【読売新聞】 「泥人魚」「ベンガルの虎」などテント劇場で時代を挑発し日本の演劇界をリードした劇作家、演出家、俳優で文化功労者の唐十郎(から・じゅうろう、本名・大●義英=おおつる・よしひで)さんが4日、急性硬膜下血腫のため東京都内の病
金巻ともこ @tomoco 一人語りのえっちなボイスドラマって落語のメソッドだと思うっていう発見をしました。脚本書く時にみなさん心がけてください、落語です。聞く時は落語だというのを忘れてください。ひとりで全部やって状況説明するの完全に落語 2024-05-01 21:28:12 John@マ力口2号 @Jack_O_H_Nielse >一人語りのえっちなボイスドラマって落語のメソッドだと思う これだけで「するってぇと何かい、お前さんその催眠アプリであっしを操ろうってのかい。その手は桑名の焼き蛤ってんだ。だいたい催眠なんてね──」と幻聴が聞こえてきたし、蕎麦を啜る要領で耳舐め音を立てる落語家が見えてきた 2024-05-02 15:06:22
東京芸術劇場でショーン・ホームズ演出『リア王』を見てきた。 事務機器とかウォーターサーバとかが置かれた箱みたいな舞台で、おおむね現代的な衣装である。序盤は白い紙みたいな壁があり、そこにいろいろOHCのようなものを使って地図や文書を映したり、文字を書いたり、怒った人が退場する時にはそこを破って出て行ったりする。途中からこの壁がなくなる。 大変私が好みでないタイプの舞台である。まず、日本語で書かれていない(席が後ろだったのもあってつぶれていて見づらかったのだがたぶん英語)手紙を、日本語でシェイクスピアをやる時にOHCで後ろに映すという演出は要らないと思う。白い紙の壁に場所の設定を書くところもあり、そこでも人名をアルファベットで書いているのも気になった。しゃべっている言語は日本語なのに、書記言語としてはおそらく観客のほとんどが理解しないであろう英語を使って、それで舞台上では何の問題もなく通じてい
日生劇場で『テラヤマキャバレー』を見てきた。池田亮台本、デイヴィッド・ルヴォー演出で、死の直前の寺山修司の意識をめぐるお話である。 寺山修司(香取慎吾)が死亡する直前の意識の中で、いろいろな役者たちが登場して寺山に名前をつけてもらうところから始まる。寺山の芝居『手紙』をやろうとしたところ、死(凪七瑠海)が迎えにくる。死は感動する芝居を作るという約束で少し余裕の時間を寺山にくれることになる。 役者陣の演技もいいし、ヴィジュアルとか内容はよくできているように思ったのだが(序盤はちょっとこれ大丈夫なのかと思うようなところもあったが、最後まで見ればまあまとまってる)、どうも個人的にあんまり面白いと思えないところがあった。香取慎吾がめちゃくちゃかわいいのだが、どうも寺山修司というのは2024年にかわいく飼い慣らせるような劇作家ではないような気がするのである。寺山修司というのは前衛的なのに売れ筋という
どっちも特攻隊の話が出てくる点で似てるんだけど どっちもまー演技がひどかった 日本映画の一番の欠点は演技だ あとセットが偽物臭い なんだけど、ゴジラは出てくると自分の中で「ファンタジーレベル」が上がるから 少しおかしくても受け入れられてしまう これってアニメでも有ると思う、リアルになると粗が気になるが、デフォルメしていくと気にならなくなってくる 「あーこれファンタジーだった」って脳のスイッチが切り替わって 大げさな演技も全然OKって感じになる その点あの花は本当に苦痛だった ただ知り合いのZ世代は絶賛してたから 単に自分が厳しすぎるだけなんだと思うけど あの花は原作は面白そうだったよ 携帯小説の類だけど、一応原作者は国語教師だしね 原作で中学生だったのを18歳にしたのは今でも意味分からん
Published 2023/11/28 20:29 (JST) Updated 2023/11/29 10:01 (JST) 多くの演劇作品や映画で名脇役として活躍した俳優の鈴木瑞穂(すずき・みずほ)さんが19日午後11時1分、心不全のため東京都内で死去した。96歳。旧満州(現中国東北部)生まれ。葬儀・告別式は近親者で行った。 1952年、劇団民芸に入り、滝沢修さんらに師事して「五稜郭血書」で初舞台を踏んだ。「るつぼ」で芸術祭奨励賞。「想い出のチェーホフ」などに出演し、71年に劇団民芸を退団した。 72年に劇団銅鑼の創立に参加して10年間代表を務め、2006年、「夜の来訪者」「女相続人」で紀伊国屋演劇賞個人賞を受けた。映画「遥かなる山の呼び声」など多くの映像作品にも出演した。
