この参院選でも日米地位協定は争点 日米地位協定って、実は今回の参院選挙でほとんどの政党が重点公約にかかげてるんだよな。 自民党 米国政府と連携して事件・事故防止を徹底し、日米地位協定はあるべき姿を目指します。 https://jimin.jp-east-2.storage.api.nifcloud.com/pdf/manifest/20190721_manifest.pdf 公明党 日米合同委員会合意に基づき運用されている凶悪犯に関する起訴前身柄拘束移転の日米地位協定明記の検討や、基地周辺自治体と基地司令官等の定期協議の開催、また日本側の基地への立ち入り権の確立などを推進し、日米地位協定のあるべき姿を不断に追求していきます。 https://www.komei.or.jp/campaign/sanin2019/_assets/pdf/manifesto2019.pdf 立憲民主党 在日米軍
三浦瑠麗さん 国内外の政治について発言を続ける三浦瑠麗さんの、6年の歳月をかけた新著が話題だ。戦争と平和、国家のあり方を主題にした本格的な研究書だが、副題に踊る「徴兵制」の一語が刺激的だ。 「以前から、シビリアン・コントロールが強い民主国家ではかえって戦争が容易になってしまうと主張してきました。戦争のコストをリアルに計算する軍部に対して、政治家や国民は正義感やメリットだけを勘定してしまうから、安直に戦争へと突き進む危険性があるということです。先日、韓国海軍から自衛隊の哨戒機が火器レーダー照射を受けた、というニュースがありましたが、世論を見るにつけ、結構危ない局面だったと思うんです。もっとも冷静だったのは、国民でも政治家でもメディアでもなく、自衛隊でした。本当は私たち国民こそが、軍隊を適切にハンドリングしなければいけないのに、いまの日本国民だと容易にその関係が逆転する可能性があります。シビリ
★沖縄の辺野古基地県民投票を前に整理しておきたいのは、沖縄県の辺野古基地建設の根拠は首相・安倍晋三が「悪夢」という民主党政権の首相・鳩山由紀夫が沖縄の基地負担軽減から「少なくとも県外」を打ち出したことからスタートした。鳩山は国として決定すれば可能なはずと徳之島案を打ち出す。ところが外務省は極秘指定文書なるものを持ち出し、「ヘリコプター部隊は訓練場のある沖縄本島から65カイリ(約120キロ)以内に置く必要がある」と書かれ、「それを超える例は世界的にない」と、徳之島案を認められないと鳩山の判断を鈍らせた。 ★鳩山は辞任に追い込まれたが、のちに米軍は「そんな基準はない」とし外務省も「そんな文書はない」ととぼけ始めた。今でこそ官僚にとっては「官邸のご意向」が威力を発揮するが、鳩山官邸はその逆で「米軍の意向」と外務官僚が官邸を誘導した。このいきさつが政府が錦の御旗にする「普天間飛行場の危険除去のため
韓国海軍駆逐艦による海上自衛隊P-1哨戒機へのレーダー照射事件について、防衛省は「非常に危険な行為」と表現しました。なぜそういえるのか、理由は「撃てば当たるミサイル」にあります。 P-1哨戒機はどれほど危険な状態だったのか? 2018年12月20日(木)に発生した、韓国海軍駆逐艦「広開土大王(クァンゲト・デワン)」による、海上自衛隊P-1哨戒機に対するレーダー照射事件は、日韓双方とも譲らないまま1週間が経過しました。 拡大画像 海上自衛隊のP-1哨戒機(画像:海上自衛隊)。 本事件は、海上自衛隊P-1哨戒機が搭載する「ESM(電子戦支援装置)」において、「広開土大王」の火器管制レーダー照射を逆探知したことがきっかけでした。日本側の電波情報解析によると、「一定時間継続して複数回照射された」ことが明らかとなっています。 これに対し韓国海軍は、当初「火器管制レーダーSTIRを船舶捜索中使用してい
