『月刊ニュータイプ』で展開した井上俊之の対談連載「井上俊之の作画遊蕩」。 その前半まとめた書籍版『井上俊之の作画遊蕩』の反響をまとめました(随時更新)。 ゲスト:沖浦啓之、黄瀬和哉、安彦良和、小林恵祐、鶴巻和哉、鈴木亜矢、友永和秀、森匡三、山下清悟、竹内孝次、編著:高瀬康司
サブカル評論家として知られる朝日新聞記者の太田啓之氏が断言! 「世間がジブリに対して『ナウシカ2』を求めている」と言えるのは何故か——。 映画「風の谷のナウシカ」公開40周年 映画「風の谷のナウシカ」が公開40周年を迎えた3月11日、宮﨑駿監督の最新作「君たちはどう生きるか」がアカデミー賞長編アニメーション映画賞を受賞した。受賞直後の記者会見で、「ナウシカっていうのはもう1回なにかやる可能性がありそうですか」と問われたスタジオジブリの鈴木敏夫プロデューサーは「ナウシカをもう一度、その続きをやる気があるのかって……その機は逸しましたね」と話した。 その一方で、鈴木氏は「君たちはどう生きるか」の受賞理由として、「要するに『時代性』っていうことですよね」「映画の基本は『なんで今のこの時代にこの作品が必要なのか』それをちゃんと考えるところ」とも発言している。この発言に引きつけて言えば「ナウシカ漫画
1971年にTBSで放送された『ゴルゴ13』初のテレビアニメ作品。長らく不明で、現存していないとも言われていた映像を発掘。BS-TBSで12月10日(日)から12月17日(日)にかけてセレクション放送されます。 ■『幻のアニメ一挙公開!「ゴルゴ13セレクション」』 BS-TBS 2023/12/10(日)~12/17(日)深夜3:00 ほか <番組内容> 1968年から今も連載が続く人気劇画「ゴルゴ13」。 熱烈なファンの間で"幻“と呼ばれるアニメがあり、その所在は長らく不明となっていました。その幻のフィルムが50年の時を越えて発見され、「ゴルゴ13」連載55周年の今年ついに甦ります。 この作品は、「ゴルゴ13」初のアニメ作品で大阪万博の翌年、1971年にTBSテレビで放送されました。劇画に手作業で色彩を施しフィルムで撮影する“スチールアニメーション”という手法で制作されており、より連載劇
手塚治虫先生の「火の鳥 望郷編」をアニメ化した「火の鳥 エデンの花」の試写会行ってきたよ今回見てきたのは11月3日(手塚先生のお誕生日)に公開される劇場版で、今月にディズニープラスで配信される同タイト
20世紀末が近づく6年間—— 「パトレイバーシリーズ」の提示した先駆的な挑戦 1983年末に『ダロス』から始まった新メディア「OVA(オリジナルビデオアニメーション)」は、日本アニメに大きな変革をもたらした。テレビ放送から離れ、反復視聴可能な作品を個人へ直接売ることで、菓子や玩具販売目的の制約を離れ、中身(コンテンツ)で勝負できるようになったのである。1988年4月に発売されたOVA『機動警察パトレイバー』全6話シリーズ(後に1話追加)は、その変革の第二段階に位置づけられる。 初期OVAに対しては、送り手も受け手も戸惑いがあった。1本数千円から1万円を超える価格設定に対し、何をもって満足とするか、定まっていなかったのである。「テレビ以上・劇場未満」の認識はあるものの、前例がないため予算や収益面でも振れ幅が大きく、メーカーや制作会社にとってはリスキーであることが、次第に判明し始めた。 その結
今回は、話題の大作『PLUTO』完成に向けてラストスパート中のスタジオM2にお邪魔し、丸山正雄社長に直接お話をうかがった。なお、丸山社長はこれまでも浦沢直樹原作のアニメ『YAWARA!』『MASTERキートン』『MONSTER』のプロデュースを手掛けている 丸山正雄氏ロングインタビュー 丸山正雄81歳。手塚治虫が設立した虫プロで1965年からアニメの制作に携わり、1972年にマッドハウスを設立。『幻魔大戦』『ロードス島戦記』『獣兵衛忍風帖』『PERFECT BLUE』『時をかける少女』など数々の名作を多数プロデュース。 その後代表を退き、70歳でMAPPAを設立。大きな話題となった『この世界の片隅に』を送り出し、2016年にはプリプロダクションを専門に手掛けるスタジオM2をスタートさせた。現在はNetflixで2023年配信開始予定の『PLUTO』の完成に向け奔走している。 日本アニメ史の
