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マンガとmoviereviewに関するmugi-yamaのブックマーク (3)

  • 『映画「オッペンハイマー」(追記あり)』

    こんにちは! こうの史代です。 10日前の朝、わたしは特急と新幹線に乗りました。 そして、やって来ましたよ。 さてここはどこでしょう!? はい。14時半頃のグランドシネマサンシャイン池袋12階です!映画「オッペンハイマー」の試写会がこれから始まるところです! 観終えました! この映画は、180分の大作です。J・ロバート・オッペンハイマーは、アメリカのロス・アラモス研究所の所長として原子爆弾を完成させた理論物理学者です。後に水爆の開発に反対して「赤狩り」に遭い、不遇の晩年を送りました。そんなオッペンハイマーの、クズだったり立派だったりの人柄と、栄光だったり苦難だったりの人生を追う、真っ向勝負の映画でした。 我々は、この大量殺人兵器を「狂った天才科学者たち」のせい、と片付けて安心していたのではないか? そうやって我々凡人は無責任に、無自覚に罪を犯してしまうのではないか?そして、たとえ取り返しが

    『映画「オッペンハイマー」(追記あり)』
  • 『トキワ荘の青春』伝説のアパートを舞台に描く若き漫画家たちの光と影(前編・企画編)|CINEMORE(シネモア)

    ©1995/2020 Culture Entertainment Co., Ltd 『トキワ荘の青春』伝説のアパートを舞台に描く若き漫画家たちの光と影(前編・企画編) 『トキワ荘の青春』あらすじ 東京都豊島区にある木造アパート「トキワ荘」。そこには“漫画の神様”手塚治虫(北村想)が住み、日夜、編集者たちが彼のもとに通いつめていた。向かいの部屋に住む寺田ヒロオ(木雅弘)は、その様子を眺めながら、こつこつと出版社への持ち込みを続けていた。やがてトキワ荘を去った手塚治虫と入れ替わるように、若き漫画家の卵たちが次々に入居してくる。藤弘/藤子・F・不二雄(阿部サダヲ)、安孫子素雄/藤子不二雄Ⓐ(鈴木卓爾)、石森章太郎(さとうこうじ)、赤塚不二夫(大森嘉之)、森安直哉(古田新太)、鈴木伸一(生瀬勝久)。また近所に住むつのだじろう(翁華栄)もトキワ荘に入り浸っていた。揃って『漫画少年』の投稿仲間だっ

    『トキワ荘の青春』伝説のアパートを舞台に描く若き漫画家たちの光と影(前編・企画編)|CINEMORE(シネモア)
    mugi-yama
    mugi-yama 2021/02/14
    なんとなく読み始めたら、お手軽じゃないものすごいちゃんとした記事だった/映画のキャストに 北村想の名前があってびっくり
  • 『この世界の片隅に』の原作とアニメの距離――もしくは戦争についての創作はどう描くのが「成功」なのか - 紙屋研究所

    書いていたら長くなった。 先に要旨をまとめておく。 マンガ『この世界の片隅に』は前半が戦前・戦時の日常の描写、後半が主人公の心象であり「記憶」と「想像力」をめぐる物語である。他方、アニメ「この世界の片隅に」は、戦前・戦時の日常をそのまま再現・保存することにしぼられた作品であり、原作のもつ後半部分は後景に退いている。両者は別々の作品(別個の価値をもつ作品)である。 戦争小説戦争をめぐる創作(マンガ・アニメ・映画・ドラマ・演劇…)は手法と題材を選ぶことで、何かを強調し、何かを切り捨てるので、どんな作品であっても批判は呼び起こされる。多様な書き手が多様に描くことでしかこのジレンマは解決されないのではないか。 以下は、映画・原作のネタバレが含まれている。 「暗い」「つらいから読みたくない」と「楽しくて何度も読み返したくなる」 「女性のひろば」という雑誌(共産党発行)の2017年1月号に「『この世

    『この世界の片隅に』の原作とアニメの距離――もしくは戦争についての創作はどう描くのが「成功」なのか - 紙屋研究所
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