自衛隊の敬礼や結婚式、どんな階級があるのか、などなど、皆さんご存知ですか? 今回は自衛隊員だけがわかる“あるある”を50個挙げてみましたよ!※主に陸上自衛隊ですが、海上自衛隊も少しあります こんにちは、ライターの ぞうむしと申します! 突然ですが、みなさんは「自衛隊」について、どれくらいご存知でしょうか? 映画『シン・ゴジラ』で活躍したり、現実世界でも災害派遣のニュースはよく見かけますが、テレビやスクリーンの向こう側……遠い異世界の職業のように感じてはいませんか? 最近、知り合いのツテで陸上自衛隊の隊員さんたちにお話しを聞く機会があり、めちゃくちゃ面白かったので、今回は『自衛隊あるある』を50個まとめてみました。 国民を守り、時に命をかけて活躍する自衛隊員……彼らだけが知る“あるある”とは? ※今回挙げた“あるある”はライターが話を聞いた10数名の陸自隊員の個人的な意見であり、自衛隊全体と
愛媛県憲法改正国民投票連絡会設立大会が22日、松山市居相の椿神社会館で開かれ、同県出身の元空将、織田邦男(おりたくにお)氏が講演した。織田氏は「自衛隊にリスペクト(敬意を表すこと)がない」と、自衛隊をめぐる憲法改正問題の本質を鋭く指摘した。主催は実行委員会(共同代表、山本順三氏・加戸守行氏)で、織田氏は「憲法に自衛隊を明記する意義-元自衛官の立場から-」の演題で話した。 織田氏は昭和49年、防衛大学を卒業し航空自衛隊に入隊。F4戦闘機のパイロットとして第6航空団勤務などを経て、平成18年、航空支援集団司令官としてイラク派遣航空部隊指揮官を兼任。21年に退官した。 航空自衛隊の活動と抑止力について、織田氏は北海道で今月起きた地震の影響による2日間にわたる大規模停電を例に、「国民の多くは知らないが、周辺国の偵察機がガンガン飛んできた。これに対し、航空自衛隊は何事もなかったかのように対処した。こ
もう『昔話』になってればいいけど、 海自入隊し、Sの某部隊に配属。2士ってこともあり、仕事は部隊中の掃除とお茶入れのみ。 男便と女便、男子と女子の仮眠室、廊下、娯楽室、あと女風呂。男風呂はしなくて良かったけど、建物中の掃除は1人でやらされてた。非喫煙者なのに灰皿磨きも。
ワシントン(CNN) 米国のトランプ大統領は1日、ホワイトハウスで行った演説で、宇宙空間での戦闘を担う「宇宙軍」を創設したい意向を改めて表明した。 米軍に新しく宇宙軍を設置する構想を巡っては、一部の議員が支持する一方、国防総省は懐疑的な姿勢を示している。 トランプ大統領は、米軍の最高司令官として行った陸軍フットボールチームの表彰式で、「あなた方は米軍の5軍、すなわち陸軍、海軍、海兵隊、空軍、沿岸警備隊に所属する。そして我々は、6番目となる宇宙軍について検討している」と語った。 さらに、「まだ聞いたことはないかもしれないが、ここで言っておく。我々は宇宙において、軍事的にも他の理由でも、非常に増大しつつある。そこで宇宙軍について真剣に検討している」と強調した。 トランプ大統領は3月にカリフォルニア州で行った演説でも、「宇宙は陸、空、海と同じように戦場の領域だ」「我々は宇宙軍をもつことになるかも
三浦瑠麗氏のスリーパー発言について純軍事的に言えば「敵工作員潜入の蓋然性は認めるも我の主警戒対象を大阪とする根拠如何」「工作員潜入を公言することによる民政・治安面の影響や如何」というあたりであろうか。いずれにしても迂闊な発言ではないかと思う。
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