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真・治安論に関するkanoetatsuのブックマーク (4)

  • 【真・治安論】ストーカー対策に死角、「怒り」消す治療とは

    一方的な執着から相手の日常生活を侵し、しばしば殺人事件にまで発展するストーカーの問題。法律に基づく警告・禁止命令は年間3600件(令和2年)を超え、規制対象となる行為・範囲も法改正により拡充が重ねられてきたが、それでも接近の衝動を止められないストーカーは存在する。被害者にとって、警察による摘発は急場しのぎに過ぎず、将来にわたる安息を意味しない。治療と一体となった新たな制度の構築を求める声も上がる。 毎日「死ね」「地方に転勤のある人とは付き合えない」

    【真・治安論】ストーカー対策に死角、「怒り」消す治療とは
  • 【真・治安論】薬物 刑罰課さず抑止 汚染深刻な海外 逆転の発想

    その依存性から、いったん深みにはまれば抜け出すのが困難な薬物犯罪。令和2年に摘発された覚醒剤取締法違反事件は7割が再犯者によるもので、中毒者による殺人や立てこもりなど凶悪事件につながるリスクも軽視できない。芸能界の薬物汚染もマスコミをにぎわし、再犯を繰り返す元タレントは「落後者」の象徴のように扱われる。ただ、社会的制裁の苛烈さは初犯の抑止には役立っても、再犯を防ぐ上では弊害が大きい。蔓延(まんえん)が深刻な海外では日とは異なるアプローチで依存と対峙(たいじ)している。 8年間の悪循環

    【真・治安論】薬物 刑罰課さず抑止 汚染深刻な海外 逆転の発想
  • 【真・治安論】「監視」導入 人権で二の足 GPS装着の効果に懐疑論も

    性犯罪者の再犯防止対策をめぐって、意見が分かれているのが「監視」の是非だ。海外では、衛星利用測位システム(GPS)を利用した居場所情報の常時モニターが進んでいるが、日国内では法務・警察当局が帰住先を把握するのみ。性犯罪の前科があろうと出所後の自由の制限は許されないという人権論の前に、性的自由への最大の侵害行為たる性犯罪の再犯に対し抜的な手立てが講じられない状態が続いている。 条例の穴「性的被害を与えて、精神面で傷つけたかった」

    【真・治安論】「監視」導入 人権で二の足 GPS装着の効果に懐疑論も
  • 【真・治安論】「意志」で止まらぬ性犯罪 議論停止の化学的去勢 海外先行

    元受刑者の出所後10年間を追跡した調査によれば、殺人罪で服役し、また殺人の罪を犯す者は1%に満たない。最も重大な犯罪だが、ほとんど一回完結型といえる。これに対し「魂の殺人」と呼ばれる性犯罪の同種再犯率は15・6%に達した。被害者の身体のみならず心の奥底まで深く傷つけ、ときに自殺という形で間接的に死に追い込む性犯罪。その卑劣な衝動を抑えるすべはないのか。必要なのは内面にアプローチする「治療」だが、日では議論さえ進んでいない。 ジキルとハイド「性犯罪の再犯をなくすための社会的な活動を今後していきたいという思いがあって、その話も母にしました」 「樹月カイン」なるペンネームで活動していた男(48)は、月刊誌「創」(平成30年11月号)が企画した座談会で、将来の展望をこう語っていた。 性犯罪で13年間服役し、当時は出所したばかり。刑務所で再犯を防ぐための「性犯罪者処遇プログラム」(処遇指標の符号か

    【真・治安論】「意志」で止まらぬ性犯罪 議論停止の化学的去勢 海外先行
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