一ヶ月前に京都新聞に寄稿したエッセイです。BLにまつわる私の悲しい思い出です。 https://t.co/b6t8vOIBJE
一ヶ月前に京都新聞に寄稿したエッセイです。BLにまつわる私の悲しい思い出です。 https://t.co/b6t8vOIBJE
ちょうど一年前に近所の道を通った夜、昨日のことのように今はっきりと思い出すわけで、二月二日の夜にネコ殿を拾いました。140日を僕と過ごして今は里親さんとこで大事にしてもらって良い暮らしをさせてもらってます。 預かり猫としての96日 平成30年2月2日(金) 拾ったというか、近所で見慣れないクリーム色のネコがフラフラと歩いていて、交通量の多い太道を渡ろうとしていたのか、とにかく危ないから「御池通を渡るのは無理やし、あっちに行っとき」で車があまり通らない道へ誘導しました。ところが、事もあろうに路上駐車をしているワンボックス車の下に入り込む始末。運転手は乗っていないもののエンジンがかかってるしとにかく危ないので「そこは危ないからこっちにおいで、ニャーん」でなんとか出てきたところを確保したわけです。 とりあえず食事と水をあげて、その間に猫砂とトイレと移動用のカバンを調達してきた。玄関を開けても外に
とても嬉しいけど少し切なくて悲しくて号泣した。 嫉妬?妬み?何だか違う。たぶん私は彼女に恋していた。 何度も抱きしめたいと思ったし、かわいい!と思った。抱きたいとまでは思ったことはなかったけど、彼女とセックスするシチュエーションになったらできたんじゃないかなと思う。無理ではないと思う。まあしたことないから分からないけど。 彼女の結婚。 彼女は年上だけど、私より背が低くて童顔だ。すごくかわいい。気遣いの人で、いつもにこにこしている。 彼女のことが大好きだ。遠方に住んでいるけど、なにかと理由をつけて彼女の元に旅をして共に時間を過ごした。 そんな彼女が結婚するという。これから引っ越しをして、人と共に暮らすという。 好きだと思う。かわいいと思う。彼女の結婚は嬉しいけど、同じくらい胸が締め付けられた。 これは恋?愛?ただの勘違い?嫉妬? 今日も嬉しさと切なさが入り混じったまま眠るのだ。
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