「NHKではこんないい加減な方法がまかり通るのか? これまでもこういうウソをついて番組を制作してきたのか。これまでにどれだけ『再現』風のドキュメンタリーを放送してきたのか。そう考えると恐ろしくなる」 筆者の取材にこう不信感を露わにしたのは、阿武野勝彦さん。 もしテレビ業界にいながら「東海テレビのアブノさん」を知らない人間がいたら、「モグリ」だと断言してもいい。『ヤクザと憲法』『平成ジレンマ』『人生フルーツ』『さよならテレビ』など様々なドキュメンタリー番組を手掛けてきた名プロデューサーだ。
カラテカ入江、年商1億円の会社を経営し「お笑いの仕事してない」 拡大 芸人の「もうひとつの才能」に注目したMBSのドキュメンタリー番組『OFLIFE(オブライフ)』。13日の放送回では、結成22年目を迎えたコンビ、カラテカが登場する。 今年、矢部の漫画「大家さんと僕」が手塚治虫文化賞の短編漫画賞を受賞し、話題となったカラテカ。その相方の入江慎也は、会社経営という芸人とはまったく別の道で活躍する。プロモーションやコンサルティング業務を手がける会社「イリエコネクション」を立ち上げ、本人は「人脈を活かして相談に乗る、なんでも屋さん」というが、その売り上げは3年目にして年商1億円。決して片手間ではできないはず。 入江のもとにはありとあらゆる相談が舞い込む。発売する商品を世の中に知らせるにはどうしたらいいのか、開発したアプリサービスを世に広めるにはどうしたらいいのか、そうした相談に自ら出向き、芸人な
原爆の惨状を初めて伝えたジャーナリスト、ジョン・ハーシー。孫のキャノンが祖父の取材をもとに、1967年デトロイトで白人警官が黒人青年を殺害した事件を改めて追う。
日本学術振興会特別研究員の山本めゆと申します。山口放送制作「奥底の悲しみ」において私の論文の知見があたかもこの作品のオリジナルな発見であるかのように表現されたことから、今後のクレジット表示等を求めて山口放送とディレクターの佐々木聰氏に対し申入れを行いました。 佐々木氏は企画の早い段階で山本論文をダウンロードして参照していたことを認めていますが、「奥底の悲しみ」の演出に問題はなく、また今後この作品をもとに書籍化することがあったとしても私の名前を挙げるつもりはないと主張しています。 拙稿は山本めゆ、2013、「父の痕跡:引揚援護事業に刻印された性暴力と「混血」の忌避」『帝国日本の戦時性暴力』、京都大学グローバルCOE「親密圏と公共圏の再編成をめざすアジア拠点」(以下「山本論文」)で、以前はGCOEのサイト上でPDFが公開されていました。http://ci.nii.ac.jp/ncid/BB13
2017.10.10 ウランバートルがNHKのBS番組「世界街歩き」に登場! (4) カテゴリ:日本とモンゴル(文化・交流) カザフスタンに続いて、ウランバートルがNHK・BS番組の「世界街歩き」に登場しました。小倉久寛さんの優しい語り口で、現在のUBを1時間ほど案内してくれました。 基本的には非常にポジティブというか、良い面を見せようという感じの構成でした。ゲル地区なども紹介しましたが、厳しい住環境ではあるものの、地方から出てきた若者たちが頑張っているという前向きな面を放送ました。 UBははっきり言って、ちょっと切り口を変えれば多くの問題点を指摘しようと思えば簡単でしょうが、この番組の趣旨は「かつては大草原が広がり遊牧民が暮らしていた街は今、高層ビルが立ち並ぶ大都市へと変貌を遂げています」というメッセージで、良いところを引き出そうとしていると思いました。 こんな構成だったかを見ていきまし
「世界で一番 美しい瞬間(とき)」 その時期に行かなければ見る事のできない絶景を探す旅。その「美しい瞬間」を待つ人々に出会う旅。 春になれば、花が咲き、緑萌え、一斉に始まる人々の営み。秋は恵みのとき。大地の恵みを受けとり、祭りで神へと感謝する。 最後の楽園、バリ。この島がもっとも輝く瞬間がある。それが、6月15日から7月14日の一ヶ月間に渡って繰り広げられる、東南アジア最大の芸術祭「ペスタ・ケセニアン・バリ(=PKB)」だ。バリ舞踊、ケチャ、ガムラン音楽など、バリに伝わる伝統芸能が島中から大集合するこのお祭り。バリ州にある9県の地方予選を勝ち抜いた、バリ芸術のパフォーマーたちが一堂に介して、優勝を競い合う。バリ人のただならぬ芸能に対する気合いを実感する。
