取材名目で小室のことを聞けると嬉しかった。 弁護士、原発事故の紛争解決に携わる非常勤公務員仕事をしながら、その合間に取材を始めた。最終的に取材した方は100名を超えた。評伝とは資料に依拠して書くだけではないことも身をもって知った。

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  • 中西輝政氏が徹底解説「米中新冷戦の地政学」中国指導部で習近平への懸念が噴出 台湾、ウイグル、香港問題… | 文春オンライン

    中国による、既存の国際秩序と合致しない行動は、日米同盟及び国際社会に対する政治的、経済的、軍事的及び技術的な課題を提起している」 と、出だしからかつてなく厳しく中国を批判していたからです。対照的に、2日後に行なわれた「米韓2+2」が、韓国側の要請で中国を名指しするのを避けたのとは明確に一線を画していました。おそらく中国は今後その隙間を突いてくると思いますが、日韓の戦略的な立ち位置の違いが国際社会に示されたわけです。 さらに日米の共同声明は尖閣諸島に関して、対日防衛義務を定めた日米安全保障条約第5条が適用されると再確認しました。2月に、“管轄海域”での武器使用を謳った中国の「海警法」が施行されてから、軍艦並みの武装をした中国・海警局の大型巡視船が、尖閣周辺に連日現れています。ひところ日中国ウォッチャーの中には、「あれは北京の意向を無視して、現場が勝手に動いているんだ」という解釈がありま

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  • 「安倍政権はあの瞬間に一変した」歴代最長“一強”政権が暗転した“2015年夏の分岐点”とは | 文春オンライン

    まず、何といっても衆議院・参議院あわせて6回あった国政選挙にすべて勝利したこと。勝負を仕掛けるタイミングや戦術が上手く、次期自民党総裁の有力候補である菅義偉官房長官も“軍師”として、それをうまく支えた結果、自民党内ににらみをきかせ「一強」体制を敷くことができ政権が安定しました。 次に、2014年に内閣人事局を作り、これも菅官房長官を中心として、省庁幹部の人事を抑えて官僚を強力に支配する体制を築いたこと。それまでの政権は、官僚の抵抗から毎年のように政権内部の情報が漏れてスキャンダルが発覚したり政策が上手く進まなくなったりしていましたが、安倍政権だけは機密情報がほとんど外に出ることなく、それも長命の大きな要因でした。 とにかく人事で官邸から報復されるのを恐れ、政権に異議を唱える官僚は皆無になり、過度な忖度から公文書の改ざんまで起こった。しかし結果として、政権の足下はより強固になりました。 そし

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  • ネットフリックス「新聞記者」プロデューサーが制作経緯巡り、森友遺族に謝罪 | 文春オンライン

    官房長官を会見で質問攻めにするなど、望月記者を髣髴とさせる女性記者を米倉涼子が熱演。配信直後から大きな反響を呼び、ネットフリックスの国内視聴ランキング1位となる人気ぶりだ。 だが実はその陰で、昨年12月27日に、プロデューサーの河村氏が公文書改ざんを強いられた末に自殺した近畿財務局職員・赤木俊夫さんの、赤木雅子さんと面会し、謝罪していた。 発端は、2020年3月、赤木雅子さんが相澤冬樹氏(フリー記者)に亡くなった夫の遺書を託し、それが公表されたことだった。直後、それを読んだ望月記者が赤木さんの自宅に感想をしたためた手紙を送付。そこに河村氏の手紙も同封していたことからすべては始まった。ドラマ版「新聞記者」制作に向けた最初の話し合いは、2020年5月下旬に望月記者と河村氏、赤木雅子さんの3者で、Zoom上で行われた。だが赤木俊夫さんを診ていた精神科医に責任があるかのような河村氏の物言いなど、

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  • 高市早苗は“皇位継承”をどう考える?「女性天皇には反対しない。女系天皇に反対しています」 | 文春オンライン

    自民党総裁選で最も株を上げたと言われる高市早苗衆議院議員。安倍晋三元首相から強力なバックアップを得て支持を広げ、政策面では、保守派の政治家らしく「男系男子による皇位継承維持」を訴えた。 一方、天皇家の長女愛子さまが成人を迎えたこともあり、世論調査などでは、女性天皇待望論が高まりをみせる。岸田文雄総裁のもと党三役の政調会長に就任したばかりの高市氏に、ノンフィクション作家の石井妙子氏が「女性天皇」をテーマにインタビューした(「文藝春秋」1月号掲載)。 ◆◆◆ 「よく『男女平等だから』といった価値観で議論をなさる方がいらっしゃいますが、私は別の問題だと思っています。男系の祖先も女系の祖先も民間人ですという方が天皇に即位されたら、『ご皇室不要論』に繋がるのではないかと危惧しています。『じゃあ、なぜご皇族が特別なの?』という意見も出てきてしまうかもしれません。そういう恐れを私はとても強く持っています

    高市早苗は“皇位継承”をどう考える?「女性天皇には反対しない。女系天皇に反対しています」 | 文春オンライン
  • 駐日書記官突然の失踪!その正体は…戦後日本最大のスパイ事件 | 文春オンライン

    スパイというと、「007」などの映画小説の世界を想像し、身近な存在と思えないのは、戦後日の「平和ボケ」と言われるだろうか。 戦前にはゾルゲ事件という大規模なスパイ事件があったが、今回のラストボロフ事件は戦後最大のスパイ事件とも呼ばれる。ただ、その実態は発覚から67年たったいまも定かでない。というより、事件の“評価”がマチマチで定まっていないというべきだろう。それこそがスパイ事件の特徴といえるのかもしれない。そして、スパイそのものはいまもさまざまな形で存在し、多くの人間が気がつかない中、暗躍を続けているのだろう。 今回については、新聞報道はもちろん、政府の発表から研究者の論考さえ、100パーセント信用していいと言い切れない。そのつもりで読んでほしい。われわれがこうした事件から学ぶことがあるとすれば、事実とされるどんなものも、頭から信じ込むのではなく、いろいろな角度から考えてみる必要がある

    駐日書記官突然の失踪!その正体は…戦後日本最大のスパイ事件 | 文春オンライン
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