多くの注目舞台に、この人がいる。橋本淳さん。第一線で活躍する劇作家や演出家から高く評価され、出演作が名のある演劇賞を受賞したことも一度や二度ではない。そんな橋本さんが、気鋭の加藤拓也さんが手がける舞台「いつぞやは」に出演する。緻密な会話劇によって活躍目覚ましい劇作家の最新作。橋本さんは「お客様に演劇であることを忘れさせるほど、リアルに板の上で生きられるかが大切になる」と語る。 加藤さんの舞台作品に出演するのは、「在庫に限りはありますが」(2019年)、「たむらさん」(20年)、「もはやしずか」(22年)に次いで4作目。36歳の橋本さんに対する29歳の加藤さんの信頼の厚さがうかがえる。「登場人物の本心は隠され、役者は気持ちの整理がつかない状態でせりふをしゃべります。白黒が定まらない感情のグラデーションをいかにつけるのか、その作業が面白い」と加藤作品の魅力の一端を明かす。
コンプソンズ『愛について語るときは静かにしてくれ』を下北沢のOFF・OFFシアターで招待で見てきた。 舞台は人気配信ゲーマーの小春(辻凪子)の部屋である。凪子は全然映画を撮っていないらしい映画監督志望のスズ(金子鈴幸)と付き合っているのだが、喧嘩が近所迷惑なので隣人であるエロ漫画家のカノン(畦田ひとみ)は迷惑している。小春には大介(細井じゅん)という生き別れの義理の弟なるものがいたり、まい(宝保里実)という友達がいたりするのだが、このまいは小春に薬を供給していたりして大変あやしい人物で、どうも小春を監視する仕事をしているらしいことがわかってくる。さらに中盤から、この世界はどうも2052年のポストアポカリプス的な世界であり、小春はゲーマーと名乗っているが実は戦闘用ドローンの操作員だということがわかってくる。 コンプソンズらしく、相変わらずいろいろ不思議な話である。たまに意味がわからないが、諷
1971年東京生まれ。デイリーポータルZウェブマスター。主にインターネットと世田谷区で活動。 編著書は「死ぬかと思った」(アスペクト)など。イカの沖漬けが世界一うまい食べものだと思ってる。(動画インタビュー) 前の記事:頭のうえの天使と悪魔(デジタルリマスター) > 個人サイト webやぎの目 観光はもっとはしゃいでいい 事の始まりは昨年のダイエット企画だ(*)。このとき僕ははしゃぎダイエットを提案した。そしていっしょに「はしゃぎ観光?ってどう?」と言ったのだった。その場にいた石井さん、月餅さんが即座に「いい!やりたい!」と言ってくれた。 それから僕のタスクリストには「はしゃぎ観光」という文字が加わった。 * 「大縄跳びに入れない人」ダイエットを実践した(2022.10.10掲載)
映画TOP 映画ニュース・読みもの 三谷幸喜の「笑の大学」やNODA・MAPの「THE BEE」など、人気演劇作品を高品質映像で鑑賞できる無料イベントが開催! 映画ニュース 2023/7/11 17:30 三谷幸喜の「笑の大学」やNODA・MAPの「THE BEE」など、人気演劇作品を高品質映像で鑑賞できる無料イベントが開催! 2020年より舞台に関わる資料の収集、デジタルアーカイブ化やそれらの利活用のサポートを行なってきたEPAD(緊急舞台芸術アーカイブ+デジタルシアター化支援事業)。このたびEPADが、舞台芸術を未来につなげ、残していこうという趣旨の下、7月12日(水)より渋谷PARCO劇場にて、三谷幸喜やいのうえひでのり、野田秀樹など人気演劇作家たちの過去作を連続上映する「EPAD Re LIVE THEATER in PARCO〜時を越える舞台映像の世界〜」を開催する。 三谷幸喜の
舞台「童話革命」で約30人の無断キャンセルがあったことが明かされた ※写真はイメージです(mapo/stock.adobe.com.jpeg) 東京・両国にある「エアースタジオ」の公式ツイッターに27日、文書が掲載され、舞台「童話革命」で約30人の無断キャンセルがあったことが明かされた。同舞台に出演している女優・坪井未来も同日に自身のツイッターに文書を掲載し、経緯の詳細を報告した。27日の公演はチケットはソールドアウトとなっていたが、開演時間になっても30席ほどが空席となっていた。開演を約8分遅らせたが、結局その30人は訪れず「客席は半数ほど空いた状態」で上演された。 【写真】大量ドタキャンは捨てアドが使われた 一夜明け、坪井未来が状況報告 坪井は他のキャストらにも確認。来場しなかったのは当日精算で予約していた客だった。「知り合いではない方の心当たりのないお名前」で、予約メールのアドレスも