by Jonathan Rice BBC野生動物ドキュメンタリーなどは、数々の工夫・長い撮影時間・撮影クルーの忍耐力によって生み出されています。しかし、「野生動物を撮影する」ということは、通常の映画撮影などのようにキャラクターやセットを作り出すことができないため、映像の編集作業によって物語を作り出す必要があります。自然や野生動物を追ったドキュメンタリーにはどのようにして「嘘」が混ぜ込まれているのか、映像作家のSimon Cadeさんがムービーで解説しています。 How Nature Documentaries Are Fake on Vimeo ドキュメンタリーは実際に起こったことを記録し映像にしていますが、実はドキュメンタリームービーを見ていて聞こえる「音」の多くは後付けです。 これは、撮影時にカメラが被写体から離れていることが多く、録音作業が困難であるため。カメラはズームできますが、マ
ドキュメンタリーについて「事実をありのままに記録したもの」とイメージしている人が多いのでは? でも実は、歴史的名作でもありのままとはいえないものがあるんです。最近は、個性的な試みの作品も出ています。 そもそも、ドキュメンタリーとは何を指すのか。広辞苑には「虚構を用いずに、実際の記録に基づいて作ったもの。記録文学・記録映画の類。実録」とある。 だが実際は、ドキュメンタリーの原点と位置づけられるロバート・フラハティの映画「極北の怪異」(1922年)にも、「虚構」がふんだんに盛り込まれている。カナダのイヌイットの日常を記録した作品だが、主人公一家は、配役による疑似家族だったとされる。また、今野勉著『テレビの噓(うそ)を見破る』(新潮新書)によると、撮影に十分な光量を確保するためイグルー(氷雪の家)を半分に切ったエピソードもあるという。 ■名作にもあった「…
1998年7月25日、和歌山市園部の夏祭り会場でカレーを食べた4人が死亡、63人が急性ヒ素中毒になった和歌山毒物カレー事件。当時、10歳だった林真須美死刑囚(55)の長男(29)が初めてテレビのインタビューに応じた。 高く白い壁が取り囲み、敷地360平方メートルを超える林家の豪邸には大きな金庫があった。金庫には大量の札束があり、億単位のお金が入っていた。長男は言う。「子どもながらになんでこんなにお金があるのか、不思議だった」。父の健治氏はギャンブルで大金を手にすると、部屋で頭上から金をばらまいた。定職を持たない両親の口癖は「おれたちはお金のないところから取っているのではない。あるところから取っているからいいんだ」。 初めて長男への直撃インタビューをしたのはMBSテレビの報道特別番組「激撮! 直撃スクープ!!」(20日午後1時55分放送、関西ローカル)。同番組はMBSがカメラに収めてきた幾多
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猫好きの間ではあまりに有名な写真家岩合光昭さん。私も何度か写真展に行きました。岩合さんは動物写真家なので猫以外の作品もたくさんありますが、特に猫、そしてネコ科に思い入れが強いそうです。 岩合さんの写真展の動画版とも言えるのがこの番組「世界ネコ歩き」です。各地の風景と共に地元の猫を同時に楽しめる番組。人気が出ないわけがありません。その人気は人間だけでなく猫にも及び、 猫視聴率ナンバーワンとも言われています。飼い主さんと一緒に画面に夢中になる日本の猫達。この番組は、なぜ猫を惹きつけるのでしょうか。 まさに猫目線 まず、(岩合さんの作品を見たことがある方はご存知だと思いますが)、まさに猫の目線に立ってカメラを回しています。そしてカメラワークも猫の動きに合わせています。これが、猫を惹きつける理由の1つです。 当然ですが、他の旅番組でここまで猫目線の番組はありません。番組の中では、岩合さんが地面に寝
すこし気分が滅入っている時、最高に気分が癒やされる番組があるのをご存じだろうか? そう、NHKBSの『世界ふれあい街歩き』である。 毎週火曜日の8時からの約1時間。昨夜はロンドンだった。 知っている人も多いだろうから、わざわざ書くこともないのだけど、ご存じない人のためにすこし紹介してみる。 タイトル通り、世界の街へ行き、カメラを担いでその街を散策した様子を番組にしたものだ。 街を歩いて移動するのだから、基本的に、とてものんびりした映像になる。 カメラやレポーターなどは一切出てこないから、大画面のテレビの前で眺めていると、まるで自分が実際にその街を歩いているかのような錯覚に陥る。 街の人とちょっとした会話を交わすのだが、現地で実際に行われた質問者の声は編集で消されているので、まるでカメラマン兼ナレーターが、その場で話を交わしているように見える(つまり、自分の隣に同行者がいて、その人が街の人と
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