Hayao Miyazaki focuses on another coming-of-age lead female called Daenerys Stormborn. This series doesn't have proper villains...they're just misfits who were morphed because they were too good and they are trying their best to carry on. Subscribe and support us with a like, new videos every week (OC only) and don't forget to follow us on Instagram as well! https://www.instagram.com/thespacemay
俳優の黒柳徹子さんの自伝的な物語「窓ぎわのトットちゃん」がアニメーション映画として初めて映画化されることになりました。 「窓ぎわのトットちゃん」は、黒柳徹子さんが幼い頃の体験を元に書いた自伝的な物語で、1981年に発売されて以降、20以上の言語に翻訳され、累計の発行部数は国内外で合わせて2500万部以上とされています。 落ち着きがないことを理由に小学校を退学になった主人公のトットちゃんが、かつて東京・自由が丘に実在したトモエ学園に転校し、生き生きとした学校生活を送る姿を描いています。 この「窓ぎわのトットちゃん」を原作にしたアニメーション映画が制作されることとなりました。 東宝によりますと「読者のイメージを壊したくない」という黒柳さんの意向もあり、これまで映画化はされていませんでしたが、今回、アニメーション監督の八鍬新之介監督がアニメ化を提案したことで実現したということです。 東宝によりま
シリーズ累計400万部突破!「モーニング」にて連載中の『ハコヅメ』が2022年にアニメ化決定!交番女子のやけにリアルな日常を描いた前代未聞の警察コメディー!
"演劇"ガールズプロジェクト『ワールドダイスター』2023年春TVアニメ放送予定!2023年夏ゲームアプリ配信予定!アニメティザービジュアル、ティザーPV・キャラクターイラスト一挙解禁! 2023年より “演劇”ガールズプロジェクト『ワールドダイスター』が始動。この度、2023年春TVアニメ放送予定、2023年夏ゲームアプリ配信予定であることが解禁となりました。合わせて、キャラクターデザイン:まじろ描き下ろしによるアニメティザービジュアルも公開となりました。また、ティザーPV・キャラクターイラストも解禁。ストーリー原案を担当する「タカヒロ」、キャラクター原案を担当する「Mika Pikazo」よりコメントも到着しました。 さらに、『ワールドダイスター』プロジェクト×G’sチャンネルの新連載『ワールドダイスター』G’s チャンネルが2023年1月より連載決定しました!そして、文化放送「超!A
東京国際映画祭『機動警察パトレイバー2 the Movie』上映記念・押井守監督独占インタビュー! 東京を舞台に戦争を仕掛ける幻想を遂に実現できたのが『パトレイバー2』 第35回東京国際映画祭ジャパニーズ・アニメーション部門【アニメと東京】特集で押井守監督の『機動警察パトレイバー2 the Movie』(93)が上映されたことを記念して、押井監督に同作品を振り返っていただいた。映画祭ではメカニックデザイナーの出渕裕さんが上映後のトークに登壇。まずはそのトーク内容を押井監督にお伝えすることからインタビューは始まった。 『パトレイバー』を作ることの難しさ ──今回、出渕さんが最初に話されたのが「『機動警察パトレイバー』は設定を掘っていくと矛盾してしまう作品である」ということ。作業用ロボット=レイバーを登場させる方便として巨大洋上工事計画〈バビロンプロジェクト〉を設定して、これが首都圏の用地問題
