BS-TBSの「報道1930」 LGBT法案の特集なんだけど稲田朋美が出てて LGBT法案に取り組んだことでいかにバッシングを受けたかを話してるんだけどこれすごいね https://t.co/1nH6c2FgzY
クィアなロマンス小説などを出版している二見書房の、ザ・ミステリ・コレクション&ロマンス・コレクション編集部公式Twitterアカウントが、昨今の同性婚をめぐる差別発言*1にからめて自社作品を宣伝するツイートを発信(現在は削除)。それだけなら別にいいんですが、差別に異を唱えもせず「価値観は人それぞれ」と高みの見物を決め込むだけのあからさまな便乗ツイートだったところが大問題。「マーティン・ルーサー・キングJr.牧師が言ってた人のサンプルかよ!!」と腹抱えて笑いたくなっちゃいましたよあたしゃ。 ……いや、笑ってる場合じゃないな。これはただの便乗じゃなくて、もはや「悪の一部」(the part of the vice)だから。詳しくは後述。 さて、まず、消されたツイートのスクリーンショットはこちらからどうぞ。 私が呟いたとほぼ同時にツイート消したみたい二見書房 https://t.co/BL2K1
主に教育分野の挿絵の仕事を引き受ける際、依頼主から必ずと言って良いほど遵守を要求されるルールがあります。 それは「手足や指など、体のパーツはデフォルメせずにしっかり描き込み、その部分が欠損していると思われないようにする」ということです。理由は「身体障碍のある人への配慮」だと聞かされることが多いのですが、私はこのルールと理由がどうしても納得できず、以前からモヤモヤしています。 私は普段からあまりデフォルメしないタッチで描いていますし、特に手足は好きなパーツなのでかなりしっかり描き込んでいる方だと思うのですが、角度的にほぼ見えないはずのところまで「ちゃんと見えるように描きなさい」と修正指示を受けることがたまにあり、さすがにそれは変だろ、と思ってしまうのです。例えば物を掴むと一部の指が隠れて見えなくなりますが、全部の指が見えるように角度を変えろとか。 通常であれば隠れて見えないはずの手足や指や関
「この人、家賃を滞納しそう?」AIが予測 入居審査を45分→16分に - ITmedia NEWS いやーこれはまずい。この件に限らず、「悪いやつをAIで予測する」というのはすなわち 「あなたに似た人が悪いことをしたので、あなたも悪い人と見なします」 ということだからだ。 レストランのランプ たとえばこんな例を考えてみよう。ある街でレストランが強盗に襲われる事件が相次いだ。これを防ぐため、レストランの入口に防犯カメラを設置することにした。このカメラはAIで犯罪者の顔を学習していて、「犯罪を犯しそう」な人間を検知してくれるのだ。 もちろん検知するといってもサイレンが鳴ったりするわけじゃない。あくまで「犯しそう」なだけで、まだ犯罪を犯したわけではないからね。でもキッチンに置いてある赤いランプがピカピカ光って、「要注意人物」が来たことはわかるようになっている。ああこれで安心だ。 …さて、これは本
新しく始まったアニメ「アフリカのサラリーマン」の第1話をこの前見て、「誰かを貶めることで発生する笑い」みたいなのはもう、見るのがしんどいなと思った。 二足歩行の動物たちのコメディで、電車で通勤していたサラリーマンが女子高校生によって痴漢にでっち上げられそうになるというエピソードが前半に流れた。サラリーマン(オオハシ)は女子高校生(ゴリラ)に向かって「鏡見ろブス」と言う。またサラリーマンの同僚(トカゲ)は、オオハシがスマホでデリヘルのウェブサイトを見ているのを女子高校生に示し「こいつのスマホを見て下さい。素人JKには興味ないんです。プロのババアにしか反応しないんです。(だから痴漢はしていない)」と擁護する、オオハシは「人の性癖ばらすのやめてくれる?」と怒る、という場面だった。 また後半では、合コンに出席したオオハシ(男)が、相手側の女性がみんな可愛かったので遅れている最後の一人にも期待してい