韓国ドラマが世界的な人気を集めている。2002年に韓国のKBSで放送された連続ドラマ『冬のソナタ』が大ヒットしアジアでの韓流ブームの始まりとなった。それから韓国ドラマは進化し続け、3年前にNetflixで配信された『梨泰院クラス』『愛の不時着』は大ブームを巻き起こした。最近でも『イカゲーム』『今、私たちの学校は…』『ウ・ヨンウ弁護士は天才肌』などが世界を席巻している。そんな韓国ドラマのクオリティーを支えている大きな要因が俳優の演技力だ。韓国ドラマに初めて触れた視聴者は「演技が上手」と感じたことだろう。俳優たちの演技力の源泉はどこにあるのか。欧米や韓国など世界の俳優育成メソッドを研究している京都芸術大学舞台芸術学科の平井愛子学科長・教授(現代演劇論、演技トレーナー)に聞いた。今回は前編。 韓国ドラマが世界的な人気を集めている。2002年に韓国のKBSで放送された連続ドラマ『冬のソナタ』が大ヒ
三谷幸喜氏が作・演出を手がける舞台「ショウ・マスト・ゴー・オン」の公式HPが23日に更新され、主演の鈴木京香が新型コロナウイルス陽性により、三谷氏が代役を演じることが発表された。三谷氏が同舞台で代役を務めるのは、計4人目。 【写真】54歳・鈴木京香、色気あふれる最新ショット 三谷氏はこれまで同舞台で、3人の俳優の代役を演じてきた。ケガのため出演を見合わせた小林隆、体調不良のシルビア・グラブ、そして新型コロナ陽性の浅野和之の代役をそれぞれ務めたが、この日の発表でついに、主演の鈴木京香の代わりを演じることが報告された。 同作は「公演関係者の新型コロナウイルス陽性」により、21~23日の計4公演と、24日の13時開演の上演を中止に。「この度の対応は、舞台監督・進藤役を演じる鈴木京香の新型コロナウイルス感染によるもので、現在、鈴木京香は、医療機関の指導の下、自宅療養を続けており、幸いにも症状は改善
ガジェット全般、サイエンス、宇宙、音楽、モータースポーツetc... 電気・ネットワーク技術者。実績媒体Engadget日本版, Autoblog日本版, Forbes JAPAN他 英国のコメディ集団モンティ・パイソンの代表的なスケッチ『バカ歩き省』に登場する変な歩き方について、新しい研究が医学誌ブリティッシュ・メディカル・ジャーナルに掲載されました。 『バカ歩き省』とは、英BBCのコメディ番組『空飛ぶモンティ・パイソン』で1970年9月に初めて放映された有名なスケッチ。 このなかでジョン・クリーズ演じる公務員が見せた「バカな歩き方」に関する最新の研究によると、この「バカ歩き」は通常よりもエネルギー消費が大きく、非効率的であるため、心肺機能を高める効果があるとの結果が報告されました。 今回の研究の前、2020年には、ダートマス大学のチームが「バカ歩き」を分析した研究を発表しています。当時
この度は私に関することで大事なお客様、および公演関係者に多大なるご迷惑とご心配をおかけしていることを、まず深くお詫び申し上げます。 本日、大内彩加さんによりインターネット上に発表された文章についてコメントさせて頂きます。彼女の文章は事実無根および悪意のある誇張に満ちており、受け入れられるものではありません。訴状が届いていないため起訴内容については確認できておりませんが、司法の場で争う所存です。 私は自分自身、全く聖人君子ではなく、非常に大きな問題を抱えた人物であると自覚しております。かつては稽古場で怒号を飛ばしたこともありました。性的なハラスメントもあったと反省しています。それらについては時効はありませんから、機会を頂きつつ謝罪や和解を続けていきたいと考えています。しかし忘れもしない2016年、私自身がある演劇現場(劇団外でのプロデュース公演)で年上の俳優やプロデューサーから非常に強いパワ
リリース、障害情報などのサービスのお知らせ
最新の人気エントリーの配信
処理を実行中です
j次のブックマーク
k前のブックマーク
lあとで読む
eコメント一覧を開く
oページを開く