田川げんご @ochinchinriichi 若い世代でジブリを見たことがある人が減っているとかいう話、確かに地上波でたまに放送するけど中年以上が盛り上がってる印象しかないし、若い子はそもそもテレビ見ないし、レンタルビデオ屋も無いし、サブスクでも見れないし、考えてみたら接点かなり減ってるな…… 2022-10-21 10:38:33 田川げんご @ochinchinriichi 多少課金すれば視聴できる環境自体揃ってるけど、500円とか1000円で見放題に慣れると1タイトルに数百円払うのも相対的に高くなるし、そもそもエンタメが多すぎて積極的にジブリ作品を見ようとする域までたどり着かない 2022-10-21 10:40:52
及川眠子 @oikawaneko 『残酷な天使のテーゼ』はアニソンの歴史を変えたとよく言われるけど、その理由は今までにない難解な歌詞だからではなく、アニメのために作った楽曲なのに、新世紀エヴァンゲリオンのタイトルが歌詞のどこにも出てこないということだと思う。 2022-09-28 00:11:50 及川眠子 @oikawaneko 本業は作詞家。時々文章書いたりプロデュースしたりトークしたり、いろいろ。 代表曲は、高橋洋子『残酷な天使のテーゼ』『魂のルフラン』、Wink『愛が止まらない』『淋しい熱帯魚』、やしきたかじん『東京』など 知のアジト chinoagito.com/about oikawaneko.com
宮崎駿監督の映画「風の谷のナウシカ」では、製作委員会が7人組のサークルを募集し、それぞれの趣向を凝らした「風の谷新聞」を作るという企画が、原作が連載されていた「アニメージュ」誌上で行われました。 あれから約40年が経過し、サークルも解散していることが多いでしょうが、弊社の記事をきっかけとして、当時のサークルメンバーに行方不明となっていた「風の谷新聞」の原本が戻るという出来事がありました。 ■ きっかけはナウシカ「風の谷新聞」の記事 ことの起こりは1983年。映画「風の谷のナウシカ」のプロモーション企画として、原作が連載されていた「アニメージュ」誌上にて最新情報を知らせる「ナウシカ・ノート」の連載が始まったことでした。 1984年夏の映画公開まで、全11回の連載となった「ナウシカ・ノート」。その中にはファンが7人組のサークルを作り、作品の舞台となる風の谷に新聞があったら……という想定で「風の
Netflixはアニメーションのプロジェクト数を減らそうとしているようだ。契約者数の減少が報じられたNetflixだが、アニメーション作品の制作を取りやめ、幹部を解雇し、複数の期待度の高い作品をキャンセルしている。 The Wrapが伝えたところによると、Netflixのオリジナルアニメーション部門クリエイティヴリーダーシップ・アンド・デベロップメント・ディレクターのフィル・リンダが、数人の部下とともに今週退社した。それだけではなく、複数の注目のアニメーションシリーズもキャンセルとなっている。 『ボーン』は特に驚きだ。この奇妙で魅力的なコミックは、アニメ化作品のいちばんの候補だったのだ。 さらに、ロアルド・ダールの『アッホ夫婦』のアニメ化もキャンセルされている。ただし、この作品は実写版映画のプロジェクトになるとも報じられている。また、ローレン・ファウストの『Toil & Trouble(原
この間家族でカラオケに行ったのだが、そこのカラオケ屋は映画やアニメも視聴できるようになっていた。 それで5歳の娘がアニメを見たいと言ったのだが、検索すると、 「家族ロビンソン漂流記 ふしぎな島のフローネ」という世界名作劇場のアニメしかなかった。 相当古いアニメだが、これしかないので仕方なく見せることにした。 だが困ったことに、カラオケ屋の配信には第一話と最終話しか収録されていなかったのだ。 このアニメは家族5名が航海中に遭難し、無人島に漂着して、そこでの暮らしを描くアニメなんだが、 これでは肝心の無人島のシーンが全く描かれない。 第一話では引っ越しが決まったシーンで終わり、船にすら乗っていない。 最終話ではすでに無人島を脱出し、電車に乗っているシーンから始まる。なんだこれ。全く見どころがない。 ただ娘は気に入ったようで、Amazonプライムに全話収録されているので帰宅後こちらを見せることに
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