これを書くと理解しようとしない人が誤読して炎上してしまう可能性が高いが、しかし今回はあえて書いてみる。 それでも、なるべく分かりやすく書いてみたい。 差別をなくす運動というのは、なかなか上手くいかない。 その根本的な理由は、差別をなくそうとする人そのものが、差別心があるからである。というより、差別をしている。 誰を差別しているかというと、彼らは「差別をする人」を差別している。 差別を糾弾する人こそ、実は最も差別的である 例えば、国籍差別をする人がいたとする。中国人や韓国人を心から蔑む日本人だ。それに異を唱える人は、ほとんどの場合で国籍差別をする人を蔑んでいる。 だから、国籍差別をしている人の心に響かない。おかげで、国籍差別はなくなるどころか、ますます増えるのである。 男女差別もこれと一緒だ。 まず、女性を蔑む男性がいたとする。すると女性は、その男性を蔑む。そうして、蔑みの連鎖が生まれる。
沖縄で生まれて20歳のとき、船で2泊3日かけて上京。以来、東京で俳優の道を究め、声優としても活躍する津嘉山正種さん(74)。基地問題も含めて、いまの沖縄をどんな思いで見つめているのか。ふるさとへの思い、芝居にかける思いを聞きました。 今年7月、故郷の那覇市で「人類館」を上演しました。15年ほど前から続けている一人朗読劇です。 人類館は、1903年に大阪であった内国勧業博覧会で、沖縄やアイヌ、台湾の人たちを生身で展示し、見せ物にした実際の出来事が題材で、テーマは差別です。本来、人類館をやらなくても済む時代であればやりたくないのですが、やり続けなければならないと思っています。 一昨年、沖縄本島北部の高江で、大阪府警の機動隊員が米軍のヘリパッド建設に反対する市民に「土人」と吐き捨てる事件が起きました。その後、大阪の府知事さんがそれを看過する状況があり、「ああ、100年前と変わっていないな」と感じ
2018年9月25日、36年にわたりわが国の言論界の一翼を担った月刊誌が唐突に、あまりにも唐突にその歴史を閉じた。わが国屈指の文芸出版社、新潮社が発行していた『新潮45』である。ほんの1カ月前まで、この事態を想定した者はいなかっただろう。 私は同誌に17年ほど前から寄稿している。初めて執筆したのは、確か自ら企画として持ち込んだ「狂言犯罪」についてのルポルタージュである。このときの担当者が、今回の騒動で心ならずも最後の編集長になってしまった若杉良作氏である。当時は、『新潮45』の一編集者だった。
名古屋国際音楽祭 オープニング・ガラ・コンサート 指揮:川瀬賢太郎 管弦楽:名古屋フィルハーモニー交響楽団 ピアノ:小林愛実 チェロ:上野通明
「フリースタイルダンジョン ORIGINAL SOUND TRACK VOL.2」番組公認オフィシャルコンピレーションの 第2弾 【「フリースタイルダンジョン」ミソジニーシーンと対峙する椿&呂布カルマ。モンスタールームに女いない理由】は、椿さんと呂布カルマさんのバトル回について書いたリポートだ。 その回に、ぼくはこう書いた。 ところが、椿さん、「クソ加齢臭」とディスる。 「加齢臭」というのは、中年以降の男性にみられる独自の体臭を指す言葉で、化粧品会社が広めた造語だ。 中年の男が自然に発する臭いを、レッテル貼ってディスるような言葉を使ってしまうミサンドリー(男性蔑視)。 人間は2色ではない。 男だの女だの中年だの、わかりやすいレッテル貼り。 「加齢臭」に対して、呂布さんは、 「俺 お前みたいにメンスのにおいしねぇけど勘違いすんな」 と、ジェンダー的にはひどい返し。 これに対応した椿さんのイン
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