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ブータンに関するkanoetatsuのブックマーク (4)

  • 岐路に立つ「幸せの国」ブータン 若者が海外流出 中国の圧力続く

    ブータンの国民議会総選挙の投票に訪れた人たち=1月9日、ティンプー(共同)【シンガポール=森浩】ヒマラヤ地域のブータンで9日に国民議会(下院、47議席)選の投開票が行われ、選挙管理委員会は10日、野党の国民民主党が勝利したと発表した。ブータンは経済低迷で失業率が上昇し、若者の国外流出が問題化。対外的には中国による領土拡張にも直面する。精神的な豊かさを重視する「国民総幸福量(GNH)」を提唱した「幸せの国」は岐路に立っており、新政権のかじ取りが注目される。 議会選は、昨年11月の予備選を勝ち抜いた上位2党で争われ、2013~18年に首相を務めたツェリン・トブゲイ氏率いる国民民主党が30議席を獲得した。選挙前に任期満了で退任したロテ・ツェリン前首相率いる与党の協同党は予備選で敗れ、選に進出できなかった。 選挙戦の焦点は低迷する経済だった。ブータンは新型コロナウイルス禍で主要産業である観光業が

    岐路に立つ「幸せの国」ブータン 若者が海外流出 中国の圧力続く
  • ブータン、9日を「追悼の日」に 安倍元首相悼む

    【シンガポール=森浩】安倍晋三元首相が銃撃され死亡した事件を受け、ブータンは9日を追悼の日とし、国内各地や海外の大使館などで半旗が掲げられた。 ブータン外務省によると、寺院でワンチュク国王夫や政府高官らが安倍氏に祈りをささげたという。外務省は「ブータンと日は緊密な友好関係を築いており、ブータンの重要な開発パートナーだ」としている。 安倍氏は2019年、天皇陛下の「即位礼正殿の儀」参列のため来日したブータンのワンチュク国王と会談している。

    ブータン、9日を「追悼の日」に 安倍元首相悼む
  • 中国が幸せの国「ブータン」を侵略 40年の国境画定交渉を無視するあり得ない手口とは(全文) | デイリー新潮

    中国がブータンと係争中の国境地帯での入植地建設を加速させている」 これを報じたのは1月12日付ロイターだ。ロイターは米国のデータ分析会社ホークアイ360から衛星画像とその分析結果の提供を受け、専門家2人に検証を依頼した。その結果、中国がブータン西部の国境沿いの6か所で200以上の構造物の建設を進めていることがわかった。中国が入植地の建設計画を発表したのは2017年だ。2020年から工事が始まり、昨年になって建設が加速したとされている。政府が住民に補助金を出して、入植を進めていると噂されている。 日で「幸せの国」として知られるブータンの人口は80万人に満たない。中国と国交を結んでいないブータンは約40年間、およそ500kmに及ぶ国境を画定させるために中国と粘り強く交渉を続けてきた。 だが今や超大国になった中国は、「吹けば飛ぶ」ようなブータンとまともに向き合おうとはしていない。既成事実を積

    中国が幸せの国「ブータン」を侵略 40年の国境画定交渉を無視するあり得ない手口とは(全文) | デイリー新潮
  • 【アジア見聞録】中国、ヒマラヤでも領土拡張 ブータン係争地に「村」建設

    中国がヒマラヤ地域での領土拡張を続け、ブータンとの係争地に複数の建造物を設けたことが明らかになった。ブータンの友好国インド国内では警戒の声が上がっている。中国が南シナ海のみならず、ヒマラヤでも強引な現状変更を目指していることが改めて浮き彫りになった。中国は同時にインドへの軍事的圧力も強めており、中印の摩擦は今年も継続しそうだ。 200以上の建造物ロイター通信は12日、衛星写真を分析した結果、中国がブータン西部地域の6カ所に計200以上の建造物を作ったと報じた。同地域は中国とブータンが領有権を争っている。建設は2020年初頭から始まり、21年に作業が加速した。当初は機械や物資を収納するための建造物が完成し、その後、次々と建物が作られていったという。

    【アジア見聞録】中国、ヒマラヤでも領土拡張 ブータン係争地に「村」建設
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